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ブログを書いてみませんか

  • ジャンル:日記/一般
10万回の閲覧数を超えることができたらば、私のブログについて書いてみようと思っていた

ブログを書くことはなかなか骨が折れる
仕事して、家の雑事をこなして、釣りをして
時間なんてあまり取れるものではない

そんな中でも私がブログを書く上で気をつけていること、思うことについて述べてみる

1.文体:である調
文章には書き手の人柄、職業等が表れる
fimoでは丁寧な、ですます調の記事が多いように思う
私がである調をとっているのは、村越正海氏の文体を参考にしたからだ
村越氏は圧倒的経験から、である調で言い切る
私は感じたこと、思ったことをそれは違うだろと思われようが言い切るようにしている
その時、私の中では真実であったのだから

2.内容:役に立つことを書く
釣師には一家言あるものだ
しかし理屈を並べ立てればうざい
インプレ記事でも1つ、物についてだけでなく、読んで頂いた方に何かしらのとっかかりになる、役に立つと思う事を込めるようにしている
私には多くの失敗がベースにある
成功は運や環境に左右されがちだが、失敗は普遍的だ
技術という属人的な要素が多い釣りにおいてでさえ、誰でも再現可能な事に落とし込めるようにしている

3.心構え:仕掛ける
書くからには読んでもらいたいので、fimoニュースに載ることを目指す
そのため、できる限りプロや誰かしらの書いた釣り、手垢のついた表現をなぞらない
例えば
記事では魚へのアプローチやルアーの操作にあえてトリッキーな手法をとる
ポン出しではなく、長期にわたって使用したルアーの記事を書いてみたり
タイトルには釣り禁止の場所で釣りをさせてもらった
など、一見して釣師の風上にも置けないものにしたこともあった
そこそこ反響のある記事もあった
記事作成であっても、アングラーとして攻めの姿勢は崩さない

4.書く時間帯:夜
知り合いの新聞記者に記事を書く時間帯は、文章に影響を与えるかを尋ねたことがある
夜に書くと文章がクサくなる傾向があるので、できるだけ陽があるうちに書くように心がけると言っていた
作家の池波正太郎は夕方に起きて散歩をし、夜に執筆にあたっていたという
艶のある文章は意図したルーティーンの中で生み出されたのかもしれない
書く内容にもよるが、ロマンを求めて夜遅くに書いた事が何度もあった

5.理由:希望が報酬
無名がブログを書いて、一体なにが面白いのかと言うと、それは誰かしらの釣りに良い影響を与えられるかもしれないと希望を持てることだ
バタフライエフェクト
上海で蝶が羽ばたけば、アメリカでハリケーンが起こると言ったカオス理論の喩え
蝶がハリケーン起こせるのならば、無名のブログでも釣り界隈になにかしらの影響与えることができるのでは?と思っている

これまでブログを書いた事がない方も、気が向けば何か記事を書いてみてください
誰かに気づきを与えられたり、得るものがきっとありますよ
私も楽しく読ませて頂きます

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