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村岡昌憲
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いくつかのプラグのカラーラインナップには
BlueBlue
というカラーがある。村岡SPとして作られたカラーだ。
ホイル系パールに背中とお腹が蒼いのが特徴である。
コンセプトは
背中に背負う蒼は鳥から見た海の色、
お腹の抱く蒼は魚から見た空の色。
そう、きれいで美しい地球を願う釣り人へ・・・、とこのコンセプトカラーを発表したのは今年の初め。それはご存じの通りの大ヒットとなってほとんどのプラグの一番人気のカラーとなった。他の村岡SPがそこそこの結果なとこを見る限り、多くの釣り人がこのコンセプトに共感してくれたということでいいんだと思う。
僕らの力はたいしたこと無いかもしれない。だけど最初からあきらめるんじゃなく、できることからやってみよう。やり続けてみよう。そう思って始めたゴミ拾い運動やBlueBlueコンセプト。もちろんこれはまだ序の口。BlueBlueにできることはたくさんある気がしている。そうなると、これはもはや誇りなんである。
ところがある日、シーバス雑誌を見ていると全く関係ないメーカーからBlueBlueという名称でカラーが出てるではないか。さすがにむかっ腹が立った。僕らの誇りを思い切り踏みにじってくれてるんである。コンセプトに共感したのなら連絡ぐらいあってしかるべし、知らぬのだったら誰か教えてあげてやってくれ。
しかし、自分がこのコンセプトを掲げてやっているのを知っていて、それが単に売れているから、という理由だけでBlueBlueを真似たのなら許さない。元々そんな事ばっかりやってるメーカーだから魅力のかけらもない商品ばかりで人気も地を這うばかり。最低でも自分たちがやってることがビジネスの基本ではないことに気付く事ができる頭脳があれば良かったが、2年ほど見る限りではどうやらそんなものは1ミリグラムもないらしい。となれば誰かが教えてやらにゃいかん。
とはいえ、買うな!とか声高に叫ぶのも大人げない。前にパクリの話でも書いたが、メーカーを選ぶことのできるアングラーにしか業界を健全にすることはできないのだ。本質を理解したアングラーが本質を理解するメーカーを支持してこそ業界の発展があるのである。やり得精神病患者がはびこる限り釣り業界の末永い発展はないのだ。
- 2003年12月12日
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