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▼ 24セルテートLT5000D-CXHのファーストインプレ
- ジャンル:日記/一般
24セルテートLT5000D-CXH
ファーストインプレッション
まずは軽く自己紹介させてください。
私は釣り具メーカーにサポートをしていただき、愛媛県のしまなみ海道というところで毎日のように釣りをしている寺岡寿人ともうします。
契約しているメーカーはブルーブルー、fimo、ヤマトヨテグス、バリクラフトとなります。
しまなみ海道というところは日本三大潮流の一つである来島海峡エリアということで、とても潮流が速いフィールドです。
そんなところで地磯をメインにシーバスや真鯛などを狙って釣り歩いています。
そんな私は今回インプレッションさせていただく24セルテートLT5000D-CXHと近い番手の24ツインパワーを今まで使ってきました。
ツインパワーとの付き合いは長く、2011年のモデルのものからずっと愛用してきました。
なのでツインパワーとセルテートの比較動画というわけではありませんが、ところどころ【ツインパワーを長く使ってきたこと】を含むインプレッションになってると思います。
1 LT5000D-CXHを選んだ理由
24セルテートを使って地磯でシーバスを狙うにあたって候補になるであろう番手がいくつかあります。
LT4000-C LT4000-CXH LT5000D LT5000D-XHなどがあげられると思うのですが、その中で私があえてニッチというか一般的には選ばれにくいであろうLT5000D-CXHを選んだ理由としては近いラインナップの中では比較的【力を抑えられたタイプ】だと考えているからです。
それは巻取り量の多さと、3000番クラスのコンパクトボディという理由からそう考えています。
そして力を抑えたかった理由としては、私は普段流れに依存した釣りをするからです。
流れの釣りは、潮流などの流れの負荷をしっかりと掴んで管理したい釣りなんですよね。
それは端的にいうとリールのハンドルを通して引き重りをしっかりと感じたいということです。
もちろん力のあるリールを使い、魚をかけた後のことを優先したスタイルも大切です。
ですが私の場合は魚をかけるまでのアプローチを優先したという感じです。
ただこれは皆様にLT5000D-CXHをおススメするというわけでなく、逆にあえてLT5000D-CXHを選ぶ理由がない方はその他番手のほうがおススメであるよいうことは伝えておきます。
あともう一つLT5000D-CXHを選んだ理由は軽いこと。
シーバスタックルはもちろんタックルバランスが良いことがいいのは当たり前に重要なのですが、いくらタックルバランスが良くても1キロは1キロ。
構えているときは軽く感じても、重いタックルは毎日のように釣りしたり長時間釣りをしていたら様々な所作のどこかで負担を感じるものだと思っています。
そういったちょっとしたところで感じたり溜まる疲労やストレスなどを極力減らしたいのと、より繊細なことを我慢なく楽にこなしたいからタックル全体の軽さを重要視しています。
ただこれは軽ければ軽いほど良いと思っているわけではありません。
狙いたい魚と対峙した時の対応力も当たり前に加味して自分の中で丁度よいタックル重量を意識しています。
あとは私は使うルアーサイズとして軽いものから重いものまでなんでも投げたいタイプではないからロッドも軽く、それにリールを合わせるとするとバランス的に軽いものがいいんですよね。
2 LT5000D-CXHを実際にある程度使い込んできた結果の使用感
とても巻きが軽いように感じます。
パワーがあるとかの話ではなく、ハンドルを回した感じとても軽快で楽なんですよね。
初動が軽く、止めるときも軽い。
でも潮の重みを拾うとしっかりと負荷を感じれて感覚を掴みやすい。
流れの釣りで使用するにあたってそのあたりのメリハリがしっかりある印象です。
あと締めたいときに一気に閉める、緩めたいときに一気に緩めるなどのドラグ調整に関してレスポンスがよいのと、締め込みの限界値がわかりやすいからドラグノブが舐めてしまうなどもないように思います。
一方でドラグノブを半回転回すだけでかなり変わるので、雑に触ると締めすぎたり緩めすぎたりとなってしまう可能性があるから微調整するときは繊細に。
そしてとにかくライントラブルがないんです。
ライン放出に関しては密巻きのほうがスムーズなのは間違いないですが、24セルテートはライントラブルはいまのところ一切ないんです。
スラッグを出す釣りや、強風時などライントラブルが頻発しそうなシーンでもたくさん釣りをしてきましたがライントラブルと無縁です。
PEラインの相性として4本組はキャスト時に少し抵抗感が気になる人はいると思うので8本組などのしなやかで滑らかなものの方が相性は良いかと思います。
最後に24セルテートはとても頑丈であると現段階では感じています。。
海での使用に対してとても耐性があるように感じてます。
まあ高いお金をだして買うのですから頑丈であることは当たり前であってほしいのですが、その当たり前が当たり前としてあるリールってとてもありがたいですよね。
そして、あえて新品時からほぼ洗わずに使い込んできましたが、いまのところ気になる変化や劣化は感じません。
多少シャリ感が出てきたくらいでしょうか。
私の釣行頻度で今この状態なのは24セルテートは耐久性があると表現してもよいレベルだと思っています。
実は後のことで現段階で気になることがなく、インプレッションとしては以上になるのですがそれは特に現段階で不満がないということでもあるかと思います。
しかしあくまで現段階の話でまだまだ長く使ってみてから見えてくる良いところや悪いところはあると思います。
なので今回はまずファーストインプレッションとして簡単に書かせていただきました。
まとめ セルテートを使ってみてよかったところ
1 ドラグの調節に関してレスポンスがよい。
2 とにかくライントラブルがない
3 まだまだ使い込む必要はあるけれど今のところ丈夫だと感じる
セルテートは高価であるし釣り経験をしっかり積んでからのステップアップとして選ぶリールとなりそうですが、こうやってみると予算さえ許すなら早い段階で選ぶのもありかなと思っています。
私も同じですが釣りに避ける予算が決まっている方が多いですよね。
長い目で見ると誰でもトラブルなく使いやすく丈夫で長持ちするであろうセルテートは釣行頻度がすこぶる多い人など、人によってはコスパは良いのかもしれませんね。
契約メーカー
BlueBlue 山豊テグス Baricraft fimo
寺岡寿人
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- 5月6日 20:55
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