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村岡昌憲

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激動

  • ジャンル:日記/一般

まだ一年を振り返るのは早いけど、夜景を見ながら、この1年のことを考えていた。

遠く長崎の宿でのんびりと夜長を過ごしていると、日頃いかにせわしく突き動かされ、考えずに生きているかを痛感する。考える時間すらない。それがどんなに貧しい生活か。忙しい中での充実感に溺れていると見えるものすら見えなくなる。

暇でも考えずにすむやつもいるが、自分はそういう風にはできていない。時間があると色々なことを考える。時間に追われていると考える時間がない。

この1年は本当に大きな年であった。
毎年言ってる気がしないでもないが、今年こそ激動の年だった。
大きな飛躍があった。大きな挫折もあった。
そして大きな転機も訪れた。

その中で、やるべき事をしっかりやった。
それだけに徹していたのかもしれない。

そのおかげか、釣りの方も非常にいい活動ができたと思う。
自分の釣りという点では、釣行日数が昨年に続いて100日を切り、満足度としてはイマイチ低いものではあった。

しかし、その忙しい中で、価値ある一匹、自分の魚、俺の一匹を求めての釣りが多くなったように思う。それがAreaや雑誌等の記事にも反映され、僕が関わった釣り道具は相次いで大ヒットを記録した。これは僕にとっても非常に喜ばしい事であったし、日頃から本当に良い道具と思ったものだけを紹介し続けてきた事が、多くの人に信頼され、商品の購買へとつながったんだと思う。

昔から思っていた。
雑誌の記事の特集で、誰かが書いたお勧めルアー。
みんな同じメーカーのものばっかり。
「あんたの家の近くの釣具屋にはここのメーカーのものしか無いのかって。」

そうじゃないだろうって。
記事を書く人は誰のために記事を書けばいいのか。
誰だって答えは知っているはずだ。
雑誌社でも編集部でも、メーカーの為でもない。
読者のために記事を書くべきだって。

それだけを徹底してやるだけで、僕はここまで来れた。
今、頑張ってる若い連中がいる。
最後に支持してくれるのは誰なのか。そこを忘れたらいかんよ。

話が反れた。どうも能書き好きなもので(笑)

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