アクセスカウンター
- 今日のアクセス:27
- 昨日のアクセス:572
- 総アクセス数:17646674
プロフィール
村岡昌憲
東京都
プロフィール詳細
カレンダー
検索
タグ
アーカイブ
QRコード
▼ 最後のテスト
- ジャンル:日記/一般
風神Zシリーズは、ネオンナイトにイブランにと、この秋にリリースが相次いでいる。
僕もこの2本をメインにこの秋は良い釣りをしているが、一方で、次回作に向けての取り組みは始まっている。
アピアは比較的じっくりとロッドを作り込んでいく方だが、今回はリリースが来年春ということで急ピッチでトライ&エラーが繰り返されていくのである。
この2週間ほど、ロッドのテストばかりやっていた。
ボートから沖から釣った魚はたくさんあるが、いわゆる釣れることが解っている魚であり、興味の対象ではあまりないのである。だからAreaにも書かなかった。
ロッドの一連のテストが終わり、ロッドの最後のテストを行う。
最後のテストは何かっていうと、ロッドを折るのである。
テスターが、ロッドを折るまで負荷を掛けていく。
僕の知る限り、そこまでやるロッドメーカーは無い。
基本的にロッドを折るテストは、折れる限界まで曲げたときにどこから破断するかが大事である。でも、この限界テストはブランクス工場でやるケースが多く、僕らのようなテスターはあまりやらない。
テスターが行うのが、折れやすいキャスティングをしたり、一気にアワせを叩き込んだときに、あっさりと折れないかという、耐衝撃性テストである。
今回は一気にアワせた時の破断性を見ていた。
根がかりを外そうとして大きくしゃくってるイメージ。
ごついPEで、ドラグをフルロックした状態で思いっきりアワセを叩き込んでも、そう簡単には折れてくれない。バランスが良ければ瞬間的に掛かった負荷を一瞬にブランクス全体で受け止めてくれるので、折れないのだ。
じりじりと負荷を掛けたって、たいていのロッドは折れない。
みんながロッドを使っていて折れる事故はたいてい衝撃性の原因で折れているはずである(踏んだとかティップ挟んだってのはどうしようもない原因)
ロッドを3本折るのにへとへとになる。
やっと手に馴染んだロッドがただの不燃ゴミに変わる瞬間はどこか切ない。
- 2006年11月10日
- コメント(0)
コメントを見る
fimoニュース
5月15日 | 癒しの釣り旅 ヤマトイワナ編 |
---|
5月15日 | フラれ続けても…ここで諦めたら男が廃る |
---|
5月15日 | 【特選】釣行帰りの恐怖体験(fimoニュース) |
---|
5月15日 | 約1年半ぶりのマルスズキ 記憶に残る1本 |
---|
登録ライター
- 名称不明
- 2 日前
- ichi-goさん
- たけのこのこのこ2025 #6
- 3 日前
- はしおさん
- チョットした工夫で使い良いルア…
- 4 日前
- papakidさん
- 『キャッチバー改を改?』
- 5 日前
- hikaruさん
- 記憶に残る1本
- 7 日前
- 濵田就也さん
本日のGoodGame
シーバス
-
- やっとシーバス釣れました!
- TEAM9
-
- 貴重なバイトをモノにできるか⁉︎
- JUMPMAN
最新のコメント