こんにちは。木村紘大です！

マサさんと東北の地磯へロックフィッシュを釣りに行ってきましたのでレポートします。

今回のターゲットはベッコウゾイとアイナメ。現地では宮城のエキスパートアングラー「さんぺー」さんにガイドして頂きました。

さんぺーさんと合流し海況を伺うと、前日からウネリが入っておりコンディションはあまり良くないとのこと。
ですが、マサさんと私が一緒に釣りへ行くと状況が悪くなるのはいつもの事なのであまり気にしません。笑

実釣時間が1日半しか取れない為、波や底荒れの影響の少ないエリアに連れて行って貰いました。

車を停めた場所からポイントまでは距離があり、磯へ入るまでに山歩きが続きます。
今回使用したロッドはテスト中のカレンテス。仕舞寸法が50センチ前後と短く、両手を空けた状態で行動出来るので初めていく場所の山歩きでも安心でした。

さて、実釣の方ですが、アイナメは初日から沢山の個体を釣る事ができました。









根から引き離すパワーも充分で、沖の根周りを攻める際は飛距離の出るロングスピニングの強みを感じました。








そして念願の婚姻色の綺麗なオスのアイナメも登場！








張り出した岬の先端の際へ遠投して釣れた1匹。

カレンテスは4軸高弾性のブランクスを採用しており、荒れた海でもボトムをしっかりと感知できます。


携行性は勿論ですが、釣り場まで向かう際に両手を空けて移動出来ることによる安全性や、実釣性能の高さを今回の釣行で改めて感じました。

ちなみに、遠征の最後にベッコウゾイを掛けたもののまさかの抜き上げでフックアウト。。リベンジにまた来ます！


ーータックルデーターー

ロッド カレンテス98（プロト）
リール D社3000番
ＰＥ1.5号×フロロリーダー25lb
chillタングステンシンカー 14〜21g
ワーム各種