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【天然】鬼テナガエビをブッコミ釣りで狙う

こんにちは、山根兄弟(兄)です。
ネタは沢山あるので、筆が止まるまで書きますね!

あと8時間あるじゃん釣り行こ!


カリマンタン釣行最終日、飛行機に乗るまでの時間も釣りに行こうとするのはきっと僕だけではないはずです。
ということで、友人の友人がスイカ畑の人に貸している船を使って鬼テナガエビ釣りに行くことに。
3時間勝負。潮回りは最悪とのこと(流れがあった方が良いらしいが干潮からの上げっぽい)。でも、やってみましょう!


鬼テナガエビと言えば釣り堀
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オニテナガエビといえば、タイやマレーシア、台湾など東南アジア各地で釣り堀の対象生物として大変人気がありますよね。
レストラン併設の釣り場なんかもありますし、日本にもあるらしいです。

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他方、僕が訪れているポンティアナクではエビ釣りと言えば、釣り堀ではなく川でブッコミ釣りで釣るものとして人気抜群なんです。
釣具屋にいくと色んな種類のエビ針が売っていたり、エビ釣りの乗合船があるなど、とにかく人気らしいので、今回初めてちゃんとエビ釣りをしてみることにしました。

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汽水域のジャングル泊をしている時に捕まえて食べたり、タイのダム湖に放流されたものを釣ったり捕まえたりしたことはありましたが、ガチモードは初めてなので”釣り”としてどんなものなのか興味深々です。
タイのバンパコン川では発信器を付けて放流したりもしました。

餌は赤イソメ
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友人の別の友人が用意してくれた餌は活きの良い赤イソメっぽいやつです(退屈で苦手だけど、カリマンタンのお茶会は色んな情報が集まる時間なんです)。
パッと見ただけで釣れそうと感じる餌を手にして意気揚々と出船。
仕掛けは中通しオモリをストッパーで止めただけのシンプルなもの。
ポイントは流れの当たっている岸辺に船を固定しました。

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友人の竿5本と僕の竿1本、合計6本体制でブッコミ開始です。
何でもティップの柔らかさがと竿の短さが重要なのだとか。
置き竿でアタリを待ち、ティップが動いたら3秒待ってゆっくり聞きアワセとのこと。
想像以上に待つ時間が短いが試しにやってみましょう。

雌のオニテナガエビ
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開始早々、アタリはどんどん出るのですが全然乗らない……。
もっと待った方が良いんじゃないかと思って待ってみると障害物の下に入られて根掛かりになってしまいます。
友人曰く、針掛かりしないのは小さいエビだから無視とのこと。
渋々言われたことを守っていると、エビらしい引きが!上がってきたのはメスのオニテナガエビでした!

マーブルランサー
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僕の性格を知っている方なら、この釣りすれば、きっと外道でおもろい魚釣れるだろうと企んでいることくらいお見通しですよね。
色々釣れましたよ!
まずは、マーブルランサーと再会です。このナマズ、沢山釣れましたw
かなり厄介者扱いされてましたね。

イカンライス
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これ系のナマズは全部イカンライスと呼ばれます。
学名は……、どこかに仕舞った図鑑を開くのが手間なのでごめんなさいw
因みに、これ系のナマズはどれも美味。今回もお持ち帰りです。

これは誰?……
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シンガポールで育った山根兄弟がコイキングと呼ぶ魚の仲間なはず。
詳しい方、こっそり名前を教えてくださいw

オスのオニテナガエビ
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そうこうしていると、友人がオスのオニテナガエビを釣獲!
写真を撮る前に手慣れた手つきで”ポキポキ”と両腕を取ってしまわれましたが……w
そんなこんなで3時間の実釣なんてあっという間に終わってしまいました。
これだけアタリが多ければ一日楽しいだろうなー、道具や腕で釣果差が出そうなので、次回は仕掛けも含めて全部自前したいなーなんて思っております。

こんなのトラセン記事で書かなくても……?
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確かに。ほぼ友人の竿で釣りしてましたが、トラセンの竿でもエビ含めて色々釣れました。
この竿、じつは新しいロッドです。まだ初期プロトなので商品化まで行くか分かりませんがw
まずは色んな釣りに使ってテストしていきますのでお楽しみに!




 

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