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カワサバを多重砂防堰堤群で探す釣り

こんにちは。怪魚ハンター山根兄弟(兄)です。
突然ですが、カワサバってご存知でしょうか?

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イワナとヤマメもしくはアマゴのハイブリット種(交雑種)です。
背中の虫食い模様がまるでサバのようだからカワサバと呼ばれる訳ですね。

渓流釣りをしていると偶に釣れる魚らしく、意外と釣ったことがある方も多い印象を受ける魚です。

そんなカワサバ、渓流釣りを続けていればいつか出会えるだろうと思って今まで過ごしてきましたが、一向に釣れません!
始めは余り興味が無かったカワサバでしたが、どんな環境で交雑が起こりやすいのか気になり始め…今年はカワサバも狙ってみようと目標を作ってみました。

スピニングベイト兼用の可変式パックロッド『ドワーブ』を持って目星をつけた山へ出掛けてきました!
ドワーブについてはコチラの投稿で詳しくご紹介しています。

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まず訪れてみたのはイワナの領域であるにも関わらず、過去にヤマメの放流がされたという谷。
もともといなかった場所に入ったら…と思ったのですが、残念ながら、僅かにヤマメとイワナが1匹ずつ掛かっただけでした。

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次に目をつけたのは、前回同様にイワナの領域にヤマメが放流された経緯があり、林道に隣接していて釣り人が多く、一部の釣り人がヤマメの源頭放流を行っているらしいとの情報がある谷です。
狭い場所でヤマメとイワナが混生していた方が交雑が起こりやすいかな?と安直に考え、いくつもの砂防堰が乱立している区間を選び入渓してみました。

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釣りを始めると早速、ヤマメが掛かってきました。まだまだ寒いのに活性は高そうです。
その後も小さなヤマメが立て続けに釣れてきます。想像以上にヤマメの密度が高そうです。

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大きな堰の真下でヤマメと違った追い方で3尾の魚がチェイスしてきました!足元でヒットし釣り上げるとイワナです。
残る二匹も気になり、イワナを水槽に残してキャストすると一回り小さな魚体がすぐに食ってきました!crrjmkdzyvbanovtp5z4_480_480-cbe0eff1.jpg
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すぐに抜き上げると、空中でカワサバっぽい!って気が付きました。
イワナを入れた水槽で改めて確認すると本当にカワサバでした!!

何年も前は、カワサバは興味ない!なんて言ってましたがこうして初めて釣れるととっても嬉しいですね(笑)
その後は、イワナとヤマメが半々程度の割合で20尾程釣れましたが、2尾目のカワサバは混じりませんでした。

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イワナもヤマメも砂防堰も色々と考えさせられる釣り場でしたが、結果としてカワサバと初めて出会えて満足感の高い釣行となりました。
 

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