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▼ トラックをヒッチハイクした結果は… 南米釣行記Vol.9
- ジャンル:釣行記
こんにちは。怪魚ハンター山根(兄)です。
今回も南米釣行の続きを書いていきたいと思います。
前回までの投稿はコチラをご覧ください。
エセキボ川ラスト10分


パヤーラ釣獲後、天候が急変しそうな気配が出てきました。
ボートマンからあと10分で帰ろうと言われ、いよいよガイアナ釣行も最後です。
最後まで餌を垂らせばすぐに魚が掛かってくる状態だったのですが、ラストに連チャンで掛かった魚は、まだ釣れていなかったタイガーシャベルノーズ!
ホントに最後の最後まで釣ったことのない魚が飛び出してくれるエセキボ川。魚種の豊富さが別格でした。
タイガーシャベルノーズキャット Pseudoplatystoma fasciatum

せっかくの機会なのでこのナマズを少しご紹介しますね。
日本では、主に観賞魚の世界でタイガーシャベルノーズキャットフィッシュという長い呼び名が浸透しています。
平たい頭部とトラ柄模様が特徴的なナマズの仲間で、最大1m 10~20kg前後になります。
餌だけでなく、ルアーへの反応も良好なナマズのようで、ミノーやディープダイバーにしばしばヒットするそうです。
今回、エセキボ川で出合えたのは恐らく、Pseudoplatystoma fasciatumという種類で、ブラジルではスルビン・カッシャーラと呼ばれるそうです。
タイガーシャベルノーズキャットの仲間にも様々な種類があり、最も大型化する種類はPseudoplatystoma coruscansであり、ピンタードと呼ばれます。
最大で30~50kgにまで成長するとされており、僕もいつかチャレンジしたいと思っている大型ナマズです。
エセキボ川からネグロ川へ



エセキボ川での釣行を終えて、次の目的地であるネグロ川に向かいました。
ボートマンにガイアナの幹線道路までバイクで送ってもらい、赤土の道端でバスが通るのを待つこと数時間…。
3台のバスが通るも満席なのか止まってくれず、仕方なくトラックを止めてヒッチハイクを試みると、快く乗せてくれました。
ドライバーはとっても親切な方だったのですが、速度は出ないし、エンストするし…。結局、目的地まで10時間以上掛かったでしょうか…。真っ暗な街に少々ビビりながら、ホテルに駆け込みました。
砂塵と揺れで猛烈に疲れた移動となってしまいましたが、トラック以降は、想定通り、乗合タクシーや長距離バスを乗り継ぎながらマナウスまで快適な移動となりました。
水位上昇中のネグロ川




僕にとって、初めてのネグロ川釣行は、現地からこのブログに書いた通り、厳しい釣行となりました。
テメンシス、オリノセンシス、二グロマキュラータという3種のピーコックバス釣獲を目標にしていたものの、ニグロマキュラータは釣れず、アスー柄のテメンシスとも出会えませんでした。
何人かの漁師に声をかけても、水位が上がり続けているから釣りは難しいぞと言われるばかりだったので、ネグロ川を諦めて思い切った判断をすることにしました。
ツクナレ アスー / パッカアスー / パッカ



日本からピーコックバスを釣りに出掛ける半分くらいの方が、きっとネグロ川を目指すと思いますので、ネグロ川で釣れるピーコックバスについて簡単にご紹介させていただきます。
ツクナレ アスーと呼ばれるCichla temensisは、16種に分類されているピーコックバスの内、最大種であり90cm 10kg以上にまで成長します。
言わずもがな、世界を代表する超人気ターゲットであり、多くのアングラーが連日ネグロ川で釣りをしています。
テメンシスの棲息水系は、ネグロ川とオリノコ川、国としてはブラジル、ベネズエラ、コロンビアになります。
ブラジルでは、白斑模様がある個体をツクナレ パッカ、白斑が薄い個体をツクナレ パッカアスー、白斑がないものをツクナレ アスーと呼び分けますが、種類としては同一魚種です。
ツクナレ ボーボレータとツクナレ ポポッカ


ネグロ川には、テメンシスの他に2種類のピーコックバスが棲息しています。
現地でボーボレータと呼ばれる、Cichla orinocensisは3個の模様が縞模様ではなく、丸いスポット状になるのが特徴です。
ツクナレ テメンシスと同様にネグロ川とオリノコ川に生息し、最大で50cm 3kg前後になります。
もう一種は今回僕が釣ることのできなかった、Cichla nigromaculataです。
現地では、ツクナレ ポポッカと呼ばれ、3つの黒い横縞模様の間に黒い斑紋や薄い帯が入るのが特徴です。
ピーコックバスの仲間としては小型種であり、ネグロ川とオリノコ川の上流部に生息するとされています。
ということで、今回の投稿はここまで。
次回は、巨大タライロンが潜む川があるという情報を鵜呑みにした話しをしたいと思います。
動画でも配信しています
今回の旅路は動画でも配信しています。
トラセンのロッドも多数使用していますので、良かったらチャンネル登録宜しくお願いします。
今回も南米釣行の続きを書いていきたいと思います。
前回までの投稿はコチラをご覧ください。
エセキボ川ラスト10分


パヤーラ釣獲後、天候が急変しそうな気配が出てきました。
ボートマンからあと10分で帰ろうと言われ、いよいよガイアナ釣行も最後です。
最後まで餌を垂らせばすぐに魚が掛かってくる状態だったのですが、ラストに連チャンで掛かった魚は、まだ釣れていなかったタイガーシャベルノーズ!
ホントに最後の最後まで釣ったことのない魚が飛び出してくれるエセキボ川。魚種の豊富さが別格でした。
タイガーシャベルノーズキャット Pseudoplatystoma fasciatum

せっかくの機会なのでこのナマズを少しご紹介しますね。
日本では、主に観賞魚の世界でタイガーシャベルノーズキャットフィッシュという長い呼び名が浸透しています。
平たい頭部とトラ柄模様が特徴的なナマズの仲間で、最大1m 10~20kg前後になります。
餌だけでなく、ルアーへの反応も良好なナマズのようで、ミノーやディープダイバーにしばしばヒットするそうです。
今回、エセキボ川で出合えたのは恐らく、Pseudoplatystoma fasciatumという種類で、ブラジルではスルビン・カッシャーラと呼ばれるそうです。
タイガーシャベルノーズキャットの仲間にも様々な種類があり、最も大型化する種類はPseudoplatystoma coruscansであり、ピンタードと呼ばれます。
最大で30~50kgにまで成長するとされており、僕もいつかチャレンジしたいと思っている大型ナマズです。
エセキボ川からネグロ川へ



エセキボ川での釣行を終えて、次の目的地であるネグロ川に向かいました。
ボートマンにガイアナの幹線道路までバイクで送ってもらい、赤土の道端でバスが通るのを待つこと数時間…。
3台のバスが通るも満席なのか止まってくれず、仕方なくトラックを止めてヒッチハイクを試みると、快く乗せてくれました。
ドライバーはとっても親切な方だったのですが、速度は出ないし、エンストするし…。結局、目的地まで10時間以上掛かったでしょうか…。真っ暗な街に少々ビビりながら、ホテルに駆け込みました。
砂塵と揺れで猛烈に疲れた移動となってしまいましたが、トラック以降は、想定通り、乗合タクシーや長距離バスを乗り継ぎながらマナウスまで快適な移動となりました。
水位上昇中のネグロ川




僕にとって、初めてのネグロ川釣行は、現地からこのブログに書いた通り、厳しい釣行となりました。
テメンシス、オリノセンシス、二グロマキュラータという3種のピーコックバス釣獲を目標にしていたものの、ニグロマキュラータは釣れず、アスー柄のテメンシスとも出会えませんでした。
何人かの漁師に声をかけても、水位が上がり続けているから釣りは難しいぞと言われるばかりだったので、ネグロ川を諦めて思い切った判断をすることにしました。
ツクナレ アスー / パッカアスー / パッカ



日本からピーコックバスを釣りに出掛ける半分くらいの方が、きっとネグロ川を目指すと思いますので、ネグロ川で釣れるピーコックバスについて簡単にご紹介させていただきます。
ツクナレ アスーと呼ばれるCichla temensisは、16種に分類されているピーコックバスの内、最大種であり90cm 10kg以上にまで成長します。
言わずもがな、世界を代表する超人気ターゲットであり、多くのアングラーが連日ネグロ川で釣りをしています。
テメンシスの棲息水系は、ネグロ川とオリノコ川、国としてはブラジル、ベネズエラ、コロンビアになります。
ブラジルでは、白斑模様がある個体をツクナレ パッカ、白斑が薄い個体をツクナレ パッカアスー、白斑がないものをツクナレ アスーと呼び分けますが、種類としては同一魚種です。
ツクナレ ボーボレータとツクナレ ポポッカ


ネグロ川には、テメンシスの他に2種類のピーコックバスが棲息しています。
現地でボーボレータと呼ばれる、Cichla orinocensisは3個の模様が縞模様ではなく、丸いスポット状になるのが特徴です。
ツクナレ テメンシスと同様にネグロ川とオリノコ川に生息し、最大で50cm 3kg前後になります。
もう一種は今回僕が釣ることのできなかった、Cichla nigromaculataです。
現地では、ツクナレ ポポッカと呼ばれ、3つの黒い横縞模様の間に黒い斑紋や薄い帯が入るのが特徴です。
ピーコックバスの仲間としては小型種であり、ネグロ川とオリノコ川の上流部に生息するとされています。
ということで、今回の投稿はここまで。
次回は、巨大タライロンが潜む川があるという情報を鵜呑みにした話しをしたいと思います。
動画でも配信しています
今回の旅路は動画でも配信しています。
トラセンのロッドも多数使用していますので、良かったらチャンネル登録宜しくお願いします。
- 2023年11月7日
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