こんにちはビックリマン高田です。

弊社トランスセンデンスは現在のところ全てのロッドがパックロッドというラインナップです。

これは開発スタッフ陣が海外のツアー会社勤務であったり、遠征をライフワークにしているアングラーが殆どということもあり、自身の利便性からそうなっているのですが、
※私はChillTripというツアー会社に所属しています。

オフショアのGTやクロマグロなどもその対象魚に入ってるわけです。

釣りにおいて、最も剛性が必要となるこれらの釣りは、これまでパックロッドを用いるなんて考えられませんでした。

だからこそ、最高の素材を贅沢に使って、パックロッドを作ってるトランスセンデンスがその常識を変えていかなくちゃいけないのではないかと(自分たちの利便性のためなんですけど…)、ウチのビッグゲーム開発部門はそのためのロッドを開発しています。

私ビックリマン高田はバスやシーバス、海外でも10kgクラスまでの魚がメインターゲットのアングラーで、デザインしているロッドもプルクラ62Bなどのライトなものがメイン。

ビッグゲーム用のロッドは手掛けていないのですが、今回ツアーのお仕事でマレーシアのオイルリグGTなるものに釣行することになったのでビッグゲーム用のプロトGTロッドを借りて、釣行に挑みました。

既存の製品ではラウラウ83GTSがオフショア用バーサタイルロッドですが、今回のプロトは更に硬く短くなったカランクスというGT用にセッティングしたもの。

(ロウニン)アジング初心者の僕が使っても、ポッピングがしやすいものになってます。



未計測、20～30kgくらい。
高弾性のロッドなので、竿を立てているだけで寄ってきてくれます。


オイルリグGTは10投に1回、水面が割れるほど釣れるくらいのポテンシャル。

いい耐久テストになりました。

動画でご覧ください
前編


後半