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【シーバス攻略】バチパターン編


シーバス釣果写真

港湾部や河川、磯、サーフなど、幅広いフィールドで狙えるシーバス。一年を通して楽しめる、ルアーフィッシングの人気ターゲットです。

そんなシーバスフィッシングは、季節やベイトによって攻略パターンが大きく変化します。

今回は、これから活性が高まる「バチパターン」について紹介します。

「バチパターン」とは

バチが浮遊している様子

バチパターンとは、釣り餌となるゴカイやイソメ類(通称バチ)が産卵のために泥中から抜け出し、水中から水面へと流されるタイミングをシーバスが捕食する状況を指しています。
 一般的に「バチパターン」「バチ抜けパターン」といった呼ばれ方が混在していますが、現象自体に大きな違いはなく、呼び方の違いにすぎません。

このパターンは全国的にみると局地的であったり、季節がまちまちではあるものの、特に冬の東京湾で成立しやすく、シーバスフィッシングの中では初心者でも釣果に恵まれやすいパターンとして知られています。

ここからは実際にルアーを使用したバチパターン攻略の方法をご紹介。


今回は、バチパターン攻略に特化した「HIEI 93SF/123SF」を基軸にご紹介していきます。


ヒエイ

バチパターンにおけるHIEIの立ち位置

バチ用ルアーには、大きく分けて
「よく飛ぶが沈んでしまうシンキングペンシルタイプ」と
「飛距離は劣るが、浮くフローティングミノータイプ
の2つがあります。

ヒエイは後者タイプで、水面をとてもゆっくり誘うことができるルアーです。

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しかし、フローティングでありながらも従来のミノーよりも飛距離を確保する設計で、遠いポイントからでもスローに誘うことが可能なルアー。
水面での違和感を抑えつつ、広い範囲を攻略できる点がバチパターンにおける大きな強みとなっています。


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タックルの目安

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ロッドは8〜9ftクラスのL〜MLクラスが基準です。
リールは2500〜3000番、ラインはPE0.6〜1号、リーダーは12〜16lb前後を目安にするとバランスが取りやすくなります。


狙う時期とタイミング

東京湾エリアにおけるバチパターンは、おおよそ1月〜4月が中心です。地域や年によって多少前後しますが、最盛期はこの期間に集中します。

発生のタイミングとしてよく言われるのが、大潮周りの満潮前後

この時期の満潮時刻は、日没直後と重なりやすく、仕事終わりにも通える時間帯で釣りができるのも魅力。
そのため、バチパターンは「成立しやすいパターン」と言われることが多いのです。


シーバスの捕食行動について

バチパターン時のシーバスは、小魚を追い回すような激しい捕食をするケースはそう多くありません。
バチは遊泳力がほとんどなく、水面付近を流されてくるため、シーバスはそれを追う必要がなく、結果として、水面に浮いたバチを拾うように捕食する動きが主体になります。

ただし、すべての個体が同じ行動を取るわけではありません。
産卵明けの体力回復期にあたる個体も多く、活性や個体差によって食い方に違いが出ます。
そのため、地味な捕食が基本ではあるものの、状況次第では明確なアタリが出ることもあります。


バチパターンにおけるサイズ選び

バチパターン シーズン


 

ルアーサイズの選択は、時期フィールドによって大きく変わります。

シーズン初期(1月前後)は、河川を中心に大型のバチが流下することが多々。
この時期に流れてくるバチは非常に長く、大きいものでは20〜30cm近いサイズになることもあります。

そのため、ルアーもシルエットがはっきり出る大きめのサイズを選んだ方が、シーバスに見つけてもらいやすくなります。

一方、シーズン後半(3〜4月)になると、港湾部や河口周りなど、流れの緩いエリアで小型のバチが湧くように。
この段階では、2〜3cm程度の小型バチが主体となるため、ルアーサイズも抑え、引き波やシルエットを小さくした方が釣果に繋がりやすくなってきます。

サイズ選択は単なる大きさの問題ではなく、「引き波の強さ」と「シルエット」を調整するための重要な要素でもあるのです。

水面と"引き波"の考え方

引き波 123mm/93mm


バチは水面付近を流れるため、バチパターンの基本レンジは水面〜ごく表層に限られます。
そのため、ルアーも水面直下を安定してトレースできるものが有効。
水面系ルアーを引いた際、ルアーの後ろに細い波紋が残ります。この波紋を「引き波」と呼び、バチパターンでは非常に重要な要素となります。

引き波の大きさや強弱は、ルアーのサイズや形状によって変わり、流れてくるバチの量やサイズ感に合わせて調整することで、違和感を減らすことができます。

カラーローテーションの基本

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カラーは基本的に派手なカラーから試すのが基本です。

派手なカラーは広範囲の活性が高く、やる気のあるシーバスを効率よく探すことができます。

反応が悪くなったり、プレッシャーが高い状況では、クリアー系や黒系などアピールの弱いカラーに段階的にローテーションしていくのが効果的です。

派手なカラーから徐々に地味なカラーへ」という考え方が、より釣果を伸ばす近道です。

投げる位置と巻きスピード

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シーズン初期は河川で釣りをするケースが多く、潮位が下がり始めたタイミングで流れが徐々に強くなっていきます。
キャストは流れに対して斜め45°くらい上流側にキャストし、ルアーが自然に流れと同調するように引くのが基本です。

巻きスピードは、流れよりもわずかに速い程度が目安。
遅すぎるとルアーが流されるだけになり、逆に速すぎると不自然になってしまいます。
また、潮位の変化によって流速は時間帯ごとに変わるため、その都度スピードを合わせていく必要があります。


反応が出ないときの考え方

バチパターンでは魚がボイル(餌を食う波紋)しているのに食わない状況になりやすくもあります。
シーバスからの反応がない場合は、以下の順で調整していきましょう。

 

①カラーを変える
②サイズを変える
③立ち位置や狙うコースを変える

東京湾のように釣り人が多いエリアでは、安易に移動せず粘る判断が有効な場面も多くあります


ヨレ・障害物周り・カーブの内外・反転流
ヨレ・障害物周り
ヨレ・障害物周り
カーブの内外・反転流


橋脚やカーブ、わずかな地形変化によって流れが乱れる場所には、バチが溜まりやすい傾向があります。

バチは自力で泳げないため、ゴミが集まるような感覚でヨレに集積します。その周囲にシーバスが着くケースは非常に多くあります。

特に、流れが弱くなったり反転するスポットは、意識的にチェックしたいポイントです。

ヒット後の考え方

バチパターンのバイトは明確な衝撃が出にくいことが多々あります。
強く合わせるのではなく、ラインテンションを保ったまま巻き合わせるようなイメージが適しています。

余裕を持ち、魚の引きに追従させながら身体を寄せることで、バラシを減らすことができます。

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この季節定番の「バチパターン」。ぜひこの機会にチャレンジしてみてください。

HIEI→https://www.jackall.co.jp/saltwater/shore-casting/products/lure/sea-bass/hiei-123sf/

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