ヨーヅリ:トビマルJr.

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88㎜ 9gぐらい フローティング

 ヨーヅリと言えば世界的に有名なブランドです。現在はヨーヅリの名前は海外専用になっているようですが、昔は国内で海のルアーを作っている数少ないメーカーでした。
 トビマルは当時のヨーヅリのシーバス用ミノーの基幹機種で130㎜と105㎜で展開していたように思います。その名の通り飛距離を謳ったモデルですが、重心移動機構などまだ一般的ではなく、空力形状とウェイトバランスで飛ぶルアーだったように思います。
 写真のトビマルJr.は、ダウンサイズモデルとして90年代半ばに追加されたサイズで、ヨーヅリのルアーとしては初めてだと思いますが重心移動機構が組み込まれています。個性を出すためか、他社のパテントを回避するためかは分かりませんが、わざわざベリーのだるまピンを境に前後に独立した重心移動のレールを備えています。これは似たような時期にリリースされていたデュエル(ヨーヅリの別ブランド)のCSミノーも同じ方式の重心移動機構を内蔵していました。見た目はシンプルですが、結構中身は凝っていたようです。
 当時のヨーヅリルアーによく見られたレーザースケールフィニッシュに懐かしさを覚えます。