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ティラピア!

以前、例の釣堀(というより水深のある田圃)で、ワーム(パワーシャッド5インチ)でティラピアを釣りました。ボトムを取った後にゆっくりと巻き上げて、フォールを入れたところで食ってきました。特段狙っていたわけではないですし、そもそもこの釣堀にティラピアが放流されていることすら知りませんでしたが、初めて釣り上げた魚種だったので、サイズに関係なく喜びもひとしおでした。

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後で調べたところ、ティラピアは、世界中で食用として養殖されているとのことでした。結構美味しいそうです。基本的には草食性の雑種だそうですが、幼魚のときには共食いすることもあるようで、ワームに食ってくるのも不思議ではないのかもしれません。

最近、憧れのピラルクーとレッドテールキャットを狙いに、再びこの釣堀を訪れました。トップを中心に組み立てて(もちろんライズリングも通した)、それでも反応がないときには、中層からボトムまでネチネチと探っていきましたが、どうにも反応を得られません。

3時間ほどで集中力を切らした僕は、再び餌釣り(アオカビの生えたパンを水で練ったもの)に手を出してしまいました。ルアーマン失格です。コツコツとアタリはあるのですが、食い込むところまでいきません。

餌を交換するために仕掛けを巻き上げると、極小のティラピアが掛かっていました。完全にボトムでのヒットです。

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ここでルアーに戻せばいいものを、ついつい色気を出してしまい、餌釣りを続けて二匹目のどじょうを狙いました。するとどうでしょう。今度はきちんとバイトを取り、合わせを入れてキャッチすることができました。30センチくらいのティラピアです。

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ここの魚はきっちり餌付けされているため、基本的には水底に張り付いてボトムに定位する餌やルアーを啄んでいるようです。ただ、初めてティラピアを釣ったときはワームのフォールでしたから、上を見て餌・ルアーを待ち受けているのだとも思います。

この釣堀は、完全キャッチ&リリースなのですが、ここのスタッフは、30センチくらいのティラピアを堂々とキープしていました。前述の通り美味しい魚のようなので、きっと食べたのだと思います。

ちなみに、僕の近くで餌釣りをしていた日本人客がレッドテールキャットを釣りあげました。かなりの大型でした。レッドテールキャットは基本的には肉食魚なので、ルアーに好反応を示すはずですが、やはり餌付けされているが故の食性なのかもしれません。

近く、また挑戦に行ってきます。

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