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加藤義朗@食べる!

東京都

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小説世界と現実世界

  • カテゴリー:書籍・雑誌
  • (読書)
東野圭吾『名探偵の掟』読了。
どうした、東野!
探偵と警部が、(広義の)密室殺人事件の謎に迫る12の連作短編集です。興味深いのは、この二人が現実世界と小説世界の間をを行き来して、客観的に物語の設定などを解説するという構成です。例えば、警部曰く…
「私は天下一探偵シリーズの脇役なのである。名探偵ものには必…

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情熱と厚情

  • カテゴリー:書籍・雑誌
  • (読書)
冲方丁『天地明察』読了。
刻は江戸初期、家綱〜綱吉の治世。御城碁を職分とする渋川春海が、算術への情熱を糧として、改暦に挑む波乱万丈の物語。
陰日向に春海を助ける才人達とともに、改暦という天下の事業成就のため、刻区勉励、粉骨砕身し、様々な苦難にも士気凜然と立ち向かい、いよいよ機が熟したとなると、乾坤一…

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経験不足

  • カテゴリー:書籍・雑誌
  • (読書)
山田詠美『A2Z』読了。
うーん。なんて表現すればいいのだろう。正直、この作品については、ボクには的を射た要約ができません。
それでもあえて書くとすれば、そこそこうまくいっている(と思っていた)編集者どうしの夫婦に、それぞれ恋人ができて、それでもしたり顔で夫婦関係を壊すことなく、配偶者と恋人との間を揺れ…

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「普通」とは何か?

  • カテゴリー:書籍・雑誌
  • (読書)
伊坂幸太郎『チルドレン』読了。
陣内君とその仲間たちのお話。陣内君は大学生なのですが、あるときは銀行強盗の「被害者」になり、またあるときは脅迫事件の「犯人」になり、将来は家裁調査官になり、ミュージシャンでもある。
一見デリカシーのない傍若無人な言動をする陣内君ですが、実は、他の人には簡単に真似できな…

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勧善懲悪

  • カテゴリー:書籍・雑誌
  • (読書)
池井戸潤『オレたち花のバブル組』読了。
「倍返し」という文言は3回出てきます。
半沢直樹のドラマが始まるようなので、再び妻の本棚からシレッと持ち出し、バレないうちに急いで読み終えました。
一言でいうと「勧善懲悪」です。
金融庁による不条理な立入検査、取締役の汚職、出向先との確執、行内ポリティクス、同期…

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思いやりとは何か

  • カテゴリー:書籍・雑誌
  • (読書)
藤原伊織『シリウスの道』読了。
この筆者は、酒と博打のために重ねた多額の借金を抱え、それを返済するために『テロリストのパラソル』を執筆し、見事に江戸川乱歩賞で1,000万円、直木賞で300万円を獲得して借金を完済したという逸話の持ち主です。
さて、本作について。親友と呼ぶに相応しい3人の少年少女の子供時代の…

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ドS

  • カテゴリー:書籍・雑誌
  • (読書)
池井戸潤『オレたちバブル入行組』読了。
妻の本棚からしれっとくすねてきました。
ドラマ化されていたことは知っていましたが、ほとんど観たことがなく、知っていることと言えば、主人公の名前が半沢直樹ということと、決め台詞が「倍返しだ」ということだけでした(実は、本作の中では「倍返し」という言葉は出てこず、…

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狐の面

  • カテゴリー:書籍・雑誌
  • (読書)
森見登美彦『きつねのはなし』読了。
表題作を含む四作の短編集です。
京都で古道具屋を営む店主、アルバイトの大学生、「常連客」の天城氏、もう一人の常連客の須永氏、アルバイト学生のガールフレンド。表題作は、この四人に纏わる狐の面を巡るはなしです。
「天城さんが冗談であなたに何か要求するかもしれませんが、決…

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事実と真実

  • カテゴリー:書籍・雑誌
  • (読書)
凪良ゆう『流浪の月』読了。
たまにはミーハーのごとく、本屋大賞受賞作を文庫化前に読んだりするんです。
本作のテーマは、「喪失と恢復」、「事実と真実」。
本人たちの認識とは全く異なる「罪状」のために平穏な生活を奪われる更紗(さらさ:女性)と文(ふみ:男性)。ネット上に蔓延る無責任な中傷、胸を抉られるほどの…

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魚の意外な生態

  • カテゴリー:書籍・雑誌
  • (読書)
松浦啓一『したたかな魚たち』読了。
釣人としては気になって仕方がない魚の生態。ボクの好奇心をこの上なく満たしてくれました。
魚の生態について述べた以下の5つの設問に対し、正しい場合は○、誤っている場合には×で答えてみてください。正解はこの投稿の最下部にあります。
①イシダイの縞模様は横縞である。
②ハコフ…

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