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平田孝仁

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目で見ると逆行

【4/1095】

下流へと順ずる流れに、ボトムにいるフグは下流を向いてステイいた。

試しにコルクを沈ませてみる。
ゆるりと沈下し境界線を跨ぐと瞬く間に、コルクは流れに逆らい上流へと逆行した。

目で見ると逆行。
でもそれは、本質的に順行。

知らないことに水温計を。その差5℃。

自分が知らないことは、こんな数値じゃ済まされないと笑う。


いつものホームを4水系目であり4河川目に選んだからには、違うことをしなければ調査などとは到底言えないだろう?

いつもの静まる潮位に少し上まで歩きこの目で逆行を確かめていると、意外とそんなに歩く必要がないことに気付く。

再び待ち構える展開に、1095日の展望を託すことが出来るか?いや、そんなことをしに今ここに立っているんじゃなかった。

ここかな?垣間見ようとした未来の景色は固定観念そのもの。

目を閉じて次に向かうべき時だ。


【10/1095】

川のそばに住まいがあるってのも、なかなか良いものなのかもしれないなぁ。

毎日のように水面を覗いたであろうひとりの男が来なくなって時期に一年が経つその川を、歩きながら写真に収めていった。

支流との合流部からその川の本流へ入るとすぐに、小さなスクールが泳いでいるのが目に入った。

この時期でもいるんだねぇ。ここより下流はでっぷりと越えた鯉の群れの住処みたいになっていたというのに。

ロッドなんて出さない。ここに釣りに来たんじゃなくて見に来たんだ。この川を泳ぐセイゴクラスやフッコクラスの姿を。

もう少し上流へ歩いて昔相棒が住んでいたであろう建物を過ぎると、ちょっとした段差が生み出すちょっとした行き止まりに辿り着いた。

対岸に掛かる小さな橋から見た夕日に光る上流の水面は小川そのもの。

フィールドの分母を増やすってテーマがなければ、やっぱりこうやってここには辿り着けなかったと自分自身そう思う。

「良い川だなぁ」

鯉にパンを投げる親子連れを横目に犬の散歩をする人達に挨拶を交わしながら、来た道を戻った。


目で見ると逆行。
でもそれは、本質的に順行。

ひとつずつ、確かめていく。

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