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オーナー:スティンガートレブル初代

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 このブログで取り上げられる20数年以上前のルアーは、私がルアー釣りを始めた頃から所有しているものや、後年中古品として入手したものなどいろいろですが、ルアー本体だけでなく付属しているものに注目してみます。

 前回紹介したトビマルJr.のフックです。購入時には、当時の定番だった耐塩仕様のカドミウムフックがセットされていました。これは鋭さも強度もかなり不足していたため、私はがまかつのトレブル13、当時はバラ売りパッケージで5本350円だったと思いますが、主にがまかつフックに交換していました。
 そんな折に、がまかつのライバル社のオーナー針(社長が実の兄弟だったそうですけど)から、ルアー用の交換フックとして発売されたのが今に続くスティンガートレブルシリーズでした。
 写真のフックはバーブを潰してありますが、溝を切ったカーブポイントで後のST-31に引き継がれている形状を採用しています。魚に違和感を与えないように考慮しているのか黒い塗装を施しています。

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 そして、注目したいのは現在ではどのメーカーのトレブルフックでは当たり前となっているセンターバランスですが、このフックは3本まとめた針を上から別素材の環のパーツでまとめています。こうすることで3本針のうち1本がルアーの中心線に揃います。
 溶接技術の発展途上を物語る処理ですが、がまかつよりも1本あたりの価格は抑えて販売していました。後年、各社のルアーに純正採用されることが多くなったSTシリーズですが、針先の耐久性については少し弱いと感じています。しかし、この写真のフックはまだまだ鋭く、当時の鋼材の質はよかったのかもしれません。

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