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▼ 凄腕全日本シーバス選手権第4戦を振り返って
- ジャンル:凄腕参戦記
- (NIGHT -ナイトゲーム-, DAIWA -ダイワ-, RIVER -河川-, Handmade Lure -ハンドメイドルアー-, Beams RIPLOUT 7.8ML, Fishman -フィッシュマン-, Cork -コルク-, 1989Lures -いちきゅうはちきゅうるあーず-, 10Parabellum -イチマル パラベラム-, SEABASS -スズキ-, ZILLION SVTW 1016SV-SH, 下流域, YAMATOYO -ヤマトヨ-)
凄腕第4戦を振り返って、というタイトルで書き始めたこのログだが、実は書き始めたのは凄腕第4戦終了時刻の18日23時59分より前のことである。
つまり最後まで戦わずして諦めた男が書く、切り傷が風呂で染みて痛むよりも染みる、染みったれた染みログである。
〜凄腕釣行11日目〜
夜勤から帰ってきて眠りに着いたのが4時前。6時半には子供達と共に起き出し、送り出した後…気付けば中流域に。この日も夜勤なのにね。笑
少し雨の濁りを期待していたのだが、期待は外れ水質はクリア。時折川底でキラキラと魚が光っている。おそらく鮎だろう。最近は稚鮎というサイズ感ではなく、10センチ以上あるのではないか?と思われる個体が多くなってきたように思う。だがそれが本当に鮎なのか、鮎釣りをしない自分には分かっていないのだが。
濁りがない時点で今日も調査で終わると思っていた。夜勤と夜勤の間の普通なら睡眠を取る時間に釣りしてるもんだから、1箇所に粘るようなことはせず足早にポイントポイントを打って下っていく。
前回見つけた瀬のポイントに到着すると、全神経を集中してキャストも一投毎に慎重に行う。川幅10〜20メートルのエリアを対岸ギリギリにサイドキャストでルアーを打ち込むのだが、ここ最近はキャストも少しは戦えるレベルになってきたように思う。
瀬の流れの中をルアーを漂わせそのままヨレに流し込んだりするも、不発。ありとあらゆる角度から、持ってるルアーをローテしてアピールするも不発。
やっぱり今日も釣れないのか…。中流域調査も甘くはない。いや、上手い人なら釣るのか?市販の実績のあるルアーを使えば釣れるのか?そんな事を考え出してしまう始末。上手かろうが良いルアーを使おうがそんなの本当の意味では重要な事ではないだろう。
…いやそう言ってしまうと語弊があるか。
とりあえず言いたい事は、"自分にとっては"重要なことじゃないという事だ。
今の自分に足りてないのは、自分で作ったルアーを信じて1日投げ通す事。自分がどんな釣りをしたいと思っているのか?それを肝に命じて貫き通す事だというのに、まだこの日は少しの迷いの中に自分がいたように思える。
凄腕終了6日前の釣行もノーバイトの丸坊主で終了した。
〜凄腕釣行12日目〜
凄腕終了前の最後の週末。土日は仕事の予定を一切排除していた。言われた仕事も断っていた。この凄腕第4戦が始まったあたりからずっと予定を空けていた待ちに待った土日休みだった。
金曜日の夜ももちろん夜勤だったのだけれど、終わり次第釣りに出るつもりでいた。だが思うように仕事は終わらず…一旦家に帰って一呼吸置いた時はすでに夜中の3時。
行くはずだった。だが、1週間の夜勤の最終日で正直に言ってとうに体力は尽きていた。おまけに土曜日の日中だってスヤスヤと寝れるわけでもない為、簡単に計算しても36時間以上起きていないといけない。そんな自信もなく、往復2時間の車の運転でさえも出来る自信がなく断念した。
布団に入るものの、行かなければ…あと一匹釣らなければ…そういった思いが頭の中を支配している。気付いたら、釣りを楽しむという事が第一優先じゃなくなってしまっている自分がいた。
数時間の睡眠を取ったら、子ども達と過ごし公園に行き、お昼を食べつつある程度の家事を片付けていく。こういう時に妻の偉大さを知るんだよねぇ男って…。
ちなみに、約1週間ちょっと前から諸事情により自分が家事などもやり出した。普段家事をそんなにしない夫が家事をし出して、"諸事情により"なんて言うと…
まぁでも笑っていられるから別に夫婦の危機ではない。笑
それはまたいつかの日に書くとして、とりあえず土日は仕事的には休みだが今の自分がすべき事を考えれば釣りになんて行ける状況でなくなった。
…だったのだけれど、時刻は22時半頃。僕はキャストをすべく川岸に立った。一通り全てを片付けてから、家族が寝静まる頃に家を出てきた。
あと一匹。たった一匹40センチ以上が釣れてくれれば目標達成なんだ。諦めたくない。一投であっさり一匹釣れるかもしれない。
上げの潮が効き出してくると単発のボイルが発生した。まさにチャンス。今しかないと思った。
イナっ子の群れの挙動を注視し、闇雲キャストはせずに慎重にキャストしていった。いつ来てもいいように…後悔しない為の心の準備は出来ている。後はバイトを出せるかどうか…そう思っていた時だった。
アップからダウンに向けて緩やかにS字を描くCorkをシーバスが襲った。
水面が割れて手元までゴンッという衝撃が伝わる。心の中でキタッ!と叫び、次の瞬間にはアワセを叩き込んだ。
フッ…
渾身のアワセは、不発に終わった。
あんだけバイトの衝撃が伝わったら、普通フックアップしないかね。笑
大きなため息と、繰り返されるマジかぁという言葉だけがその場に残った。
しばらくするとライジャケもしてない人達がやって来たんだけど、ここからはなかなか最悪だった。笑
自分の真正面の対岸に入りライト照らしまくったり(てかずっとライト点けて釣りしてる)、コース被せてきたり…真横で投げ始めたり。なんでもアリな感じの人だったなぁ。残念。心も完全に折れちゃって帰り支度をしていると、その人達も帰るような素振りを見せたから一瞬入り直そうかとも思ったけど、ルアーを結び直す気力すら湧いてこなかった。
今日の最後の出来事がどうとかじゃなくって、予想通りには全くいかなかったこの1ヶ月だったことや、バラシがほんとに多かったこと、私生活や仕事における環境のことを釣りしながらもずっと考えてしまっていたりしたら…頭こんがらがってリセットしたい気持ちで諦めちゃった感じ。
〜まとめ〜
なんかネチネチしてんな〜こんなログ書いちゃって。笑
リミットメイクは楽勝と思ってた梅雨時期の第4戦。梅雨らしい雨もほとんど降らずノーリミットメイクにて、完全敗北で終了でした。
友人フェイスブックの過去ログをなんとなく見ていたらこんな事を書いてる投稿があった。友人だから勝手に引用しちゃおう。笑
「勝利にまぐれ有り。敗北にまぐれ無し。」
…ただただ染みるぜ。
凄腕第4戦終了。
つまり最後まで戦わずして諦めた男が書く、切り傷が風呂で染みて痛むよりも染みる、染みったれた染みログである。
〜凄腕釣行11日目〜
夜勤から帰ってきて眠りに着いたのが4時前。6時半には子供達と共に起き出し、送り出した後…気付けば中流域に。この日も夜勤なのにね。笑
少し雨の濁りを期待していたのだが、期待は外れ水質はクリア。時折川底でキラキラと魚が光っている。おそらく鮎だろう。最近は稚鮎というサイズ感ではなく、10センチ以上あるのではないか?と思われる個体が多くなってきたように思う。だがそれが本当に鮎なのか、鮎釣りをしない自分には分かっていないのだが。
濁りがない時点で今日も調査で終わると思っていた。夜勤と夜勤の間の普通なら睡眠を取る時間に釣りしてるもんだから、1箇所に粘るようなことはせず足早にポイントポイントを打って下っていく。
前回見つけた瀬のポイントに到着すると、全神経を集中してキャストも一投毎に慎重に行う。川幅10〜20メートルのエリアを対岸ギリギリにサイドキャストでルアーを打ち込むのだが、ここ最近はキャストも少しは戦えるレベルになってきたように思う。
瀬の流れの中をルアーを漂わせそのままヨレに流し込んだりするも、不発。ありとあらゆる角度から、持ってるルアーをローテしてアピールするも不発。
やっぱり今日も釣れないのか…。中流域調査も甘くはない。いや、上手い人なら釣るのか?市販の実績のあるルアーを使えば釣れるのか?そんな事を考え出してしまう始末。上手かろうが良いルアーを使おうがそんなの本当の意味では重要な事ではないだろう。
…いやそう言ってしまうと語弊があるか。
とりあえず言いたい事は、"自分にとっては"重要なことじゃないという事だ。
今の自分に足りてないのは、自分で作ったルアーを信じて1日投げ通す事。自分がどんな釣りをしたいと思っているのか?それを肝に命じて貫き通す事だというのに、まだこの日は少しの迷いの中に自分がいたように思える。
凄腕終了6日前の釣行もノーバイトの丸坊主で終了した。
〜凄腕釣行12日目〜
凄腕終了前の最後の週末。土日は仕事の予定を一切排除していた。言われた仕事も断っていた。この凄腕第4戦が始まったあたりからずっと予定を空けていた待ちに待った土日休みだった。
金曜日の夜ももちろん夜勤だったのだけれど、終わり次第釣りに出るつもりでいた。だが思うように仕事は終わらず…一旦家に帰って一呼吸置いた時はすでに夜中の3時。
行くはずだった。だが、1週間の夜勤の最終日で正直に言ってとうに体力は尽きていた。おまけに土曜日の日中だってスヤスヤと寝れるわけでもない為、簡単に計算しても36時間以上起きていないといけない。そんな自信もなく、往復2時間の車の運転でさえも出来る自信がなく断念した。
布団に入るものの、行かなければ…あと一匹釣らなければ…そういった思いが頭の中を支配している。気付いたら、釣りを楽しむという事が第一優先じゃなくなってしまっている自分がいた。
数時間の睡眠を取ったら、子ども達と過ごし公園に行き、お昼を食べつつある程度の家事を片付けていく。こういう時に妻の偉大さを知るんだよねぇ男って…。
ちなみに、約1週間ちょっと前から諸事情により自分が家事などもやり出した。普段家事をそんなにしない夫が家事をし出して、"諸事情により"なんて言うと…
まぁでも笑っていられるから別に夫婦の危機ではない。笑
それはまたいつかの日に書くとして、とりあえず土日は仕事的には休みだが今の自分がすべき事を考えれば釣りになんて行ける状況でなくなった。
…だったのだけれど、時刻は22時半頃。僕はキャストをすべく川岸に立った。一通り全てを片付けてから、家族が寝静まる頃に家を出てきた。
あと一匹。たった一匹40センチ以上が釣れてくれれば目標達成なんだ。諦めたくない。一投であっさり一匹釣れるかもしれない。
上げの潮が効き出してくると単発のボイルが発生した。まさにチャンス。今しかないと思った。
イナっ子の群れの挙動を注視し、闇雲キャストはせずに慎重にキャストしていった。いつ来てもいいように…後悔しない為の心の準備は出来ている。後はバイトを出せるかどうか…そう思っていた時だった。
アップからダウンに向けて緩やかにS字を描くCorkをシーバスが襲った。
水面が割れて手元までゴンッという衝撃が伝わる。心の中でキタッ!と叫び、次の瞬間にはアワセを叩き込んだ。
フッ…
渾身のアワセは、不発に終わった。
あんだけバイトの衝撃が伝わったら、普通フックアップしないかね。笑
大きなため息と、繰り返されるマジかぁという言葉だけがその場に残った。
しばらくするとライジャケもしてない人達がやって来たんだけど、ここからはなかなか最悪だった。笑
自分の真正面の対岸に入りライト照らしまくったり(てかずっとライト点けて釣りしてる)、コース被せてきたり…真横で投げ始めたり。なんでもアリな感じの人だったなぁ。残念。心も完全に折れちゃって帰り支度をしていると、その人達も帰るような素振りを見せたから一瞬入り直そうかとも思ったけど、ルアーを結び直す気力すら湧いてこなかった。
今日の最後の出来事がどうとかじゃなくって、予想通りには全くいかなかったこの1ヶ月だったことや、バラシがほんとに多かったこと、私生活や仕事における環境のことを釣りしながらもずっと考えてしまっていたりしたら…頭こんがらがってリセットしたい気持ちで諦めちゃった感じ。
〜まとめ〜
なんかネチネチしてんな〜こんなログ書いちゃって。笑
リミットメイクは楽勝と思ってた梅雨時期の第4戦。梅雨らしい雨もほとんど降らずノーリミットメイクにて、完全敗北で終了でした。
友人フェイスブックの過去ログをなんとなく見ていたらこんな事を書いてる投稿があった。友人だから勝手に引用しちゃおう。笑
「勝利にまぐれ有り。敗北にまぐれ無し。」
…ただただ染みるぜ。
凄腕第4戦終了。
<2019.5.24 タグ・リンク追加>
- 2017年6月21日
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