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イワシの卵に関してのつぶやき

  • ジャンル:日記/一般
今年は、ちょこちょこ釣れている話は聞くものの、サーフ意外に不調であると思う。

僕は狙って釣るっていうのに固執しているんだけど、まぁほぼくじ引き状態なのだ。

ヒラメっていう魚はカタクチイワシを探し求めて回遊しているので、不調の理由があるとすればカタクチ以外には無い。

イワシっていうのはその年度の卵の質が次の年のイワシの量を決めるらしい。

豊漁の時は卓越年級群というらしい。

どういう事かと言うと、イワシと言うのは卵の量が非常に多い。

なので群れの大きさ、やイワシの個体群の多さで次に生まれる稚魚の量が決まっているわけではない、という事らしい。

その卵の質を決めているのは餌の量であり、エサを多く食べれるには群れの数は少ない方がいいらしい。

という事から推測するに、今年はメチャクチャカタクチシラスが獲れている。

なので今年のカタクチの親の量が少ない、と言えるかもしれない。



それでこの卵の質とかからイワシのその年の量を考えると、

2017年 カタクチ親 少ない    カタクチシラス 多い

2018年 カタクチ親 多い   カタクチシラス 少ない

2019年 カタクチ親 少ない   カタクチシラス 多い

っていう振動みたいになっているかもしれない。



だから今年は、カタクチ親の一年成魚の量が少ないから釣れないけど、カエリサイズの今年生まれのカタクチが入った時は少し好調になっていて、8月くらいにポコポコヒラメが出たのではないかと推測している。

どのみち、秋になれば、親子のカタクチの回遊ルートがごっちゃになる。

もし、カタクチの一年成魚が少ないなら昨シーズンとは違う釣れ方をするはず。

例えば、12月に釣れる量が減る、等。

冬でも結構シラスが獲れるときがあるから逆に好漁になるかもしれない。




こんな説は、僕はまぁ自分で書いていても半分冗談くらいだけど、ヒラメがイワシで回遊しているからサーフで釣れるという点に関しては全くそれ以外にないと考えています。

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