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日曜日は神栖に。
カタクチが入っていると予想して行ったら、やっぱりカタクチが入っていて、集まっているところで大型が出たらしい。
まぁコノシロでもカタクチでもなんでもいい。
要はデカいのが釣りたい。
ところが地形が非常に悪い。
僕は理由があって鹿島を避けているんだけど、その鹿島と同じ地形の神栖。
見た感じ、大型の出た場所と今年何匹か釣ったところ以外はどこも似たり寄ったり。
地形が面白くなっていて、出るならあそこかな、という感じ。
結局神栖はホゲ。
最近は鉾田のあるポイントだけ釣れていて、そこの地形を眺めていたら地形に開眼した。
自分の仮定では、「イワシが夜に波で寄ってきている」朝マズメと「水温」で寄る場合と、「風が吹いてなぜか接岸する」場合がある
一応シラスは潮で寄っているとも考えてはいるが微小の範囲。
風が吹いてなぜか接岸するパターンはよくわからない。
なぜかというと、イワシの遊泳速度と風が起こす水流の速度では圧倒的にイワシの遊泳力が勝る。
エサを食べる遊泳速度が15cm/sで風吹流と同じくらいのスピードなので、風が起きるとエサ食うのかな?と予測しているが、全く情報なし。
とにかくパターンとしては3つだが、このうち地形に関係するのは波で接岸するパターン。
波というより、専門用語でストークス波、というのが原因で接岸してると確信している。
ストークス波というのはいくつか強まる条件がある
水深、波高、波長、周期である。
このうち地形に関係するのはどれか?というのを考えればベイトが寄りそうな、釣れそうな地形というのは求まる。
式もついでに書いておこう。
間違っているかもしれないが、海岸工学の教科書から写した式。
この式はストークス波の速度を表す、らしい。
(1/8)*(H^2)*k*sigma*(cosh(2*k*(h+z)))/((sinh(k*h))^2)
L<- #波長
T<- #周期
k<-2*pi/L #波速
sigma<-2*pi/T #分散係数
h<- #水深
H<- #波高
z<-h+H/2
計算の為に使っていた式をコピペした。
これで水深10cm刻みで波高2mくらいの波を起こすと、

横軸は1が10cm、縦がm/sである。
こんな風な結果に。
実際は波はある程度の水深が無いと波形を維持できないので10cmの水深に2mの波は起きない。
なので変な数字が出ているが、多分現実では起き得ない数字なので気にしなくて良いと思う。
確か水深の1.5倍くらいの高さの波しか起きなかったような気がする。
詳しくは過去に書いた「レイノルズ応力」、の記事があった。
憶えている人は相当のマニア。
僕が何を言いたいのかは図を見て頂ければと思う。
波の無いサーフではどうやってベイトが接岸するか、また波のあるサーフではどのようにベイトが来ているのか、という僕の考え。
- 2018年12月24日
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