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海の波という原始的な現象について。

  • カテゴリー:ニュース
自分は離岸流が一番良いポイントだと思っていません。

その理由とどんな場所が良いか、というのをサーフで一番根本的な現象である、「波の波砕」から考えます。

ついでに、ソルトルアーの記事で波についての書かれたものが少ないので色々書いてみたいと思います。

自分は殆ど釣りの記事読まないのでもしかしたらあるのかもしれませんが、多分ないです。


 

波について



波は水粒子の回転といえます。




水粒子の回転がエネルギーを伝えています。

例えば、津波もその一種です。

チリで起きた地震の津波が日本で大被害を出したこともあります。


また、北極近くのアリューシャンで起こるウネリは遠く鹿島灘まで到達し、そのエネルギーが黒潮を混ぜてシラスの好漁不漁に影響します。

そんなわけで、波は非常に遠くまで影響を及ぼします。

波にも寿命があって、海底からの摩擦を受けて減衰します。






波は水深のある場所ではこの摩擦の影響があまりありませんが、浅瀬になると海底の影響が強くなります。

先ほどの津波の話だと、津波の被害は波のエネルギーが減衰しない水深のある場所では大きくなりやすいです。


浅い所では波は海底の影響を受け、波の下方では減衰して、上方はそのままになるので上の方だけ「水が」移動するという事が起きます。


浅い所の波の図


波は遠方から伝わりますが、遠方から水がやってくるというわけではないです。

水は一回転して元の位置に戻ります。

水はただ波を伝えるだけですが、浅い所では波はエネルギーを使って水を移動させます。

この言い方は諸問題あると思いますが、波の知識がなくても興味のある方向けに書いています。

自分も習熟しているわけではないので色々勘違いはあると思います。

ですがある程度の沿岸の深さではこのように、海底の影響を受けながらも水の粒子が波の上の方だけ移動する、という理屈があります。

これをストークス波と言ったりして、これを計算するのは容易じゃないです。

次はもっと浅い所の海、サーフでの波の波砕について解説をします。


 
巻き波と崩れ波
 

サーフの波の波砕の仕方には2つの種類があります

それが「巻き波」と「崩れ波」です。

巻波は波が破砕する際に一気にエネルギーを失ってします。

一方、崩れ波は徐々にエネルギーを拡散し、広い破砕帯を持ちます。

この二つの波は「波形勾配」と「海岸(海底)勾配」によって決まっています。

波形勾配は波の幅で波の高さを割ったものです。

海底勾配は、海底の角度です。

波形勾配は波がどれだけペラペラになりやすいか、という尺度です。

想像してみればわかることで幅が狭く背が高かったらエネルギーは一緒なんですから、波はペラペラになります。

また幅が広かったら波は厚く感じます。



巻波は一気に崩れ、崩れ波は徐々に崩れる。


図のように波がペラペラであれば巻波になりやすく、幅が厚ければ崩れ波になりやすいです。

イメージ的にも分かりやすいと思います。


またこの波の種類の関係は図のようになっているそうです。(参考;砂浜海岸の生態学 須田・早川 訳)



横から見たサーフの断面図。

上の地形だと巻波が起きやすく、下のような地形だと崩れ波になりやすいです。



今日は非常に難しいサーフビート講座で、ヒラメもイワシも出てこなくて何のこっちゃかと思いますが、

ここからやっと本題で、


この崩れ波というのは、沖合から水を運びやすい、と思います。

これが重要で、自分が思うには、「ベイトを運びやすい波は崩れ波じゃないのか?」という事を言いたいです。


即ちサーフ釣りでいいポイントとは、波高と水深の変化と波長の各々のいい割合によって決まっていて、下の図の崩れ波になるような感じの場所、だと感じています。



波が高すぎるときは、砕け寄せ波といって巻波が破裂してさらに寄せてくる波もあります。

そういうわけで、自分の場合、「サーフで離岸流が良いポイントだと思ってない」です。

いいポイントはあくまで、波の砕け方がいいポイント、というポイントの見方をしています。



しかしやっぱりベイトがイワシなので、どんな地形であっても優先されるのはイワシ。

波や地形の知識よりもイワシが居るという事の方が大事なのですが、

沖から水を運びやすい≒沖で釣りしているようなもの

という考えで自分はポイントを選んでいます。


参考になる場合があるとしたら、「イワシがいっぱいいるのに手前まで寄ってこないな」と思ったら崩れ波に近い場所を狙ってみる、とかがあるかもしれません。


因みに自分は巻波の時のリッジとラネルの間付近で座布団釣っているので、そこまで波の性質で釣果が変わっていません。

あくまで大事なのはイワシであり、こういう知識をイワシの生態にフィットさせていくことがサーフの面白みであると思います。


今回はサーフィンのいい波を見つけるための講座みたくなってしまいましたが、サーフでは波が大事な現象だよ、と言いたくて大まかな知識ですが波について書きました。

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