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ヒラメの回遊の仮説の仮説。

  • ジャンル:日記/一般
自分のヒラメがイワシを追っているという回遊仮説で謎な点があって、どうやってヒラメがイワシを見つけているのか?という所。

ヒラメは速いスピードで泳いでいるイワシの群れの真下に付いているというのは、あまり考えられない。

ヒラメというのは待ち伏せ型の魚で、泳いでいる魚を遠方から追いかけて食べるという気がしないのだ。



一つ考え付いたのが、何か微小なものを探知して回遊しているのではないかという説。

例えば、臭いの成分であるとか、大量にいるシラスであるとかがその回遊の指標にしているのではないだろうか?と最近思ったのだ。

「ヒラメはベイトに遅れて入ってくる」という話がある。

その原因が臭いを追いかけているからではないか?と思うようになった。

特に何の証拠も無い。

以前は、ヒラメはシラスを追いかけている、と考えていた。

シラスは遊泳力が無いので、ヒラメがサーフに居つく、という妄想を抱かせるにはいいベイトである。

ヒラメがサーフに居つくなんて言う事は、まぁ99%は無いと思っている。

魚食性の低い小さいヤツは回遊性が低いのか、冬でも良く釣れる。

「冬の内は低水温に強い大型のヒラメが釣れやすい」っていうのは、99%間違い。


冬に大型が釣れる理由は、カタクチイワシの南下する成体は回遊してくるけど、レギュラーサイズのヒラメのメインベイトのシラスが居なくなるから、と考えている。

これは77%くらいは合っていると思う。

そう考えると、サーフで釣れるヒラメの殆どはマイクロベイト(シラス、カエリ)、と考えて良さそうなのだ。

このシラスを追って回遊しているとすると、回遊の現象には説明が付くものの、さきほど挙げた、「冬に大型が釣れる」という理屈に反してしまう。

冬の大型はカタクチイワシの成体に付いて、環境からシラスは除外出来る。

という事は、イワシの成体を目視して追いかけているのか、それとも何か他のモノを目印にして追いかけているのか?という疑問があったので、ニオイ説を唱えるに至るわけである。

遠く離れた場所からヒラメがイワシをどのように探しているのかは謎。

例えば、イワシを飼っていた水槽の水と普通の水でヒラメに選好性があるのかとかは実験しても良さそう。

ヒラメの回遊ですら仮説なのに、その仮説に対してのさらに仮説でもはや妄想の世界。

でも多分合っているな、という予感は少しある。

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