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SNSの釣りの大会のマーケティング。

  • ジャンル:日記/一般
また大会やろうかなぁと勘案しておりますが、一体どういう方向性にしようか検討中。

ガチの大会にするかエンターテイメント性のあるものにするか、等々。

大会に関しては自分のマーケティングをそこそこつぎ込んでいる。


この画像は前に大会のマーケティングを説明するために作ってほったらかしにしていた図。

今見たら前澤金配りモデル.jpgという名前がついていた。



SNSのマーケティングっていうと、大体はこういう「リツイートフォローで宣伝」みたいな「陳腐なやり方」をやりがち。


これはどこの大手の企業もそうで、リツイートしたら無料券やガチャ1回無料のようなキャンペーンをやってしまう。

こういうのを自分は、「不快感のある前澤リツイートモデル」と呼んでいる。

こういうモデルの問題点としてB(売る方)to(から)C(消費者)への広告に終始してしまって広告費用と効果が線形にしかならない、という問題がある。

ほとんどTVCMと一緒で従来型の広告だ。

ポスターを張って人に伝えるのと一緒のマーケティング。

自分はこれをあまり賢い方法だとは思わない。

自分が一番に考えるのは、



2次以降のノード。

「一度広告を見た人がそれを他の人に伝えるシステム」これがSNSのマーケティングの本質だろうと10年以上前から思っている。

B to CではなくC to C(消費者から消費者へ)という感じ。

「そんなの常識だろ」と言われるかもしれないけど、実際はそれが出来なくて大手企業でも前澤型不快金ばらまきリツイートモデルになってしまっている。


ここで色々大事なことが有って、結局大事なのは参加してくれた人が目立てたり、いいねしてもらったりして釣果の体験を共有できるっていう事がSNSの大会では大事な要素かと思う。

目立てる確率は誰も同じじゃないといけない。

積分は微小面積が全ての場所で相似じゃないといけないように、どこも同じように相似じゃないといけない。

そしてこれがゆっくりと、もしくは劫火のように燃え広がっていくのがSNSのマーケティングということになる。




色々広告について書こうと思ったんだけどなんかめんどくさくなってきちゃいました。

そんな感じで、こういうSNSを使ったマーケティングというのは2次以降のノードの仕組みを考えないと成金みたいな金配りの広告しかできませんよ、という話でした。

みなさんもSNSでマーケティングをやるときは一人の消費者が得られるものが確かにある、という事を意識しながらやられるといいかと思われます。

まだ自分にもわからないところがいくつかあって、

こういうニューラルネットみたいな仕組みの場合、どこにスパークする、伝えるかどうかを決める判断基準があるのか、というのが完全には分からない。

人の感情に共感するのかどうか、ミラーニューロンとか言って人にはそういう共感する部分が脳みそにあるらしいからそういうものが関係していたりするのかもしれない。

それに利害関係や立場が影響していそうという予想もある。

自分が研究すればそれほど時間が掛からずに仕組みを理解してマーケティングに利用することが出来るだろうと思う。

全部釣り大会の為に使っていこうと思います。

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