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fimoフック『RB』登場 鈎を語ろう。


真っ向から魚に触れるアイテム。

必要不可欠な〝鈎〟

より良い選択肢の一助に。



fimoフックに〝黄箱〟登場


fimoフック。

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『RB -MH』 黄色い箱が目印です。

ワタシたちアングラーが通称『RB』と呼ぶ
ラウンドベントタイプが8月4日新発売となります。


※8月4日からご利用可能です。


fimoフックにはこれまで

赤箱と青箱のスローベンドタイプ『SP』がありました。

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右の赤箱が『SP -MH』、左の青箱が『SP-H』 選択肢が増えます。

赤箱と青箱の違いはフックの強度ですね。
赤箱はMHクラス、青箱はHクラスになってます。


今回、トレードカラーが黄色となる『RB』
フック強度は赤箱と同等の「MH」です。
 

詳細はコチラからどうぞ。




『RB』と『SP』何が違う?


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目にする機会が多い『SP』  今や定番のスロープベント。

近年。シーバス用ルアーの多くは『SP』が採用されているかと思います。ルアーメーカーのデフォルメは圧倒的に『SP』支持なんですね。ルアー開発時から『SP』での使用を前提としてあるのか。様々な背景を想像します。


そもそも

『RB』と『SP』何が違うか。

検索すると沢山の記事がヒットしますので
専門的な知見、その「云われ」について、ここでは割愛します。


こちらでは簡潔に。

『RB』と『SP』決定的な違いは

①ベンド形状(曲がり)
②ゲイブ幅(懐の幅)
先の向き

ワタシはそう思ってるんです。


こちらはfimoフック『RB-MH』と『SP-MH』の比較です。

ご覧のようにベンド形状は明らかに異なります。
シャンク(軸)とフックポイントの距離も僅かに差。
鈎先は『RB』が真上を向くのに対し『SP』は、やや内向き。

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『RB』『SP』ワタシはあまり気にしていなかったタイプ。

一般的には

『RB』=『刺さり重視』
『SP』=『ホールド重視』と言われてますね。


しかし、実際のところは

純正に準じて

『RB』だから次も『RB』。『SP』だから次も『SP』と

そのまま使い続けるケースも多いのではないでしょうか。



絶対的『RB』の存在


『RB』と言えば代表格の「がまかつ トレブルRB」

社が違うため技術、配合、製法は異なるでしょうが

がまかつとの決定的な違いは「シャンクの長さ」です。


この、がまかつ 『RB』をチョイスする理由の一つに、シャンクの長さを生かした【フックアップ率の向上】があるかと思います。

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「刺さり」はピカイチ。特徴的なロングシャンクはキーポイント。

例えば、ボディ体積の大きいビッグミノーやビッグベイト、ジャイアントベイトではフックポイントをボディから離すことで、アイを中心軸にしたフックの可動域が拡がり、口掛かりのチャンスを増やす。

ワタシの場合、目的がそこにあります。

大型のフックであれ
懐に入らなければ掛かるモノも掛かりません。

これはショートシャンクである『SP』との差を
最も感じられる部分じゃないでしょうか。


今回のfimoフック『RB』は

謂わば【ショートシャンクの『RB』】

がまかつ『RB』のシャンクの長さに
アドバンテージを感じていたアングラーは
いささか疑問符がついたのかもしれません。

正直、ワタシは感じました。


そこを客観的に見ることができるアングラーなら

「がまかつはナゼあの長さはなのか?」とも。


先駆者の強み。

至極当然〝正義〟である典型。

使う側も信じて疑わないのです。

 
ともあれ

あのシャンクの長さは、他を凌駕するストロングポイント。

絶大な信頼と実績を証明する逸品だと言えるでしょう。



〝G〟の鬼門


「がまかつでいいじゃないか」


勿論です。

性能において、まず間違いないフックです。


ただ

がまかつ『RB』使い込む方なら経験がお有りと思いますが

ロングシャンクが故に

〝フックサイズを上げにくい〟というジレンマが存在します。


【フックが乗る】

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ジョイクロマグナム。番手を一つ上げた『RB』1/0は乗る。楕円形リングなら背負う。

ロングシャンクはフックアップ向上が期待できる反面、ボディに対してフックがオーバーサイズだと、鈎先がボディに乗ったり、背負ってしまう現象が起きやすくなります。先程も記したフックの可動域の広さが仇となるケースです。


【フック同士の干渉】

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カゲロウ124F。純正は『SP』#4✕3。『SP』でさえ中央フックは前後に接触。

フック間隔の狭い3フックのプラグ。同一番手の『SP』→『RB』へ変更すると前後のフックが干渉し合い、その距離が近いほど互いを拾い合ってしまう現象が度々発生。肝心な時に足の引っ張り合い。これはストレスでしかありません。


以上の点を加味すると

たった1番手の違いであっても

がまかつ『RB』ではフックサイズを変えれないシビアさ。
 
下げることはできても、上げることは容易ではないのです。



『RB』で拡がる選択肢


極論。

どんなフックでも、新品だろうが、錆びていようが

刺さる時は刺さるし、刺さらない時は刺さらない。

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フックは消耗品。ルアーは多数。複数番手、本数も必要になってくる。

ただ、貴重なバイトをフックアップに繋げるために

〝鈎先は最高の状態を保ちたい〟ということです。


fimoフックが評価されているポイントの一つ

『コストパフォーマンスの良さ』

「性能」と「価格」は両立してこそ。


フックの初期性能はルアーに装着した瞬間が頂点。

ボックス内、キャスト、アクション、障害物、魚、etc…

接触により、鈎先の鋭さは確実に失われていきます。


普段、ルアーをいくつ持ち歩かれますか?

ならば、それ相当の〝ランニングコスト〟は無視できません。


以前も書きましたが

本当に釣りの上手い人は
〝ラインとフックのケアを惜しまない〟

ワタシの持論ですが、その傾向にあるのは確かです。


交換頻度はアングラーによりますが、フックは消耗品。
回転率は高め。決して安い買い物ではないと思うんです。

ワタシは貧乏性なため、ギリギリまで粘るタイプ。
少しでもコストは抑えたいという切実な思いがあります。


豊富なラインナップを有する、fimoフック『RB』

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1本あたりの重量。そして#3、欠番の謎。

スタンダードな#1~6。

・#1 ⑧本入り 税込935円(1本あたり116.875円)
・#2 ⑧本入り 税込935円(1本あたり116.875円)

・#4 ⑩本入り 税込935円(1本あたり93.50円)
・#5 本入り 税込935円(1本あたり93.50円)
・#6 ⑩本入り 税込935円(1本あたり93.50円)

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シーバス、フラットと多方面にニーズが高い中軸の番手。


外洋を駆けるブルー スプリンターとも戦える大型番手。
仲間は5/0をフレンジーに…とか。

・#5/0 ⑧本入り 税込1,650円(1本あたり206.25円)
・#4/0 ⑧本入り 税込1,540円(1本あたり192.50円)

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ビッグゲーム対応。ショア、オフショアのキャスティングゲームに。


円熟を迎えたジャイアントベイト、ビッグベイトもサポート。

・#3/0 ⑧本入り 税込1,320円(1本あたり165.00円)
・#2/0 ⑧本入り 税込990円(1本あたり123.75円)
・#1/0 ⑧本入り 税込990円(1本あたり123.75円)

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楕円形リングとの併用でセッティングの幅が拡がります。


繊細なライトゲームや渓流までをもカバーする小型番手。

・#8 ⑩本入り 税込935円(1本あたり93.50円)
・#10 ⑩本入り 税込935円(1本あたり93.50円)
・#12 ⑩本入り 税込935円(1本あたり93.50円)
・#14 ⑩本入り 税込935円(1本あたり93.50円)

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小型番手のMHクラスは貴重。特に#12、#14は量販店で見かけないケースも。

fimoフック『RB』は経済的にも良好。

皆さんが楽しむあらゆるルアーフィッシングを網羅します。



その手に『RB』を。


fimoショップでもご購入頂けますが

〝必要な時、タイムリーに買うことができるか〟

ユーザーはこれが結構大事です。


量販店さんを引き合いに出して申し訳ないですが

店舗規模、地域性、釣りもの事情、品揃え枠の制限等により

陳列されているフックの種類は大きく異なります。


宮崎の場合、地域柄メバルといったライトゲームがマイナーな類いにあるので防錆処理を施された小型番手を探すのにかなり苦労します。


これはしょうがないこと。

量販店さんも不動在庫を抱える訳にはいきません。


ワタシは地元の狭い界隈でしか見てませんが

特に赤箱のfimoフック『SP』はどの量販店さんも

比較的置いて下さっているように思うのですがどうでしょう?


「買いたい時にすぐ買える


もしも量販店さんが『RB』を取り扱って下さるのなら

いちユーザーとして、選択肢の拡大は有り難いことです。


なお、fimoフック『RB』発売を記念して

トライ&インプレキャンペーンが開催されます。

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※応募期間は終了しています。


ご応募頂き、選任された20名の皆さんと共に

フィールドモニター陣もインプレを発信していきます。


是非ご参考に。

一度手に取ってもらえたら幸いです。


また、あーだ、こーだ、フック談義しましょう。



                fimoフィールドモニター ザキミヤ

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