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登石 ナオミチ
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▼ ハイギアリールの方が感度が上がる理由
- ジャンル:釣行記
今回は珍しく釣行記ではないです。
今日はリールの話。
ここ数年で、もはやシーバス釣りではスタンダートとなってきているハイギアリール。
僕がハイギアリールを使う理由は、勿論回収が楽だという事もありますが、何より
感度が上がるから
意外とハイギアリールは巻き取りが早い分、感度が下がると思っている方も多いのではないでしょうか?
ちなみに、こないだある釣具屋さんで店員さんがお客さんにハイギアリールは感度が下がると説明していました。笑(まぁどういう意味で「感度」という言葉を使ったのは分かりませんが)
ではその理由を説明してみたいと思います。
では想像して下さい。
貴方は今、6段階変速ギアの自転車に乗っています。
当然、同じスピードで走っていてもギア1で漕げば漕ぐ力は軽くなり、ギア6で漕げば漕ぐ力は重くなりますね。
これはリールでも同じことで、ギア比が低いリールでは巻く力は軽くなり、ギア比が高いリールでは巻く力は重くなります。
ここで貴方はギア6で平坦な道を走っていると軽い登り坂に差し掛かりました。
勿論、軽い登り坂だったので低いギアにすれば簡単に登れます。
しかし貴方はギア6の高いギアのまま登りました。
……するとやっぱり凄く疲れました。
軽いギアに変えて置けば良かったと後悔しました。
すなわち、高いギアのままにしたことにより低いギアで登るより「力を余計に使った」訳ですね。
これはリールでも同じです。
リールでは道路の勾配の変化は、ルアーにかかる水流の変化にあたります。
どちらも前に進もうとする物体に掛かる抵抗という意味では同じですからね。
つまり、高いギアで走っている自転車ほど、登り坂で疲れる。(力を余計に使う)
というのはギア比が高いリールほど、流れが変化すると「力を余計に使う」というのと同じことですね。
自転車では力を余計に使うのは、疲れるのでマイナスですが、リールの場合はだからって疲れるほどではありませんね。特に基本抵抗の少ないルアーを使うシーバス釣りでは。
むしろ、細かいルアーに当たる水流の変化を把握しやすいのでプラスになります。
これが、ハイギアリールのほうが感度が上がる理由です。
例えば、サーフでルアーを投げてる時にルアーが離岸流に入りました。
ローギアなリールでは対して巻く力は変わらないので、その離岸流に気付かなかったけど、ハイギアリールでは「力を余計に使う」ので流れの変化が分かりました。
という事だってあるんじゃないかなと思います。
まぁ、これは単に物理的な話で、釣りは感度より大切なものが沢山あると思うので、(例えばリズム感とか)ローギアなリールを否定してる訳ではないので悪しからず。笑
なんだか、読み返してみると難しい話になってしまったような気がします。
文を書くって難しいですね。
感覚的にいえば、自転車で低いギア高いギアではどっちが道路の変化が分かりやすい?
石ころ踏んだ時に、どっちがペダルに衝撃が強くる?
って話なんですよね。
理系の人には
衝撃力は、速度に比例じゃなくて速度の2乗に比例なんだから早く動いたほうがルアーが水に当たる衝撃力は分かりやすいに決まってるだろ!
みたいな感じですかね。
うーーーん。
僕は文を書く勉強をしたほうがいいですね!笑
ではでは〜
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- 2014年8月19日
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