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▼ 2年目の淀川と今年の傾向
- ジャンル:ニュース
- (シーバス 淀川 関西)
どうも!
ナオです!
もうすぐ大阪に引っ越してきて1年ですね。
去年の今頃は、家から近い淀川をホーム河川とし、シーバスを探し回って行く中で釣れるパターンを模索していきました。
(その頃の記事はこちら!→初めて淀川に通って感じたこと)
という訳で2年目となる今年。
基本的には去年と釣り方は同じですが、今年はそれに追加してもう一つ要素を追加しないとなかなか釣れないと感じています。
今回の記事ではそのあたりについて詳しく書いていこうと思います。
まずは、去年気付いたことのおさらいですが、淀川は河川規模の割に淡水の流入量が少ないため、流れが出にくい川であるということと、地形の変化に乏しい川であるということには去年気付きました。
そのため、この「流れ」と「地形変化」という要素が他の川よりもさらに大切になっていて、その要素が複合的に存在する場所とタイミングを探して釣りをすることで、安定的な釣果を得ることができるようになったというのが去年。
(より詳しい去年の記事はこちら)
今年はそれだけじゃ釣れない
では今年はどうかというと、去年の「流れ」と「地形変化」という2つの要素が必要なのはもちろんなんですが、それに追加してもう一つ意識して釣りをしないとなかなか釣れません。
それは「ボトムレンジを釣る」ということです。
というのも、今年の淀川は、もともと流れが少ない川ですが、去年以上に流れが弱いです。
それは雨が去年に比べて少ないことや、堰を閉じているのでより淡水の流入量が少ないためです。
(堰が開かないのは、今年から大規模で行われている工事のための台船の出入りをし易くするため、堰上の分流に水を流して、淀川の堰を閉じて流れを消していると聞きましたが本当ですかね?)
そのため、去年と同じ状況で釣りをしても去年以上に「流れ」という要素が小さくなっています。
その影響か、去年は「流れ」と「地形変化」という要素が揃っているエリアで釣りをすれば、シーバスはボトムから浮き上がって表層系のルアーに反応していましたが、今年は表層系ルアーには反応が悪く、ボトムレンジでシーバスの目の前を早くリアクション的にルアーを通さないとなかなかバイトに持ち込めません。
今年は流れてくる餌が少ないので表層は意識せず、ハゼやテナガエビといったボトム系の餌を食っているのですかね?
という訳で、もちろん全ての状況に当てはまる訳では無いですか、傾向として今年のこの時期の淀川は
「流れ」が出るタイミングで、流れが当たる「地形変化」の「ボトム」を釣る
というのが、現状見出した今年もこの時期の淀川で安定的に釣るコツだと思います。
いやーしかし。
自然相手の遊びである釣りは、毎年同じじゃなくて、面白いですね(^^)
最近の淀川
↓
ヒットルアー:フィンバックミノー75s
タックルデータ
ロッド : currentes82S
リール : 16CERTATE3012H
ライン : pe 1号
リーダー : フロロ 16ポンド
- 2021年5月16日
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