アクセスカウンター

  • 今日のアクセス:133
  • 昨日のアクセス:655
  • 総アクセス数:17406976

プロフィール

村岡昌憲

東京都

プロフィール詳細

カレンダー

<< 2024/3 >>

1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31

検索

:

アーカイブ

2018年 2月 (3)

2018年 1月 (4)

2017年12月 (1)

2017年11月 (3)

2017年10月 (3)

2017年 8月 (1)

2017年 7月 (7)

2017年 6月 (4)

2017年 5月 (4)

2017年 4月 (2)

2017年 3月 (4)

2017年 2月 (4)

2017年 1月 (2)

2016年12月 (1)

2016年11月 (2)

2016年10月 (4)

2016年 9月 (4)

2016年 8月 (2)

2016年 7月 (4)

2016年 6月 (3)

2016年 5月 (5)

2016年 4月 (3)

2016年 3月 (6)

2016年 2月 (3)

2016年 1月 (5)

2015年12月 (3)

2015年11月 (7)

2015年10月 (12)

2015年 9月 (11)

2015年 8月 (7)

2015年 7月 (15)

2015年 6月 (7)

2015年 5月 (11)

2015年 4月 (13)

2015年 3月 (5)

2015年 2月 (5)

2015年 1月 (8)

2014年12月 (2)

2014年11月 (9)

2014年10月 (11)

2014年 9月 (11)

2014年 8月 (11)

2014年 7月 (8)

2014年 6月 (8)

2014年 5月 (10)

2014年 4月 (15)

2014年 3月 (10)

2014年 2月 (7)

2014年 1月 (8)

2013年12月 (5)

2013年11月 (9)

2013年10月 (8)

2013年 9月 (8)

2013年 8月 (13)

2013年 7月 (9)

2013年 6月 (9)

2013年 5月 (7)

2013年 4月 (8)

2013年 3月 (9)

2013年 2月 (15)

2013年 1月 (12)

2012年12月 (4)

2012年11月 (10)

2012年10月 (3)

2012年 9月 (5)

2012年 8月 (9)

2012年 7月 (7)

2012年 6月 (3)

2012年 5月 (4)

2012年 4月 (5)

2012年 3月 (6)

2012年 2月 (3)

2012年 1月 (9)

2011年12月 (8)

2011年11月 (13)

2011年10月 (9)

2011年 9月 (8)

2011年 8月 (9)

2011年 7月 (10)

2011年 6月 (7)

2011年 5月 (12)

2011年 4月 (7)

2011年 3月 (8)

2011年 2月 (7)

2011年 1月 (7)

2010年12月 (10)

2010年11月 (10)

2010年10月 (9)

2010年 9月 (7)

2010年 8月 (9)

2010年 7月 (8)

2010年 6月 (9)

2010年 5月 (11)

2010年 4月 (8)

2010年 3月 (7)

2010年 2月 (7)

2010年 1月 (5)

2009年12月 (7)

2009年11月 (8)

2009年10月 (8)

2009年 9月 (10)

2009年 8月 (13)

2009年 7月 (10)

2009年 6月 (4)

2009年 5月 (5)

2009年 4月 (5)

2009年 3月 (12)

2009年 2月 (5)

2009年 1月 (2)

2008年12月 (5)

2008年11月 (1)

2008年10月 (7)

2008年 9月 (9)

2008年 8月 (6)

2008年 7月 (8)

2008年 6月 (8)

2008年 5月 (9)

2008年 4月 (11)

2008年 3月 (10)

2008年 2月 (8)

2008年 1月 (2)

2007年12月 (5)

2007年11月 (4)

2007年10月 (8)

2007年 9月 (3)

2007年 8月 (2)

2007年 7月 (5)

2007年 6月 (6)

2007年 5月 (13)

2007年 4月 (11)

2007年 3月 (11)

2007年 2月 (7)

2007年 1月 (10)

2006年12月 (4)

2006年11月 (10)

2006年10月 (20)

2006年 9月 (13)

2006年 8月 (9)

2006年 7月 (9)

2006年 6月 (7)

2006年 5月 (14)

2006年 4月 (21)

2006年 3月 (8)

2006年 2月 (4)

2006年 1月 (12)

2005年12月 (6)

2005年11月 (1)

2005年10月 (3)

2005年 9月 (7)

2005年 8月 (3)

2005年 7月 (3)

2005年 6月 (13)

2005年 5月 (14)

2005年 4月 (6)

2005年 3月 (16)

2005年 2月 (9)

2005年 1月 (5)

2004年12月 (3)

2004年11月 (12)

2004年10月 (7)

2004年 9月 (5)

2004年 8月 (11)

2004年 7月 (8)

2004年 6月 (7)

2004年 5月 (8)

2004年 4月 (3)

2004年 3月 (5)

2004年 2月 (4)

2004年 1月 (5)

2003年12月 (9)

2003年11月 (10)

2003年10月 (7)

2003年 9月 (8)

2003年 8月 (10)

2003年 7月 (14)

2003年 6月 (9)

2003年 5月 (5)

2003年 4月 (5)

2003年 3月 (6)

2003年 2月 (10)

2003年 1月 (3)

2002年12月 (4)

2002年11月 (6)

2002年10月 (3)

2002年 9月 (10)

2002年 8月 (3)

2002年 7月 (2)

2002年 6月 (8)

2002年 5月 (4)

2002年 4月 (3)

2002年 3月 (9)

2002年 2月 (4)

2002年 1月 (5)

2001年12月 (9)

2001年11月 (5)

2001年10月 (2)

2001年 9月 (6)

2001年 8月 (7)

2001年 7月 (6)

2001年 6月 (3)

2001年 5月 (5)

2001年 4月 (2)

2001年 3月 (2)

2001年 2月 (5)

2001年 1月 (3)

2000年11月 (1)

2000年10月 (2)

2000年 9月 (1)

2000年 8月 (3)

2000年 7月 (3)

2000年 6月 (1)

QRコード

2011久米島 釣行記その1

旅を続けて久しい。

釣り人としての旅。

もう30年を超える長い旅の途上だ。

特別な釣り旅行だけでなく、日常の釣りも旅の一つ。

それら全てを内包する記憶の整合体が僕の釣り人としての旅である。

しかし、いつだって旅の記憶で鮮明なのは、釣り旅行出発前のドキドキ感とワクワク感。

これから自分に起こる全ての事への期待感。








そして、新たな期待感と共に旅が始まった。

5月18日 久米島へ

isyv3emsc3wcg8mitdie_480_480-f3fc9fb8.jpg



部屋についてタックルを取り出してセッティングしていく。
jvowx6ftir9u6b2fpg3k_480_480-a6fa8049.jpg

今回の目的はショアリーフからのGTフィッシング、それから船でパヤオのマグロ釣り。


パヤオのマグロ用としてはキャスティングタックルが、MCワークスのEXPLOSION864R+ダイワソルティガ6000ZにPE4号400mをセット。

20kg以上が掛かったらちょっと大変そうだが、それは掛かったら考えるということで。

ジギング用としてはスピニングが

ダイワSALTIGAコースタル57S-5/6F+SALTIGA4500ZにPE3号を300m

ショアGTロッドはMCワークスを代用。こちらも明らかにパワーが足りなさすぎるが、初めてまともにやる釣りなのでまずは経験値を獲りに行くという感覚。

他に様々なライトゲームもやるので、アピアで現在開発中の風神ADのプロトを持ち込み。

風神ADはゼータの下、レッドラインの上に位置づけされるクラス。

実売が3万円~4万円前後を目指しているので素材費用がカツカツである。

が、バッド部を補強する4軸フルカーボン、ティップまでのカーボンクロスなど、他社なら6万円以上する技術を何とかこの値段でいけるところまで押し込めてきた。

実は9月発売ということでスケジュールがカツカツで、どこでも良いから持ち歩いてテストしている状況でもある。


orfks3bs4bexch3d4wdf_480_480-47fce53b.jpg


到着当日は家族とゆっくり。






翌朝、夜明けと共にちょっとだけ下見に。

久米島と奥武島を結ぶ橋の上からシャローエリアを探すと申し分のない場所があった。

p46kxv6t3tg4r6h67syg_480_480-ba999d8a.jpg

船道があるため水の流れも速く、昼間でも面白い釣りができそう。

他に入水しないでも釣りができそうな場所であちこちキャストしてみるが魚の反応は得られず。






昼過ぎにプリンスを迎えに行く。
4hf7sxgxa56pxvixp64p_480_480-8075799e.jpg

そう、今回のツアー会社は、流されるマークでおなじみのKUDO EXTREAM TOURS。

送迎を頼まれたので働いているのである。

ホテルに向かう途中、干潮時刻を迎えたであろう先ほどの水路を除く。

x7b4ddpru457egamgoef_480_480-e3bca49d.jpg

むふふ、良い感じ。

さっそく戻って着替えて出発。

明日のリーフエッジ大作戦の前哨戦となるここでは各自のタックルチェックも目的。

大野君、工藤さん、ちゃりさんの4人でいそいそと準備。





いざ立ち込んでみると、はっきりとしたブレイクライン。

水路がカーブしているので、立ち位置後方からブレイクへと流れ出す最高の流れ。

mc39a5uio6caufjgr9ip_480_480-3fd74508.jpg
取り込みもしやすそう。

南の魚は引きが強いので掛ける位置よりも取り込む位置をしっかりと確保しておかないと何の意味もないことになってしまう。





しばらくキャストするが、ダツが2回ほど追ってきただけで反応はない。



左の方を見ると、工藤さんがさっそく流されていく。

xb8oxeyvu4sn944446xt_480_480-6f56ecf1.jpg

本人曰く、流れに乗って泳いで移動していると。

でも、そこの流れに乗ったらもうこっちには戻れないぞ、と。




こんな感じで緩やかに時間が過ぎていく。
ngpjkab2pi9jxb34cwkh_480_480-a8b4db93.jpg


ykay5gb893mn7gw7hotj_480_480-86a03912.jpg






翌朝、朝からチャーターした船で沖を目指す。

この大きさの船に船外機(水面上にプロペラを上げられる)を搭載した座礁専用船。

pjoj92xkc8o7su596mir_480_480-ece928e9.jpg

そしてはての浜に上陸。
jg7z72jdvbnxj458nw72_480_480-f7b3cea5.jpg

o4mbik2h6oz6vtgfryza_480_480-942a82f4.jpg



どこまでも、果てしない、はての浜。

i5tog9ph9ju4wvctdj8n_480_480-608dd4eb.jpg







はての浜は久米島の北東に浮かぶ長い砂洲。
ft8x6oeonyr9w4w75xba_480_480-0f943da6.jpg


干潮時になると、はっきりとした珊瑚礁隆起帯(リーフ)が水面上に姿を表す。
59iomgk5t75hbdkeztza_480_480-2887fc14.jpg
画像拝借:kuuさんのブログ

その先は水深2000mの沖縄トラフへと続いていく。

釣りができるのかわからない。そこに立つことができるのかもわからない。

しかし、工藤エクストリームツアーズは分かりきった釣りなどしない。


が、まだ潮位が高くリーフの上に立つには時間が早いことが判明。

インリーフでの釣りをすることに。

ショアジギロッド(アピア風神パープルライン99H)にサミーズのサーフトリップ40gを付けて120mぐらいぶん投げる。

水面上を滑らせるように引いていると10投ほどして水面がドカンと爆発。

3kgに設定したドラグをかき鳴らしながら10mほど糸を引っ張り出す。






アワセを入れたところでフックアウト。

2番トレブルがビロンと伸びていた。





アシストフック仕様にチェンジ。

3izro9spgzxkckegkvkk_480_480-0c1f50d6.jpg
このサミーズ、細身なので飛距離が恐ろしく出る割に早巻きすれば容易に水面を滑って細かい動きでバイトを誘う。

北海道という厳しい自然の中で戦い抜いてきたアイテムは、本州や南国でも間違いなく通用する。

サーフトリップお薦めです。





その後もしばらく投げていたが、反応が得られない。

やがて家族が通常のツアーではての浜に上陸してきたので子供と遊ぶ。
5gijgdckzxcuepscj6ka_480_480-7d2d5a84.jpg






ふと、見ると工藤さんとちゃりさんが爆睡しているではないか。

zbhnnyuta65rvkvbwtwf_480_480-8731ffa6.jpg





チャンスとばかりに大野君とジェットでアウトリーフに出撃。

gph3wibv8cb6jm4e5om7_480_480-18dc915c.jpg






水面を滑る上にマリンジェットが進む。


そしてその先に見えたものは??





その2へ続く


※コメントはその3にお願いします。

※トラックバックはその1へお願いします。




コメントを見る

村岡昌憲さんのあわせて読みたい関連釣りログ