アクセスカウンター

  • 今日のアクセス:2057
  • 昨日のアクセス:1586
  • 総アクセス数:17425600

プロフィール

村岡昌憲

東京都

プロフィール詳細

カレンダー

<< 2024/4 >>

1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30

検索

:

アーカイブ

2018年 2月 (3)

2018年 1月 (4)

2017年12月 (1)

2017年11月 (3)

2017年10月 (3)

2017年 8月 (1)

2017年 7月 (7)

2017年 6月 (4)

2017年 5月 (4)

2017年 4月 (2)

2017年 3月 (4)

2017年 2月 (4)

2017年 1月 (2)

2016年12月 (1)

2016年11月 (2)

2016年10月 (4)

2016年 9月 (4)

2016年 8月 (2)

2016年 7月 (4)

2016年 6月 (3)

2016年 5月 (5)

2016年 4月 (3)

2016年 3月 (6)

2016年 2月 (3)

2016年 1月 (5)

2015年12月 (3)

2015年11月 (7)

2015年10月 (12)

2015年 9月 (11)

2015年 8月 (7)

2015年 7月 (15)

2015年 6月 (7)

2015年 5月 (11)

2015年 4月 (13)

2015年 3月 (5)

2015年 2月 (5)

2015年 1月 (8)

2014年12月 (2)

2014年11月 (9)

2014年10月 (11)

2014年 9月 (11)

2014年 8月 (11)

2014年 7月 (8)

2014年 6月 (8)

2014年 5月 (10)

2014年 4月 (15)

2014年 3月 (10)

2014年 2月 (7)

2014年 1月 (8)

2013年12月 (5)

2013年11月 (9)

2013年10月 (8)

2013年 9月 (8)

2013年 8月 (13)

2013年 7月 (9)

2013年 6月 (9)

2013年 5月 (7)

2013年 4月 (8)

2013年 3月 (9)

2013年 2月 (15)

2013年 1月 (12)

2012年12月 (4)

2012年11月 (10)

2012年10月 (3)

2012年 9月 (5)

2012年 8月 (9)

2012年 7月 (7)

2012年 6月 (3)

2012年 5月 (4)

2012年 4月 (5)

2012年 3月 (6)

2012年 2月 (3)

2012年 1月 (9)

2011年12月 (8)

2011年11月 (13)

2011年10月 (9)

2011年 9月 (8)

2011年 8月 (9)

2011年 7月 (10)

2011年 6月 (7)

2011年 5月 (12)

2011年 4月 (7)

2011年 3月 (8)

2011年 2月 (7)

2011年 1月 (7)

2010年12月 (10)

2010年11月 (10)

2010年10月 (9)

2010年 9月 (7)

2010年 8月 (9)

2010年 7月 (8)

2010年 6月 (9)

2010年 5月 (11)

2010年 4月 (8)

2010年 3月 (7)

2010年 2月 (7)

2010年 1月 (5)

2009年12月 (7)

2009年11月 (8)

2009年10月 (8)

2009年 9月 (10)

2009年 8月 (13)

2009年 7月 (10)

2009年 6月 (4)

2009年 5月 (5)

2009年 4月 (5)

2009年 3月 (12)

2009年 2月 (5)

2009年 1月 (2)

2008年12月 (5)

2008年11月 (1)

2008年10月 (7)

2008年 9月 (9)

2008年 8月 (6)

2008年 7月 (8)

2008年 6月 (8)

2008年 5月 (9)

2008年 4月 (11)

2008年 3月 (10)

2008年 2月 (8)

2008年 1月 (2)

2007年12月 (5)

2007年11月 (4)

2007年10月 (8)

2007年 9月 (3)

2007年 8月 (2)

2007年 7月 (5)

2007年 6月 (6)

2007年 5月 (13)

2007年 4月 (11)

2007年 3月 (11)

2007年 2月 (7)

2007年 1月 (10)

2006年12月 (4)

2006年11月 (10)

2006年10月 (20)

2006年 9月 (13)

2006年 8月 (9)

2006年 7月 (9)

2006年 6月 (7)

2006年 5月 (14)

2006年 4月 (21)

2006年 3月 (8)

2006年 2月 (4)

2006年 1月 (12)

2005年12月 (6)

2005年11月 (1)

2005年10月 (3)

2005年 9月 (7)

2005年 8月 (3)

2005年 7月 (3)

2005年 6月 (13)

2005年 5月 (14)

2005年 4月 (6)

2005年 3月 (16)

2005年 2月 (9)

2005年 1月 (5)

2004年12月 (3)

2004年11月 (12)

2004年10月 (7)

2004年 9月 (5)

2004年 8月 (11)

2004年 7月 (8)

2004年 6月 (7)

2004年 5月 (8)

2004年 4月 (3)

2004年 3月 (5)

2004年 2月 (4)

2004年 1月 (5)

2003年12月 (9)

2003年11月 (10)

2003年10月 (7)

2003年 9月 (8)

2003年 8月 (10)

2003年 7月 (14)

2003年 6月 (9)

2003年 5月 (5)

2003年 4月 (5)

2003年 3月 (6)

2003年 2月 (10)

2003年 1月 (3)

2002年12月 (4)

2002年11月 (6)

2002年10月 (3)

2002年 9月 (10)

2002年 8月 (3)

2002年 7月 (2)

2002年 6月 (8)

2002年 5月 (4)

2002年 4月 (3)

2002年 3月 (9)

2002年 2月 (4)

2002年 1月 (5)

2001年12月 (9)

2001年11月 (5)

2001年10月 (2)

2001年 9月 (6)

2001年 8月 (7)

2001年 7月 (6)

2001年 6月 (3)

2001年 5月 (5)

2001年 4月 (2)

2001年 3月 (2)

2001年 2月 (5)

2001年 1月 (3)

2000年11月 (1)

2000年10月 (2)

2000年 9月 (1)

2000年 8月 (3)

2000年 7月 (3)

2000年 6月 (1)

QRコード

玄界灘オフショア遠征2018秋

玄界灘オフショア遠征2018秋

2018年10月21日-24日


21日の夕方に福岡入り。
skxd9er54i8p7omsdguf_361_480-e588a538.jpg
沖縄のGT遠征が19日までだったので、身体の疲れはかなり残っていた。

同船者と空港で落ち合いレンタカーで唐津入り。
船宿はサンライズ。

その夜はしっぽりと飲んで、早目に就寝。
次の日は5時起きで港に向かう。

2回目となるサンライズ乗船。
7wz9xh6rjff8vddd3j25_480_361-b34c2ae3.jpg

船は一路五島方面に。
c4mzhozreka839gmzies_480_361-f07f7520.jpg
生月を経由したが、魚の反応はない。

潮はカッ飛んでいて、すごい魚が出そうだったが、反応は悪い。天気は良く波は低い。。。凪倒れ、、、そんな声が船内から聞こえてきて、嫌な予感が。
4hyesp9fpdp9m3bj4ds5_480_361-2db81119.jpg

結局、同船者に1本出ただけで、船長判断で急遽対馬に向かうことに。2時間半ほど移動。

海上はべた凪で快適だったので、奥のキャビンで爆睡した。

身体の疲れはこれで取れた感じ。シーバスとオフショアの釣行が続いていて、足の怪我の影響もあって身体がゴリゴリだったんだが、この仮眠以降、頭も身体も絶好調になった。

夜は船長差し入れのマグロの刺身を囲む。
uvskswjsx2cmgtukx3j5_480_361-82d6b09e.jpg
対馬で蓄養している60kgくらいのものだそうだが、めっちゃ美味い!

最近、日本海側のマグロは20-30kgぐらいが増えてるんだそうだ。

釣り人が騒いで、、少し水産行政が変わって、、マグロの未来に少しだけ明るい兆しが増えてきた。

俺はマグロ釣りはやってないけど、マグロの資源管理ができなかったらシーバスや他の魚もできないと思ってる。釣りをしない人の魚食文化のトップがマグロだからだ。

マグロ漁師数千人が騒いでもなかなか世の中は変わらないけど、、そこに釣り人十数万人が騒ぐことで、確実に民間企業や行政にも声が出て届きだした。

世論を動かして、行政を動かして、何かを変えていく。

誰かのせいにして、文句ばかり言ってる奴にはなりたくない。

失敗したとしても、何も失わない。

動いて動いて動く。

マグロで実績が上がったら、そのやり方で東京湾のスズキもやりたいと思ってる。

東京湾のスズキを減らしてるのは主に底引き網と巻き網の漁師だ。

だけど、最近では産卵期は魚を取らない意識の高い漁師も少数派だが出てきた。が、足並み揃わなければ効果は低い。

釣り人がしっかり関心を持つことで、行政に規制を働きかけないといけない。足並みを揃えさせるのは行政の仕事だ。その際は釣り人の釣りも影響を受けるだろう。

なぜ漁師がスズキを取らないといけないかというと、カレイやシャコの底引き漁が絶不調になってることが根幹としてある。

東京湾の場合は全部が密接に繋がってる。
すでに待った無しなんだが、変化は始まり出している。

そんな事を考えて、というはずもなく、爆睡。

翌朝、美味しいおにぎりと共に2日目がスタート。
fgaurjr7ef6x94rj6umw_480_361-c8061477.jpg

朝日を見ながら対馬の周辺の瀬を攻めていく。
zmorgecbordpdrssktt8_361_480-2c86cf93.jpg

一発目の流しから同船者に良型。
365k35d8gzcje73ns2wh_480_360-b1628d37.jpg

続く。
mjbu58a32hyuirvgw8h2_360_480-012c688d.jpg


俺のスネコン220Sにもどかーんと水柱が立った。
が、大きなワフー。20kg近くあった。
o273wjjc5v74bceyscyx_360_480-898fa71f.jpg

スネコン220Sはこの冬か来春に発売を予定しているシンペン。

とても自然で大きなS字を描く。

引くと水面に出てくるので、、使うのはトップレンジだ。

が、シンキングなので皮一枚下のレンジが引けるとか、バイトの時に弾かれにくい、というメリットを生かす事で、ダイビングペンシルを超える活躍を見せると考えている。飛距離もフローティングに比べたらそりゃ飛ぶし。


そんな感じで皮一枚下のレンジでフワフワとS字を描いていたら、ドンとバイト!

いきなり猛烈に突っ込んでいく。

74x3sdgjbtfjudrkpkvd_480_360-2424cbdf.jpg

田代船長が「デカイよ!とにかく巻いて!」

と、ゲキを飛ばす。

無酸素運動で一気に巻きにかかる。

根に触れたら一発で切られる。

自分はあまり根に潜られて切られた経験が無いけど、同船者がこの大きなヒラマサに切られるのはたくさん見た。

つべこべ言わず、1mでも巻いておく。リール1回転だ。その1回転が負けるか負けないかで、根ズレで切られるか切られないかが決まる。

しっかり根を切って魚を浮かせてランディング。
axyryvgfsb64hcgzs5ya_480_360-bf6131e8.jpg
自己記録となる17.5kg。
気持ちいい一本!



しかし、この後に悲劇が。

ローテーションで大ドモに移動して、キャストをしていたら突然船の後ろにシイラナブラが。

よくイワシの群れが水面をサーっと群れで飛び出すみたいに、60cmくらいのシイラの群れが数百匹水面から飛び出して高速で移動するのである。

すげーあれ!

と指差した途端に、ドバーン!ズバーン!と豪快な水しぶき。

ヒラマサが襲いかかってるのである。

シイラもそう簡単に喰われる魚ではないようで、大抵の水しぶきの飛沫の横にはターゲットのシイラが喰われずに避けてジャンプしている。

が、ヒラマサはそれも承知のようで、数匹の魚が一匹の魚に立て続けに襲いかかる事で、疲れるのを待ってるのか、傷つくのを待っている。

やがて、水面が静かになるまでそれは続く。

そんなのが十数回。

もちろん射程距離に入る事数回。

その1回目。俺の目の前20mでそれは起きた。

控えめに言って、俺めっちゃ持ってる! 笑

スネコン220Sを投げ込んで、水面で少し派手にビシビシとのたうち回らせていると、大きな頭が見えてバゴーンと大きな水柱。

よっしゃー!と思ったが、水柱のてっぺんにはスネコンが!

一緒に飛ばされてる。

また、水面に落ちたところをビシバシとアクション入れたら、また豪快な爆発。

今度はさらに大きく空中に飛ばされてる!

頼むよ!

また水面に落ちたところで、今度はゆっくりと水面をのたうちまわるようにスローにショートに誘ったところ、とんでもない大きさの頭がスネコンの後ろから飛び出して、上から抑えつけるようにバイト!

手応えあり!

待って待って待って。

時間にして、コンマ0.5秒。が、本当に長い時間。

ロッドにテンションが伝わってきて、特大と感じる重量感に変わっていく。

そこを待って、アワセを叩き込む。

が、その瞬間にテンションが抜ける。

切れた!?

天を仰ぐ!




n2oodfisvwzmv3884vtw_480_360-99986856.jpg回収して、リーダーを見るとオーシャンスナップのすぐ上でスッパリ。

ルアーを飲み込まれたんだろうか。

もちろん、ノットやラインの傷のチェックはしっかりやってるので、そんな事で切れたのではないと思うのだが、、、。

切れたリーダーを持ってしばし呆然。

デカかった。。。針外れることを願う。


これにて、手持ちのSNECON220Sは終了。

ガチペン200とスネコン180S、ガチスラ230HSなどで誘っていくのだが、明らかに魚の反応が悪くなった。

魚も小さい。
rskrrwdot79wuesy8g7t_480_360-743a6951.jpg


とはいえ、10kg超えてるのばかりだけど、、、
cacx3xe7bnpoarcjokpu_360_480-59cfaca0.jpg

船中では17kg.を超えるのがほかに2つほど上がった。

みんな大き目のルアーを使っていた。

ba4pw2zbcf6tb9n6suhf_480_360-4d790309.jpg

大きいルアーがもう無いのである。

スネコン2つ繋げてみたけど、反応はない。

ガチペン200を少し強めに海面にぶつけるようにジャークしてやると、明らかに魚の反応が出る。
o9ouwjdh8nk9gei859kh_480_360-959b343d.jpg
ルアーが大きく見える効果があるんだろうか?

xu7j3z8899pwmpytokw8_480_360-6df3635c.jpg

10kgオーバー3キャッチ。最大17.5kg。
他いくつか。
とても勉強になる釣行だった。

ステキな同船者の面々、田代船長、ありがとうございました。

tvvbkemfgzwh2hybph2k_480_360-a3ea3457.jpg

ロッド
ダイワ ソルティガC83HS

リール
ダイワ ソルティガ6500H

ライン
ダイワ ソルティガ@12ブレイド 8号300m

リーダー 170lb


コメントを見る

村岡昌憲さんのあわせて読みたい関連釣りログ