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22イグジスト感想②とスピニング選び

22イグジストを使い始めて1.5シーズンくらい経過をしたので、初期に感じた印象から現在の状況までをまとめていきます。
使用した番手は、LT4000、PCLT2500、PCLT2500H、LT2000SH、SF2000SHの5番手になります。
用途はそれぞれ、シーバス、シーバス、本流トラウト+エギング、渓流トラウト、渓流トラウトということになります。
まず初期から感じていた印象ですが、水中の感度を取ることが非常によくわかり易く、特にシーバスの巻きや渓流のトゥイッチなどでは非常に大きな武器で、正直これ以外に戻れなくなる感じがあります。19ヴァンキッシュなどでもややそれに近いですが、特にノーマルギヤを使う場合などはイグジストが1段くらい上に感じます。ヴァンキッシュはノーマルギヤはC2000をアジングやメバリングで使いましたが、ノーマルギヤでは全くノー感じになってしまう印象を受けているのでここはシマノとダイワの差なのかと思いますが、それを使っていた当時と現在ではまた感じ方が違う可能性もあるので、ここは実際に2500番あたりのノーマルギヤを使ってみないことには何とも言えません。
一方デメリットもかなり見えてきました。
まずは個体差が結構あるということです。ネットやYouTubeコメ欄などではステラの個体差が云々と聞きますが、実際にはダイワの方が気になります。シマノの場合、ぬるぬる~サラサラの間で巻き感が気になる程度でこれらは実際に釣りの場面ではあまり気になることはないですが、ダイワの場合コトコトと手に感じるような個体差があり、これは少し気になります。スプールが下から上に上がるタイミングで少しコツコツいうかな?という差があったりなかったり。一度PCLT2500で数回使用後に実釣中にゴトゴトと感じ明らかにおかしく感じましたが、メーカー持ち込み後に基準内ということでグリスアップだけしたとのことで返却されました。それ以降シーバス行く機会も減少してあまり出番がないですが、改善はしたようです。
次にパワーですが、ゴロタサーフでブリを掛けた時、明らかに負荷を掛けながら巻くときには力不足を感じました。ドラグを出せない場面で横にも行ってほしくないので、負荷を掛けながら巻こうとすると巻けない。巻いた瞬間ベールが飛んだような感じでゴロンッゴロンッという感じで飛びながら巻いてるような感じであり明らかに壊れそうだったので巻けませんでした。このあたりはステラには負けてしまいます。
最後にライントラブルです。イグジストで渓流に行きショートキャストを繰り返したあとに遠くに飛ばした時に結構ドバっとラインが出てしまうことが日に一度はあります。そのたびにラインを詰めるのですが、22ステラで一日トラブルを起こさないことを考えると、そもそもダイワの方が元のトラブルし易さは高いと感じています。スプールエッジの深さが浅い・丸いということや、ラインローラー周りの形状(アンチツイストフィン)が影響していると思いますが、やはりシマノは相当にトラブルレス性が高く、超密巻きに移行できたことが良く分りました。多分密巻きが嫌でシマノからダイワに移ると結構後悔すると思います。シーバスなど巻きの釣りでは感じませんでしたが、渓流でガンガン使うようになって特に感じます。ゆるっと巻いてしまうとそのうちにドバっと出てしまうターンが発生します。シマノの場合巻きはじめをちゃんと気にしてればトラブルはしませんので。
これらのデメリットを考えても水中感度がいいので水中感度が優位になる場合はイグジストを使っています。
最後に自分のやった釣りごとのリール選びとしては、
渓流、本流トラウトはイグジストハイギヤ、PE1.2号までシーバスはイグジストローギヤ、サーフはヴァンキッシュXG、ゴロタサーフなど2号くらいのPEを巻く場合はステラXG、エギングはなんでもいいと思います。イグジストはエアリティ、セルテート。ステラはツインパ、ヴァンキッシュはヴァンフォードに読み替えてもらっても支障はないと思います。

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