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村岡昌憲
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▼ 東京湾奥シーバスの最盛期
- ジャンル:釣行記
- (area-釣行記-)
今年こそと毎年思うのだが、予想通り不完全燃焼になるのがホームである東京湾奥のシーバスゲーム。
もう28年もやってて、というか28年もやってるからこそのテーマがあって、そのためにはあちこちに行きたいところ。
だけど、10月は大潮周りは全て九州に遠征に行くことになったし、他の潮周りのいい日もたいていは動画や雑誌のロケで日程を取られてしまう。
となると、テーマを持って釣りをするにも一度や二度しか行けない訳だ。
それじゃ何もわからない。
そんなジレンマが毎年。
今年こそはと誓っていたけど、蓋を開けてみれば結果は同じ。
一年間で最も寝ない日々を過ごしているが、加齢とともに年々寝る時間を取らないときつくなる。
でも、この先ももっと体力が落ちてくるだろうから、やるなら今しかないの精神で頑張っていく。
開始早々、下げの流れはがっつり効いていてSNECON130Sを投げ込めば早々に反応がある。
これが本命ではないがポイントは一緒。
待つしかない。

今日は流れの向きが少し変で、いつもより角度が10度くらい西向きに流れている。
これに気付けるかどうかはすごい大事で、前に釣ったイメージを引きずったままでは魚は出ない。

案の定、同行者が苦戦していて、しばらくは黙っていたが、結果について確認してみたくなり、「自分にできているヨレの方向性を確認する」アドバイスをしたところ、案の定流れの向きがズレて釣りしていたそうだ。
ダウンにSNECON130Sを入れているつもりが、ややクロスになってしまっているのである。レンジも沈むからそらアタリないよね。

てな話をしながら本命の時合いを待つ。

これは上の魚と同じかもしれない。このサイズはすぐにリリースするので1枚しか撮らないのだけど、撮り直したかも。
カラーをローテーションしながら最大65cmまでを楽しんでいく。
待つしかない。

今日は流れの向きが少し変で、いつもより角度が10度くらい西向きに流れている。
これに気付けるかどうかはすごい大事で、前に釣ったイメージを引きずったままでは魚は出ない。

案の定、同行者が苦戦していて、しばらくは黙っていたが、結果について確認してみたくなり、「自分にできているヨレの方向性を確認する」アドバイスをしたところ、案の定流れの向きがズレて釣りしていたそうだ。
ダウンにSNECON130Sを入れているつもりが、ややクロスになってしまっているのである。レンジも沈むからそらアタリないよね。

てな話をしながら本命の時合いを待つ。

これは上の魚と同じかもしれない。このサイズはすぐにリリースするので1枚しか撮らないのだけど、撮り直したかも。
カラーをローテーションしながら最大65cmまでを楽しんでいく。

いよいよ干潮間際になり、周辺のシャローが干上がり出すと、流れが速くなる。
シャローの面白いところはわずかな水位で流れの向きに変化が出たり、周辺に水があるかないかで流れの速さが変わること。
下げ5分より下げ9分の潮止まり寸前の方が潮が速いなんて、こういう釣りをしなければ絶対に気付かなかった。
後半は冷たい川の水が入ってきて、ベイトが一気に沖に出る。
ここらで一発期待したけど、結局大型のヒットは無し。

この川はもう終わりかもしれない。
また今年もやりきれなかったなぁ。
下げ残りを少し撃ったが、反応が無になったので移動することに。
上げは千葉の干潟に行くことにした。
到着すると、干潮時刻から1時間くらいが過ぎたタイミング。
時合いが始まっているので、すぐさま準備して入水。
入るなり、同行者が大きいのを掛けるがバラす。
魚もう来てる!
そそくさと準備をして入水。
上げの流れはすでに始まっていて、自分の左正面から自分の後ろ方向にサラサラと流れている。
クロスに投げたいポジションには先行者。
状況を聞くと、まだ始めたばかりとのこと。コノシロがいますよ、と。
横に入らしてもらうようお願いして、潮が差し込んでくるスリットにアップクロスに撃ち込んでいく。
大潮の圧力ある上げ潮、コノシロがベイト?
となればクロスならこの状況はSNECON130S一択。
が、アップクロスの釣りなので、ウルングマとかそういうのが良さそう。
開発中のゼッパー140を結ぶ。
14cmのコノシロ型フォルムのルアー。
ブリブリと泳ぐが、デッドスローならほぼ水面を引くことができる。
引き波を立てて潮に乗せる。
足にコノシロが当たった。
コノシロもシャローを逃げ回っている。
これは期待したい。
20分ほど投げていたところで、水面が爆発!
ボフッ!
アワセを叩き込む。距離は40m。
ハイローラーがバッドから曲がって魚の重量感を伝えてくる。
これはランカーいったかな?

ゼッパーを縦咥えしてナイスサイズ。
余裕で80超えなんだけど、時合いにつき計測しないでリリース。

その後、さらに潮が速くなり、ゼッパーでも水面の維持が難しくなってきた。
そこでこれまた絶賛開発中のガボッツ150。
ガボッツ90や65で実現している、ポッピングとスイミングが両方できること、5cmだって潜らないこと、難しいセッティングをやりながらかれこれ1年半近くやっているルアー。
ようやくこの秋から実戦で使えるようになっていて、もう発売してもいいレベル。
だけど、まだまだこだわりようがある。
飛距離や使い勝手、BlueBlueの名前を背負う以上、ユーザーが楽しく驚くような釣果を産み出さないといけない。
釣果に関してはすでにその域に達していると判断している。
すぐに60後半がヒット。

そして、潮位も上がってきてシャローの上の流れが緩んできている。
先行者の立ち位置はいよいよ深くなってきて、先行者が後方に下がる。
自分が潮当たりの位置になり、最大のチャンスタイム。
こういう時に雑にやってはいけない。
流れに任せておけば、ルアーが大抵の仕事はしてくれる。
だけど、何も考えないで任せる感じでは無く、こっちもかなり意識して任せる感じ?
釣り人にとって、ここ一番の集中力。
それが冴えてきているときは答えになって帰ってくる。
これが釣りの喜びの一つだよね。
50m先でガボッ!と聞こえてきて、わずかな時間差でロッドに衝撃。
背筋を目一杯使ってアワセを入れる。
そのままリールをガンガン巻く。
アップクロスの状態だから、糸がたるみやすいのと、アワセも入りにくい。
しっかり魚の抵抗を感じてから、二度ほどアワセを入れる。
あとはしっかりとロッドを曲げて寄せてくる。
プロトのセッティングメモがそのまま貼ってある(笑)

文句無しの80up

- 2018年11月30日
- コメント(2)
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