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村岡昌憲
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▼ 木更津ランカー便釣行
- ジャンル:釣行記
- (area-釣行記-)
11月初旬、釣友の吉田さんのお誘いを受けて、木更津宮川丸よりランカー便にて出船。
同行メンバーは、蒼木まやと高橋優介、バンビーノ小田。
それに吉田さんのお友達。総勢8人。
みんなでわいわいと出船。
例年なら湾奥のベイトフィッシュも湾口に向けて下りはじめて、各地で鳥山ゲームが繰り広げられている季節。
シーバスもそのイワシに大半が着いてしまって荒川や旧江戸川は下りのシーバス以外はイマイチだった模様。
一方、例年通りの釣りも例年通りに釣れるもので。
隅田川はイワシの群れの一部が入ったようで、スナメリまで追っかけてきちゃったから大騒ぎになっている。
今年は未だに湾奥にどっかりとイワシの大群が居座っていることもあり、釣果の中心は富津や木更津というより湾奥の方が熱い状況。
しかし、船の出船場所は木更津。
魚群の一部は木更津の北側にも現れているという情報もあったが、当日朝はとにかく北風が強く、とてもじゃないけど北上できない。

しばらくは木更津沖堤の内側でキャスティング。


風が収まるのを待ちながら、フッコサイズをポツポツと。
船長判断で、荒れている海に1度出て、富津岬を超えれば風裏になるから波が穏やかになるのと、富津を超えて上総湊まで降りてしまえば、違い魚の群れがいるとのことでそこまで南下することに。
40分近く走って、竹岡沖。
海は穏やかになり、潮色もすこぶる良い。
このエリアの一番の大河川である湊川が10月21日の台風で大量に土砂を吐き出したこともあり、しっかりとその周辺に魚が着いているという印象。
さっそくキャスティング開始。

船はスパンカーを立てずにドテラで流していく。
吉田さんのご厚意でBlueBlueチームでミヨシを頂いたので、しっかりと魚を出していかないといけない。
蒼木まやと高橋をミヨシに立たせて、俺は二列目。
トモの方で鉄板バイブレーションでフッコサイズが立て続けにヒットする。
BlueBlueにも鉄板バイブはある。Tracyがそうだが、ドテラ流しの釣りは川でいえばアップクロスの釣り。
断然波動の強いルアーで無いと魚を誘い出せないケースも結構あるので、鉄板バイブより強い波動で魚を引っ張り出そうとブローウィンを選ぶ。

バイブレーションで釣れているときでも、上のレンジに誘い出す。
165Fもその能力満載。
風に乗せてフルキャスト。
船が風に流されてルアーに向かって進むので、普通の陸っぱりのジャークのスピードだと糸がどんどんとたるんでしまう。
なので、ロッドを前方向に倒して、リーリングを早めに巻きながら、バッドでルアーを飛ばすように。
というか、これ以外でブローウィンをダートさせるのは難しい。
魚の活性は非常に高く、ブローウィンが何回かキレイにダートすれば、すぐにバイトが出る状況。
強風でアップクロスになる状況を理解できれば、結構イージーだけど、そうでない場合はなかなか食わない状況。
ダートさせてるつもりがただのストップ&ゴーになりがちだ。

魚は大型を中心に快調にヒットが続く。
まやはなんでか解らないが、船中でただ一人イナダを連発する。

イナダが食うって事は上手に動かせているはずなんだけどなぁ。
この釣りは超得意な釣りなので、俺は掛けまくり。

ブローウィンのジャーキングメソッドは、この夏に本当に多くの人に試して頂いてあちこちで実績を出して頂いて嬉しい。
でも、あまりにも流行りすぎてジャーキングルアーとか言われるとちょっと残念。
ブローウィンの真骨頂は置いて流す。
フルキャストした先で置くようにステイさせ、流れに乗せたときに完璧なる水平姿勢感と揺らぎのダブルアクションで食わせるルアー。
その高次元に詰めたバランスの結果がジャーキング後の姿勢維持にも有効なだけ。
ま、釣れればどっちでもいいんだけど(笑)
蒼木まやは相変わらずイナダばかり釣る。
むしろ誰も釣れてないのに(笑)

俺はほぼ状況も理解できたので、じっくりと大型狙い。
追い風に乗っけて70mほどフルキャストしたら、ウェイトを戻さずにそのままテールから沈めてしまう。10カウントくらいで4mほど潜るので、そこからスルッとラインを張って、張ったところからジャーキングを開始する。
すぐにウェイトが戻って、水深3mあたりから上に向かって斜め上に切り上げてくるようにブローウィンがスライドしながらあがるアクションに大型が誘い出される。
と、何度か強烈なバイトを取ったのだけど、掛からなかったり、バラしてしまったり。
気分転換でBlooowin!165Fに。
こいつはフローティング。ティップで軽くはじくように優しくジャークするのがキレイに飛ばすコツ。
フローティングならではの身悶えポーズが釣れそう感高い。
水面直下しかできないので、どうかな?と思っていたら数投でヒット。

船中最大となった83cm。
イナダ女。

やっとシーバスも釣れた。

彼女はミヨシに立っていたので、魚の反応を一番取った。

ブローウィンのジャーキングは水深5mなら半径20mほどの魚を寄せると考えている。
だから、投げる方向が振れるミヨシの場合、風下と、前方向に交互にキャストするだけで他の人の2倍は魚に気付いてもらうチャンスができる。
イケメン高橋優介も最初はポンコツモードだったけど、徐々にペースを掴んだが良型を連発。

ブローウィンのジャークが解った気がします!

だって。
ひたすら胴の間でBlooowin!165Fで誘っていたバンビーノ小田は何本かキャッチ。
新発売のルアーで釣るのは楽しいよな。

そんなこんなで楽しい釣行だった。
お誘い頂いた吉田さん、お友達の皆さん、ありがとうございました。
宮川丸さんのランカー便。
年末年始頃まで楽しめるので、ぜひお楽しみください。
- 2017年11月27日
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