アクセスカウンター

  • 今日のアクセス:479
  • 昨日のアクセス:724
  • 総アクセス数:17419043

プロフィール

村岡昌憲

東京都

プロフィール詳細

カレンダー

<< 2024/4 >>

1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30

検索

:

アーカイブ

2018年 2月 (3)

2018年 1月 (4)

2017年12月 (1)

2017年11月 (3)

2017年10月 (3)

2017年 8月 (1)

2017年 7月 (7)

2017年 6月 (4)

2017年 5月 (4)

2017年 4月 (2)

2017年 3月 (4)

2017年 2月 (4)

2017年 1月 (2)

2016年12月 (1)

2016年11月 (2)

2016年10月 (4)

2016年 9月 (4)

2016年 8月 (2)

2016年 7月 (4)

2016年 6月 (3)

2016年 5月 (5)

2016年 4月 (3)

2016年 3月 (6)

2016年 2月 (3)

2016年 1月 (5)

2015年12月 (3)

2015年11月 (7)

2015年10月 (12)

2015年 9月 (11)

2015年 8月 (7)

2015年 7月 (15)

2015年 6月 (7)

2015年 5月 (11)

2015年 4月 (13)

2015年 3月 (5)

2015年 2月 (5)

2015年 1月 (8)

2014年12月 (2)

2014年11月 (9)

2014年10月 (11)

2014年 9月 (11)

2014年 8月 (11)

2014年 7月 (8)

2014年 6月 (8)

2014年 5月 (10)

2014年 4月 (15)

2014年 3月 (10)

2014年 2月 (7)

2014年 1月 (8)

2013年12月 (5)

2013年11月 (9)

2013年10月 (8)

2013年 9月 (8)

2013年 8月 (13)

2013年 7月 (9)

2013年 6月 (9)

2013年 5月 (7)

2013年 4月 (8)

2013年 3月 (9)

2013年 2月 (15)

2013年 1月 (12)

2012年12月 (4)

2012年11月 (10)

2012年10月 (3)

2012年 9月 (5)

2012年 8月 (9)

2012年 7月 (7)

2012年 6月 (3)

2012年 5月 (4)

2012年 4月 (5)

2012年 3月 (6)

2012年 2月 (3)

2012年 1月 (9)

2011年12月 (8)

2011年11月 (13)

2011年10月 (9)

2011年 9月 (8)

2011年 8月 (9)

2011年 7月 (10)

2011年 6月 (7)

2011年 5月 (12)

2011年 4月 (7)

2011年 3月 (8)

2011年 2月 (7)

2011年 1月 (7)

2010年12月 (10)

2010年11月 (10)

2010年10月 (9)

2010年 9月 (7)

2010年 8月 (9)

2010年 7月 (8)

2010年 6月 (9)

2010年 5月 (11)

2010年 4月 (8)

2010年 3月 (7)

2010年 2月 (7)

2010年 1月 (5)

2009年12月 (7)

2009年11月 (8)

2009年10月 (8)

2009年 9月 (10)

2009年 8月 (13)

2009年 7月 (10)

2009年 6月 (4)

2009年 5月 (5)

2009年 4月 (5)

2009年 3月 (12)

2009年 2月 (5)

2009年 1月 (2)

2008年12月 (5)

2008年11月 (1)

2008年10月 (7)

2008年 9月 (9)

2008年 8月 (6)

2008年 7月 (8)

2008年 6月 (8)

2008年 5月 (9)

2008年 4月 (11)

2008年 3月 (10)

2008年 2月 (8)

2008年 1月 (2)

2007年12月 (5)

2007年11月 (4)

2007年10月 (8)

2007年 9月 (3)

2007年 8月 (2)

2007年 7月 (5)

2007年 6月 (6)

2007年 5月 (13)

2007年 4月 (11)

2007年 3月 (11)

2007年 2月 (7)

2007年 1月 (10)

2006年12月 (4)

2006年11月 (10)

2006年10月 (20)

2006年 9月 (13)

2006年 8月 (9)

2006年 7月 (9)

2006年 6月 (7)

2006年 5月 (14)

2006年 4月 (21)

2006年 3月 (8)

2006年 2月 (4)

2006年 1月 (12)

2005年12月 (6)

2005年11月 (1)

2005年10月 (3)

2005年 9月 (7)

2005年 8月 (3)

2005年 7月 (3)

2005年 6月 (13)

2005年 5月 (14)

2005年 4月 (6)

2005年 3月 (16)

2005年 2月 (9)

2005年 1月 (5)

2004年12月 (3)

2004年11月 (12)

2004年10月 (7)

2004年 9月 (5)

2004年 8月 (11)

2004年 7月 (8)

2004年 6月 (7)

2004年 5月 (8)

2004年 4月 (3)

2004年 3月 (5)

2004年 2月 (4)

2004年 1月 (5)

2003年12月 (9)

2003年11月 (10)

2003年10月 (7)

2003年 9月 (8)

2003年 8月 (10)

2003年 7月 (14)

2003年 6月 (9)

2003年 5月 (5)

2003年 4月 (5)

2003年 3月 (6)

2003年 2月 (10)

2003年 1月 (3)

2002年12月 (4)

2002年11月 (6)

2002年10月 (3)

2002年 9月 (10)

2002年 8月 (3)

2002年 7月 (2)

2002年 6月 (8)

2002年 5月 (4)

2002年 4月 (3)

2002年 3月 (9)

2002年 2月 (4)

2002年 1月 (5)

2001年12月 (9)

2001年11月 (5)

2001年10月 (2)

2001年 9月 (6)

2001年 8月 (7)

2001年 7月 (6)

2001年 6月 (3)

2001年 5月 (5)

2001年 4月 (2)

2001年 3月 (2)

2001年 2月 (5)

2001年 1月 (3)

2000年11月 (1)

2000年10月 (2)

2000年 9月 (1)

2000年 8月 (3)

2000年 7月 (3)

2000年 6月 (1)

QRコード

アメリカ遠征釣行2016 その1



7月8日から18日までアメリカに行ってきた。

今回のアメリカ遠征釣行は昨年の秋に決まっていた。

そう、前回のアメリカ遠征の時である。(長いログです)



ノースカロライナ滞在中に友人のアンソニーとFISHMAN健さんの3人で釣りをしていたとき、アンソニーから、「BlueBlueは来年の7月にフロリダで行われるicastに出ないのか?」と聞かれた。

icastというのはアメリカ最大のフィッシングショー(バイヤー向け)だ。ショーの規模は横浜は大阪の3倍くらい。
世界最大と言っても間違いない。

そのicast、釣り具メーカーをやる以上いつかは出てみたいとは思っていた。

だけど、まだBlueBlueは成長段階だから、まだそのレベルでは無いような気がすると答えたけど、アンソニーはフロリダにはターポンやスヌークといった楽しいターゲットがたくさんいる。

icastのついでに釣りに行くのはどうだ?と。

すると、赤塚健一が「ターポンか!いいね、YES!Fishman出ます。」と即答しやがった。

毎度、この人の脳内に蔓延しているYES星人を引っぱたくなる(笑)


しかし、「よし、じゃあBlueBlueとFISHMANで並んで出よう。」とアンソニーもノリノリになっちゃって、そうなるとまあいつかはicastには出るつもりだったので、この流れに乗ってみるかと出展を決意。

今年に入って出展の準備を重ねてきた。

もちろんicastの前には釣りをすることになったので、その準備もすることに。

が、どんな釣りをするのかが全く分からない。



色々と情報を集めてきたが、ようやくはっきりとした釣りの情報が揃ったのが出発の2日前。

昼間、雑誌の取材を終えた後に、ガレージでタックル準備をする。

まずはロッド。
sxmwgw9z8yudi7yw5jrp_480_480-7090e86f.jpg
今回もアメリカ国内で飛行機を乗り継いでいくので、プラノのバズーカケースを置いていくことにした。

ここ数年で各社の遠征用ロッドが増え、選択肢が本当に増えた。

まずは大物用にダイワのソルティガエアポータブルシリーズ

ここから使い勝手にバランスの良いC77MHSをチョイス。

50kgのマグロまで対応できるらしいパワーロッドだ。ルアーキャスティング重量も表記は60gまでだが、ペンデュラムキャストなら100gくらいが非常に良く飛ぶセッティングであった。



もう1本はアピアのポータブルロッドのプロトタイプ。

昨年のアメリカから帰って、自分から提案させてもらったモデル。

SEA FARERと名付けられた9ftのロッドも、1本だけ持って行くならこれ、という海外遠征のショアゲームから、国内出張で港湾や河川で使用するケースなどなど、とにかく広範囲な状況をカバーすることを想定した設計だ。

5本継ぎなので仕舞い寸法も短いし、バッドガイドもギリギリまで小さくして収納力を格段に向上させている。



それから、FISHMANのロッドケースに風神AD72Mクロスインパクトがギリギリ入る事が判明したので、その3本を持ち込むことに。

で、ロッドケースに入れたら、まだスカスカだったので、FISHMANのリプラウト7.8Mも追加。
zczw3bffxd2uxoy4s6a2_480_480-5154c00b.jpg
リールはダイワのジリオン。PE3号。


スピニングのリールはソルティガ4000HにPE3号300m。
イグジスト3012HにPE2.0号と1.2号。

PEは東レのシーバスPEパワーゲームだ。
3zas73ohc8ksa56iif5s_480_480-5fb1e72f.jpg




ルアーは主にBlueBlue主体で戦力を組んだ。
6kg5z4av66v4ir5djbvh_480_480-26e588c1.jpg
まずは開発まっただ中のダイビングペンシル。200mmと160mm。

それから最終調整中のSNECON180S。
xbiab2z84bx8y8ewwizh_480_480-0bf6c4cb.jpg


で、他諸々とこんな感じ。
8o737tcgdhznzymhon9h_480_480-d3723a6a.jpg



そして、当日も早朝からルアーテスト。汗だくになって6種類のサンプルを投げ込んでテスト結果を設計に戻してから、慌ただしく成田に向かって出発。

今回のフライトも嬉しいことにファーストクラス利用。

マイルが溜まっていたのでアップグレードできたのだ。

v7c8yjuppvjoxna2tn8c_480_480-05c3e57d.jpg


この席の良いところは付いてくれるCAが素晴らしいところとか、料理が美味しいということより、フルフラットになるシートなんだろうと思う。

ベッドになるのだからぐっすりと眠れるわけで長いフライトも苦にならないはずだ。

が、機内では寝付けないタイプの自分。pd3pacmsa8p4i62w3mer_480_480-cb24d4bb.jpg

今回も日本酒をちびりちびりとやりながら、映画をひたすら見て、mmceocrmsm9t8wfgc36w_480_480-d4dece83.jpg結局一睡もしないでシカゴイリノイ空港に到着。



到着間際に頼んだチキンカレー。これは本当に美味かった。
hafrutg65wt7xvjjh9jf_480_480-856897b1.jpg

アメリカ遠征は食事にうんざりする予想をしていたので、こいつが最後の美味い飯になると思って、カレーと言えど飲み物にせず、しっかりと香りを味わいながら平らげるのであった。



シカゴ上空の絵。
hkcby7a4mj3djthmuief_480_480-5b1c89f1.jpg



で、シカゴ空港で5時間滞在。
9yr5afgsky35gi9ob2ja_480_480-a1a58b0d.jpg
アメリカには日本の10倍くらいの密度でスタバがある。

セブンイレブンが全てスターバックスになっているくらいの数。

スタバ好きの自分にとってはすごい助かるのであった。




で、シカゴからフロリダのオーランド空港へ。
a55ywx37jc7z7ddgrr3t_480_480-bf13d9fa.jpg


オーランド空港に着いて、荷物の到着受け取り場所に行くと、2週間前に北海道に遠征したときに

「じゃ、フロリダで!」

と別れた男、健さんがいた。





今回はカメラマンの畠山氏を同伴している。

3人でタクシーに乗ってホテルへ移動。
mt9d44fg3guwi6wfxtzd_480_480-03f41048.jpg



チェックイン後、徒歩圏内のレストランで夕飯を食いながら旅の成功を祈って乾杯。
my6rryfupyk4ur3dyua5_480_480-41d32b88.jpg


その後は部屋でのんびり。
ypkx4fn4f2hazemphrc9_480_480-5d57d9db.jpg

実は次の日にアンソニーと釣りに行く予定だったのだけど、何かの手違いでアンソニーはこの日にノースカロライナからフロリダに10時間もの時間をドライブしてくるということが判明。

ということは、一日ほったらかされるということになったのだ。





それなら朝はもちろん釣りに行くに決まっている。

朝から快晴。暑い一日になりそうだ。予報は37度と出てた。
ujmezsxo6eu9t7bwmapg_480_480-d59c5b46.jpg


アメリカのホテルのブレックファストはワッフルを焼く機械がたいてい置いてあるんだけど、こういう小麦粉系の焼きたてはほんとに美味い。
udjp6tzd57mrbuhmkrr3_480_480-ef02bd3f.jpg
普段はパンですらあまり食べない自分だが、このワッフルだけは2枚位をぺろりと平らげてしまう。



8iu5hchc2fzpyp79wa56_480_480-95114310.jpg


で、ホテルからタクシーに乗ってレンタカーサービスがある近くのホテルへ。

予約もしていなかったので、空きの車があるか心配だったが、チャレンジャーと10tトラックだけなら本日は空きがあると。

まあ、10tトラックはないでしょう、ということで、およそ釣りに行く人が乗るイメージはないダッジチャレンジャーを借りることに。
ifxu4fpe2hzvhk7c3ked_480_480-e3831bd7.jpg


これ、俺が子供の頃に大人気だったスポーツカーだけど、一度廃盤になって、10年くらい前に復活したんだよね。
sgz3e9mvy69zwujjm7x3_480_480-5d29b469.jpg

エンジンは6000cc。
4d3dyeii3dadrdm5ttrc_480_480-10bf4549.jpg
こいつで釣り遠征なんて痺れるぜ−。

もう、ウキウキです。



釣りに行く場所は各関係方面に聞きまくったところ、1時間30分ほど走ったところにある汽水湖からの河口部に決定。

十三湖や浜名湖の水道部に似ているようなとこかな。
dyfu32vfp8m4xshjmky2_480_480-97ff459d.jpg

その名をセバスチャンインレットという。

超メジャースポットとのこと。
kkcyo8bp66j46pdk4fkn_480_480-7a98150c.jpg


ということで、出発。健さん、またフルスロットル。
n4gehp98dj7o82sf7xbp_480_480-d5809d8a.jpg


盛夏のドライブは青と白のこの景色が本当に気持ちいい。
b6xe5jezy2e385u97gg7_480_480-4a48fdc6.jpg


健さんにしては珍しく、お巡りさんに捕まらないで一気に近くの街へ。
fc7dhrxo29xoccppprsm_480_480-ba39ba16.jpg


アメリカでは釣りをする際は必ず遊漁券を買わないといけない。
4b9rvawxbushd25axkip_480_480-dd85126c.jpg

詳しくはこのフィッシングレギュレーションに記載されていて、必要なライセンス、釣って良い魚、逃がさないといけない魚、キープしていい数など厳しく定められている。
97o52dxz9f87h65x9rht_480_480-4b633e74.jpg
同時に取締官もしっかりと巡回していて、フィールドを車で回りながらチェックをして不正を監視している。



これがしっかりと機能しているので、釣り場の環境が凄く良い。

莫大なライセンス収入があるから、その資金を政治的に使う事で釣り場の造成、開放、環境作りがどんどんと進んでいる。

くわえてそのお金で人を雇って釣り場のゴミ清掃もしっかりとしているし、魚もあらゆる魚種がたくさん泳いでいるから、大きな魚が比較的簡単に釣れるのだ。

今のこの時代、釣り人天国と呼ばれる場所は前人未踏の未開拓な場所か、もしくは先進国の釣り場なのだ。

日本のじり貧な釣り環境。

そういう点では日本は後進国だよね。

早くこうなると良いなぁと、行く度に思う。




ということで、3日間のライセンスを17ドルで買い、海岸へ。
vwa8cdzde2t6kga77oxf_480_480-e64f6b7c.jpg

sgtokkmv22ngpnfx6idn_480_480-16a1560a.jpg


駐車場は満車。

海水浴の人もたくさんいるし、釣り人もたくさんいる。unriyko9vkrdn4b2b69g_480_480-7cc61c48.jpg


ロッドはシーフェイラーを使う。
reodwp5w56pafkuch2e3_480_480-893ae7b9.jpg


今回は陸っぱりの釣りを想定していなかったので、ウェストバッグの類いが無い。

そこでバッカンごと動くことにした。
epgnia54jb6abioa4iyh_480_480-05826af0.jpg



最初は駐車場目の前の橋の下からスタート。

橋の下に釣り桟橋があって、足元が潮が抜けるようになっており、まさに今は海に向かって払い出している状況。npak8yz8iy8uxxtyzwx8_480_480-65080a09.jpg

多くの人がここで泳がせ釣りをしていた。

少し離れたところで雷が光っていて、どうやらこっちに流れてきそうな気配を感じたため、しばらくは橋の下の桟橋でやることにした。



河口側を見るとこんな感じ。
m875gjxxmv32fushp6am_480_480-f5c687bf.jpg
水が透明で底の地形やブレイクがしっかりと見える。

健さんは右岸の先端へ。



橋の下の日陰の境界線にはベイトがぎっしり。
tr62cmgkndpjuji9tpxp_480_480-8ce78992.jpg



ベイトはこんな感じのサッパ。
38nhyu62jvg9pytrz32k_480_480-286eb357.jpg



最初にBlooowin!140Sのジャークを試してみると、ルアーの後ろの方に何かが毎回チェイスしてくるのが見える。

魚がスレる前にShalldus20にチェンジ。

ドアップに投げ込んで、一度沈めてから急上昇アクションを試すと

ドン!



一度はフックが外れてしまうが、次のキャストで全く同じように狙う。



すると、


ドン!

いきなりとんでもないスピードでドラグからラインを引きずり出しながら魚は上流に向かって走って行く。

小さいGTみたいなパワーだ。

払い出しの流れはかなり速いのに、それを遡るなんて。

こちらは桟橋の上流側を向いて魚を掛けているので、桟橋をくぐって下流側に行かれたら、流れの強さを考えるともう魚を寄せることはできないだろう。


鬼のゴリ巻きでラインを回収。
dosv9pzbk9p3wo6o7pvk_480_480-782030e3.jpg
なんとか浮かせた。

ジャックだ。

それでも一度は下流に行ってしまったが、幸いにも上流に向かってこいつが走ってくれたおかげでとりあえずは魚を浮かせることに成功。


5mほど下から、ラインを手でたぐってランディング。

陸っぱりで釣るにしてはまあまあサイズのジャック。
9bzmnzh6284c5xsw8fri_480_480-dd3eeb70.jpg


Shalldus20、がっちりである。
5ov42nygyj74ej3f6mmg_480_480-aecc185e.jpg

横にいた生き餌の釣り人が逃がすならくれというのであげた。



アメリカ最初の魚を手にして、少しホッとして休憩する。

空気が綺麗で空も緑も水も輝いている。
d9rycrbhnz2yyp9o7xjh_480_480-b98bc7ef.jpg



その後は桟橋を出て、河口部に移動する。

桟橋ではスヌークがベイトを追っかけていて、たまに足元でボイルする状況。足元には数十万というベイトフィッシュが長くて黒い帯を作っている。

日本のハクパターンみたいなもんかと思って色々と試すが、なかなかルアーを食わない。

一度だけ、流れにタイミング合わせてBlooowin!80sを底の地形変化に流し込んだときに60くらいのスヌークがバイトしてきた。

健さんも色々とやっているようだが、なかなか苦戦している様子。

このあたり夢中になりすぎて写真が無い。


そして日没終了。

次の日もあるので早めに帰ることに。
nmnhgj6i9pzjtnsh9ze8_480_480-a25aded5.jpg


ホテルへの帰り道。1時間半ほどのドライブ。
b37fginnuehyaef9pfm3_480_480-28ccc580.jpg
明日の釣りがどんな釣りになるのか、まだほとんどわからない。

すごいシャローをエンジン切って、エレキや棒で進みながらターポンを探すイメージを持っていたけど、実際は全然違う釣りになるのであった。





その2へ続く




 

コメントを見る

村岡昌憲さんのあわせて読みたい関連釣りログ