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村岡昌憲

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3月11日   夢への近道

- Stage7 - たゆまぬ努力こそ夢への近道 
 
 
 
 
 
僕がガキの頃から知ってる女の子がいる。
 
本サイトでたびたび登場するミナコちゃんである。
 
彼女はとっても負けず嫌いで、頑張り屋さんである。
 
わがままで自分勝手と評価する向きもある。
 
いわゆる天真爛漫な天使系の女の子だ。
 
その愛くるしさについての詳しい解説は、彼女の前では自慢の髪型を崩すほど愛すると言う爆速のNov氏に譲るとして、一つだけ彼女の素晴らしい点について僕が解説しよう。
 
 
 
それは夢をしっかりと見いだし、持ち続け、

たゆまぬ努力を積み重ねていく点。
 
 
 
夢へ向けて努力することにかけて、彼女以上の努力をする女性を僕はあまり知らない。
 
しかも、新しい夢が鮮明に見えた時の彼女の身の翻し方はそれは素早い。
 
全てを捨ててしまう覚悟を常に身に付けている。
 
そこら辺は素直に尊敬してしまう。
 
 
 
 
 
自分がが家族も会社も家も車もプロの地位もみんな捨ててまでも、やりたいことってあるだろうか。
 
彼女を見ていると、ふとそんなことを考えてしまう。
 
とにかく自由なのだ。
 
社会に縛られ、地位に縛られ、失う怖さに何もできない多くの男にとって、彼女はまったくもって理解できない人間である。
 
そういう人々が彼女を非難中傷する事を聞いたこともある。
 
そんな声に時には傷つきはしても確実に夢を成し遂げていく。
 
そんな彼女を僕はずっと見守ってきた。
 
 
 
 
 
そのミナコちゃんが、飯田橋にあるホテルメトロポリタンエドモント新館のパン工房長に大抜擢。
 
いや、肩書きには興味がないので合っているかどうかわかんない。だけど責任ある立場に着いたとのことだった。
 
 
 
 
 
思えば、パン屋さんになると突然言い出した6年前。
 
あの時、某スポーツのオリンピック全日本代表に選抜されたのにそれを蹴ってまで始めたパン修行。
 
「せっかくここまで努力してやってきたのに、なんてもったいないんだ。」
 
って誰もが止めた。
 
 
 
しかし、ミナコちゃんはあっさりと捨てたのである。
 
あれから6年。こんなかわいらしい女の子が名門ホテルの工房長である。
 
まあすごいもんだ。
 
しかし、僕は彼女がしてきた努力を非常によく知っている。
 
そして彼女のパンの美味しさや完成度、中に込められた想いをよく知っている。
 
 
 
 
 
 
 
そのホテル新館の開業披露会に招待された。
 
昼間のマンション火災現場に潜ったままの作業着で現れた僕に、
 
「きっとそんなカッコで来る気がした。全くいつも無頓着なんだから・・・」
 
と、苦笑いしながらも彼女はやっぱり誇らしげで嬉しそうだった。
 
僕は上着を着込んだまま、たらふく、それはもう死ぬほどパンと料理を食べたのだった。
 
 

 
とにかく忙しかったとは言い訳になりませんよね。こういう場はスーツ。
 
 
 
 
 
これも夢への通過点。
 
でも、だからといって決して手を抜かない。
 
手を抜かないから、すぐに次のチャンスがやってくる。
 
 
 
 
 
彼女は知っている。それをやり遂げる力を持っている。
 
夢を抱き続け、夢に向かって走り続ける。
 
浮ついたポップスの歌詞ではない、本当の夢物語がそこにある。
 
 
 
 
 
 
 
じゃあ俺は?
 
 
 
 
 
 
 
あなたは?
 
 
 
 
 
 
 
俺も負けないぞ。
 
 

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