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村岡昌憲
東京都
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▼ 横浜FS終了&感謝
- ジャンル:日記/一般
- (elegy-つぶやき-)
横浜でお会いした方々、ありがとうございました。
合計12回にも及ぶトークショーでは、一所懸命にお話しをさせてもらいました。
楽しい話とかではなく、今は釣ることができない魚を釣ってもらう為のお話し。
プロアングラーは、釣りがうまいとか、契約メーカーのルアーの開発とか宣伝とか、色々な仕事がありますけど、
何より重要なのは【釣り人に魚を釣らせてあげる】ことではないかと再認識した3日間でした。
メガバスのやばすぎる塗装技術
fimo&BlueBlueもバレーヒルさんブースで精一杯頑張りました。
バレーヒルさんありがとうございました。
BlueBlueのキャッププレゼント、一番乗りだった方と。
より水面に集中しやすい状況を作るため、他のメーカーのキャップより、1cmつばが長いです。
ぜひ愛用してください。
入りから、すでにマイケルだった尾形翔平。
そこらへんのプロよりはるかに人気で(笑)
なんと、最後はフィッシングショー実行委員会の方より、来賓認定!
よく頑張りました。
尾形翔平は5月末で、我が社を退社し、地元の福島に戻ります。
福島で育った恩返しを福島でしていきたいと。
彼の今後を応援して頂けるよう改めてお願い致します。
個人的にはメガバスのブースにまた自分の写真が戻ったことに、感無量でした。
全てはここから始まったのですから。
マシンガンズのアンチャンも遊びに来てくれました。
そして、全てが終わり、東京へ。
会社に戻って片付け。
月島のもんじゃ五平では仲間や友達がすでに打ち上げ開始。
「釣りしない?」
「ちょっとだけ」
「10分だけやろう」
大阪でも終わった後にのりZさんと釣りに行きましたが、あれだけの釣り具に囲まれ、あれだけ釣りの話をしてると、頭がおかしくなってくるのです。
「俺を引っ張ってくれ症候群」 の始まりです。
これは放置すると、非常に危険なことになるのでさっそく治療に。
メガバスのセミナーでは、カッター90のトークショー限定カラーを配りました。
僕も1個もらったので、さっそく投入。
もらった人、、、、釣り具は使ってなんぼやでんねん。
2本目。
セミナーで話しまくった一番肝心な部分を改めてしっかりと意識しながら、、、
人に教えることで、改めて自分が教わることがあります。
10投ほどで2本釣ってロッドをしまい、「こら、たつろー早く釣れ」と。
ポケットの中のiphoneが鳴りまくっている様な気がしますが、風のせいで聞こえないことにします。
遅れて5分、たつろーも1本釣ってダッシュで宴会場へ。
ヤルキバ、スーサンとローテすればまだまだ魚は出ますが、ポケットのiphoneが鳴っている様な気がしてしょうがなかったのです。
到着したら、もう宴もたけなわ、ハマさんはあきれてました。
すいません、釣り人で。
写真は、キャスティングの鈴木さんが、シーライドを早く納品しろとたつろーに迫り狂っている図?
アニキが飛ばして、めんどくさい表情になってきました。
最後、深い話もしました。
僕はfimoを始めたのも、BlueBlueを始めたのも、この釣り業界の事を考えての決断というものがあります。
海のルアー釣りを子供達に伝えていくために、という想いがあります。
その決断が正しかったかどうかはわかりません、独りよがりの正義かもしれないし、想いは正しくても僕にはその力がないのかもしれません。
だけど、僕の人生を豊かにしてくれた釣りという遊びに恩返しがしたくて、そして自分の思いを証明するために、必死に頑張っています。
もし、fimoが無かったら、、、
もし、BlueBlueが無かったら、
それは今は誰も分かりません。
後々に分かることであり、今はそうなる様に必死に努力をしていくだけなのです。
そして、その過程で起こることも分かってはいるつもりです。
だけど、業界自体が盛り上がることで各自の努力でどうにでもなると思っています。
それが逆の立場だったとしても。
ずいぶん前になりますが、僕の会社がこの日本で仕掛けたクラスターイオン技術を用いた脱臭技術というビジネスが当たり、僕らは飛躍するきっかけをつかみました。
大手各社も提携する動きが盛んに起きる中で、目の付け所がシャープな会社が提携話をきっかけに、うちの技術を盗んで、そこにオリジナルをくわえて開発したクラスターイオン技術を大々的に仕掛けました。
先行していた僕らの業務用用途で2億の市場だったのが、彼らが家庭用用途で1000億円の市場まで育てました。
僕は未だにその会社の製品の非売運動を続けておりますし、その僕らを騙し、裏切った担当者を自分のぶっ殺すリストの上から4番目くらいに位置づけております。
しかし、その会社にはある程度の感謝も持っています。
僕らも市場の急成長に必死に付いていった結果、僕らの基盤を作ることができたからです。
僕が釣りをそんなにしていなかった数年間があります。
本当に必死でした。
それはそれ、これはこれです。
そして、多少の棲み分けの時代が到来し、僕らは一つのジャンルでは未だに業務用途では並み居る大手企業を抑えてトップのシェアを持っています。
アニキは、そんなことも全部分かっているし、知らないふりをしています。
優しくて強い人ですが、酔っ払ってきた時は別です(笑)
目が据わってきたので、さっさと逃げます。
というのは冗談で、実際はもう疲労困憊ということです。
帰りにたつろーとその話をしていたら、
「プロアングラーやメーカーは自分のジャンルのことだけでなく、釣り業界全体のことをいつも考えているべきだ。」
というようなことを言っておりました。
本当にその通りだと思います。
こいつは、やはり、ただのデブではないのです。
今後が楽しみです。
そんなこんなで、フィッシングショーは終わりです。
そうそう。
今回、りんかちゃんと仲良くなっちゃったのが最大の収穫です。
かわいいだけの子ならたくさんいますが、きちんと周囲に気が配れるし、感謝を忘れません。
例え、楽屋裏でも。
右がりんかちゃん、左がセーナちゃんです。
あーあ、鼻の下が伸びているので、もう一枚。
ダメですね。
今度、シーバス一緒に行く約束しました。
そんなせいか、身体は疲労困憊ですが、ずいぶんと朝から機嫌が良いです。
りんかちゃんのせいかもしれないけど
やはり、パパとお風呂に入りたくて、うたた寝しながら待っていた、我が家の天使のおかげでしょう。
合計12回にも及ぶトークショーでは、一所懸命にお話しをさせてもらいました。
楽しい話とかではなく、今は釣ることができない魚を釣ってもらう為のお話し。
プロアングラーは、釣りがうまいとか、契約メーカーのルアーの開発とか宣伝とか、色々な仕事がありますけど、
何より重要なのは【釣り人に魚を釣らせてあげる】ことではないかと再認識した3日間でした。
メガバスのやばすぎる塗装技術
fimo&BlueBlueもバレーヒルさんブースで精一杯頑張りました。
バレーヒルさんありがとうございました。
BlueBlueのキャッププレゼント、一番乗りだった方と。
より水面に集中しやすい状況を作るため、他のメーカーのキャップより、1cmつばが長いです。
ぜひ愛用してください。
入りから、すでにマイケルだった尾形翔平。
そこらへんのプロよりはるかに人気で(笑)
なんと、最後はフィッシングショー実行委員会の方より、来賓認定!
よく頑張りました。
尾形翔平は5月末で、我が社を退社し、地元の福島に戻ります。
福島で育った恩返しを福島でしていきたいと。
彼の今後を応援して頂けるよう改めてお願い致します。
個人的にはメガバスのブースにまた自分の写真が戻ったことに、感無量でした。
全てはここから始まったのですから。
マシンガンズのアンチャンも遊びに来てくれました。
そして、全てが終わり、東京へ。
会社に戻って片付け。
月島のもんじゃ五平では仲間や友達がすでに打ち上げ開始。
「釣りしない?」
「ちょっとだけ」
「10分だけやろう」
大阪でも終わった後にのりZさんと釣りに行きましたが、あれだけの釣り具に囲まれ、あれだけ釣りの話をしてると、頭がおかしくなってくるのです。
「俺を引っ張ってくれ症候群」 の始まりです。
これは放置すると、非常に危険なことになるのでさっそく治療に。
メガバスのセミナーでは、カッター90のトークショー限定カラーを配りました。
僕も1個もらったので、さっそく投入。
もらった人、、、、釣り具は使ってなんぼやでんねん。
2本目。
セミナーで話しまくった一番肝心な部分を改めてしっかりと意識しながら、、、
人に教えることで、改めて自分が教わることがあります。
10投ほどで2本釣ってロッドをしまい、「こら、たつろー早く釣れ」と。
ポケットの中のiphoneが鳴りまくっている様な気がしますが、風のせいで聞こえないことにします。
遅れて5分、たつろーも1本釣ってダッシュで宴会場へ。
ヤルキバ、スーサンとローテすればまだまだ魚は出ますが、ポケットのiphoneが鳴っている様な気がしてしょうがなかったのです。
到着したら、もう宴もたけなわ、ハマさんはあきれてました。
すいません、釣り人で。
写真は、キャスティングの鈴木さんが、シーライドを早く納品しろとたつろーに迫り狂っている図?
アニキが飛ばして、めんどくさい表情になってきました。
最後、深い話もしました。
僕はfimoを始めたのも、BlueBlueを始めたのも、この釣り業界の事を考えての決断というものがあります。
海のルアー釣りを子供達に伝えていくために、という想いがあります。
その決断が正しかったかどうかはわかりません、独りよがりの正義かもしれないし、想いは正しくても僕にはその力がないのかもしれません。
だけど、僕の人生を豊かにしてくれた釣りという遊びに恩返しがしたくて、そして自分の思いを証明するために、必死に頑張っています。
もし、fimoが無かったら、、、
もし、BlueBlueが無かったら、
それは今は誰も分かりません。
後々に分かることであり、今はそうなる様に必死に努力をしていくだけなのです。
そして、その過程で起こることも分かってはいるつもりです。
だけど、業界自体が盛り上がることで各自の努力でどうにでもなると思っています。
それが逆の立場だったとしても。
ずいぶん前になりますが、僕の会社がこの日本で仕掛けたクラスターイオン技術を用いた脱臭技術というビジネスが当たり、僕らは飛躍するきっかけをつかみました。
大手各社も提携する動きが盛んに起きる中で、目の付け所がシャープな会社が提携話をきっかけに、うちの技術を盗んで、そこにオリジナルをくわえて開発したクラスターイオン技術を大々的に仕掛けました。
先行していた僕らの業務用用途で2億の市場だったのが、彼らが家庭用用途で1000億円の市場まで育てました。
僕は未だにその会社の製品の非売運動を続けておりますし、その僕らを騙し、裏切った担当者を自分のぶっ殺すリストの上から4番目くらいに位置づけております。
しかし、その会社にはある程度の感謝も持っています。
僕らも市場の急成長に必死に付いていった結果、僕らの基盤を作ることができたからです。
僕が釣りをそんなにしていなかった数年間があります。
本当に必死でした。
それはそれ、これはこれです。
そして、多少の棲み分けの時代が到来し、僕らは一つのジャンルでは未だに業務用途では並み居る大手企業を抑えてトップのシェアを持っています。
アニキは、そんなことも全部分かっているし、知らないふりをしています。
優しくて強い人ですが、酔っ払ってきた時は別です(笑)
目が据わってきたので、さっさと逃げます。
というのは冗談で、実際はもう疲労困憊ということです。
帰りにたつろーとその話をしていたら、
「プロアングラーやメーカーは自分のジャンルのことだけでなく、釣り業界全体のことをいつも考えているべきだ。」
というようなことを言っておりました。
本当にその通りだと思います。
こいつは、やはり、ただのデブではないのです。
今後が楽しみです。
そんなこんなで、フィッシングショーは終わりです。
そうそう。
今回、りんかちゃんと仲良くなっちゃったのが最大の収穫です。
かわいいだけの子ならたくさんいますが、きちんと周囲に気が配れるし、感謝を忘れません。
例え、楽屋裏でも。
右がりんかちゃん、左がセーナちゃんです。
あーあ、鼻の下が伸びているので、もう一枚。
ダメですね。
今度、シーバス一緒に行く約束しました。
そんなせいか、身体は疲労困憊ですが、ずいぶんと朝から機嫌が良いです。
りんかちゃんのせいかもしれないけど
やはり、パパとお風呂に入りたくて、うたた寝しながら待っていた、我が家の天使のおかげでしょう。
- 2012年3月26日
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