【東京シーバスネット－村岡昌憲】フィッシングショー終了

フィッシングショーにお越しになった方々、誠にありがとうございました。

こちらも直前でドタバタになり、多くの人と記念写真を撮る余裕など全くない状態で横浜の3日間を終えました。

昨日は夕方から上場企業の社長さんと会食。
ずっと前から決まっていた日程だったので重い体を引きずって西葛西の焼鳥屋で飲み。新しいことを行う上での色々な話を聞きました。

その後は香川の濱本国彦氏がまだ東京にいるというので銀座に向かって合流。
そこには大野君も鈴木斉氏もいました。爆速のNov氏もいました。
かわいい女の子もたくさんいたし、何より愉快な仲間がいっぱいいました。

時間があっという間に過ぎていく飲み会でした。
参加できて本当に良かったなぁとつくづく思いながら午前4時に離脱。

２時間だけ寝て会社に出て、朝の9時から先ほどまで新卒採用の会議です。

うちの会社を受けに来た学生さんの合否を決めます。

その判断が鈍るのは会社にとって死活問題です。コーヒーを２杯決め込んで頭を興奮状態にして全て判断しました。

今回、ご縁がなかった学生さんの活躍を祈らずにいられません。
今年は多くの学生さんが、不採用通知を受け取りまくるでしょう。だけどこれだけは知っておいて欲しいと思います。

採用試験に落ちるということが、あなたの人間性を否定するものではないということです。

企業と人の出会いはタイミングや相性があります。学生さんにとってもっといい会社に出会うために、その時に緊張せずに最高の自分を伝えられるために落ちる経験をしているのかもしれません。

とても辛いと思います。恋をした相手が振り向いてくれない時のあの辛い気持ちと一緒です。でも、そういう時は自分という人間を見つめ直すチャンスです。自分が何者なのか。必死に見つめるチャンスです。

それをとことん考えておかないと、人は成長の土台を作ることができません。それがない状態でどんな努力をしても積み上げたものが簡単に崩壊してしまうのです。

高く積まれた履歴書にそっとお祈りしました。

明日は第二次スケジュールの会社説明会です。

今回も多くの学生さんがきてくれて東京フォーラムの会議室は満員です。

僕も必死に伝えようと思います。

挑戦することのすばらしさ。あきらめない心の持ち方。
そして熱く生きることの大切さ。

あまりにも二日酔いがひどいので、今晩の釣りは中止にしました。それだけは残念。

大きいのが釣れる気がかなりしていました。

2010年2月16日
コメント(4)

コメントを見る

みんなからのコメント (ログインが必要です)

＞７．３さん
ありがとうございます。
僕も必死にやってます。

＞インターラーケンさんの風
相変わらず良いハンドルネームで（笑）
最大の優しさとは厳しさだと思います。愛情のある厳しさを出せる人は今少ないですからね。

＞ゆういちさん
あきらめたらダメです。まずは１人仲間を捕まえる。上司に同じニオイをする人を捕まえる。役員で同じニオイをする人を探す。
役員の出社時間わかるでしょ。そこに３０秒時間くださいって突っ込んでみたらどうでしょう。
本気で会社のためを思ってるなら何かが変わりますよ。

2010年2月19日

masa-chi

素晴らしい会社ですね、理想です。
僕は大手自動車会社で働いています。
先ほどの、マックの話と一緒です。
人の良いところは取り入れて、悪いところは変える、常に何事も「僕ならこうする！」を考えていますが、余計なことは考えるな！といったところです。
餌を貰って、卵を産むだけの鶏と一緒です、産まなくなれば食肉。ブロイラーのようです。
会社も厳しいのか、残業もカット、時間内に仕事を済ませ帰ろうとすると、もう変えるのか？早いな？と嫌味まで言われます。
用も無いのにタイムカード押して居残る＝会社に貢献、美徳とされているようです（汗）
KY…意味わかりません、澱んだ悪い空気など入れ替えてやる！と思っていますが、煙たいようです（笑）
毎年のように新入社員が来ますが、皆染まって言ってしまいます、残念です。
masa-chiさんの所は皆個性が出せて、楽しそうですね。
変人のボヤキです、聞き流して下さい。

2010年2月18日

ゆういち

昨年のこと
大学生相手に社内や工場の見学をしましたが
後日の面談において
会社に入りたいと看板目当てで来る学生には
かなり厳しい事を言ってしまったことがありました。
ここの会社で自分が何をしたいのか
そこまでのビジョンを持っている学生は、入社後も自分の可能性を求めて
成長していくのですが。
そうでない学生にはもう少し考えさせる時間を与えたほうが良いと思い
つい厳しい態度で面談をしました。
そうですね
リリースしたシーバスがまたいつか
大きくそしてしたたかになってまた戻ってくるようにと思う気持ちですね。