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村岡昌憲

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Area5 ~桜散る中で~

Area5 - Stage23 ~ 桜散る中で ~

2007年3月31日 港湾部シーバス







宮崎出張も終わり、東京に戻ると桜は満開。

完全に海の中は春モードに入った感じだが、情報を集めるとそうでもないらしい。



しかし、待ってましたの春五番。

今回も相当な風が吹き荒れ、うちのマンションのベランダも掃除が当分要らないというくらい、ゴミやホコリが飛んでいった。

が、気温が下がらない。
 
春一番から春三番くらいまでは、強い南風の後に吹き返しの北風が強く吹き、冬に逆戻りになるのだが、春四番以降から、南の暖かい空気がそのまま残るようになる。
 
これが春を呼ぶ。草も花も木もこの風を待っている、そして海の中も。
 
湾奥の水温は12~14度。
 
 
 
この水温上昇期、沖合では早くも赤潮が発生し始めている。
 
おそらくこの大潮から、いよいよ大爆発するのではないかと考えてる。
 
とはいえ、イシモチに夢中の今日この頃であるゆえ、夜明けまでシーバス、夜明けと同時にイシモチというハードな釣行を敢行。
 
 
 
深夜になって、風が止んだのを見計らって出撃。
 
行きに錦糸町でアオイソメを自動販売機で購入し、そのまま隅田川筋に向かう。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
書かなくてはいけないことがいっぱいある。
 
 
 
まずはロッド。ネオンナイトとイブランを出した後、ずっと最終セッティングの作業をしていた風神タイガがようやく完成。
 
先代ネオンナイトはおかげさまで、シーバスロッドでかつてこんなに売れたロッドはないというほど、売れに売れ、アピア風神号のシーバス界における地位を不動のものにした。
 
その千人を軽く超えるユーザーが、いよいよ買い替え期を迎えるのである。
 
なんか団塊世代ビジネスみたいで嫌だな(笑)
 
旧ネオンナイトは、可変テーパーを採用した自動鬼掛けティップが話題となり、感度の中に粘りを活かして、飛距離をしっかりと出す設計を行った。
 
その味付けが気に入ってるユーザーはきっと多いと思う。
 
が、新ネオンナイトは、それこそギンギンの感度とアキュラシー、軽さを追求し、風神特有の粘りあるブランクを多少殺したセッティングになっている。
 
買い替えたユーザーはきっと最初に使って、あまりの違いに驚き、そしてしばらくは飛距離が出せなくて苦労したのではないかと思う。
 
それは、今までロッドにやってもらっていた仕事を今度は自分でやらないといけないからである。が、これは誰でも慣れればすぐに飛距離が戻る話。慣れるに従い。アキュラシーも精密度を増し、腕の延長として恐ろしいハマリ具合を出してくれるはずだ。
 
ただ値段も上がったので、同じ価格帯でもう一つ違った形でネオンナイトユーザーに提案しようと考えたのが、と風神タイガ86Lである。
 
 
 
風神タイガ86Lは、旧ネオンナイトに似た味付けを行っている。
 
粘りのあるブランクスに自動鬼掛けティップを搭載し、基本的な設計思想は一緒。
 
先代発売時からの技術革新で、軽く作ることができるようになった分、86にブランクを長くしてさらに飛距離を確保。
 
正直、自分でもどっちで釣り場に出るか悩むほど、とっても使いやすいロッドである。
 
 
 
 
 
とはいえ、今の技術でより良いブランクを作る事ばかり考えていたので、旧ネオンナイトと比べていなかったのだ。
 
そこで、今回は旧ネオンナイトとタイガ86を持って出発。
 
 
 
 
 
 
 
墨田川水系の運河筋に入る。
 
まずは沖合のストラクチャーめがけてショアラインシャイナーの9SGでグリグリと巻き倒す。



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このプラグ、ミドルレンジでのアクションがすごくいい。ボート向きだが、陸っぱりでもかなり使える。
 
 
 
ざっと、10箇所近く撃ち込んでみたが、反応したのは1本だけ。
 
中防の沖にはイワシがごっそりといるのに、まだ湾奥にイワシは入っていないようだ。




先ほど出たストラクチャーとその両側のストラクチャーのみ、フォローでヤルキスティックを撃っていく。30m先だが、一度しっかりと沈めてからデッドスローでリトリーブする。


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右隣のストラクチャーでヒット。ヤルキの使い方わかってきたかな?バチ抜け用ではないのよ。
 
 
 
 
 
 
 
魚が出尽くしたので移動する。
 
上げ潮がしっかりと当たって、岸壁際に潮目を作る場所。
 
上げ潮が当たる時間は確実に魚が着く。
 
テクトロで釣ったってつまんないから、岸壁の切れ目とクッションゴムをテンポよく撃っていく。
 
 
 
10分ほどやったところで、ゴムの下からハチマルを引ったくっていく。
 
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ミノーも色々と動きがある。
 
邪道で2つ、アロウズで2つ。
 
それに今年は超ビッグなコラボレーションが2つほど。
 
どっちもまだ言えないんだけど、きっとそれはスゴイと思ってもらえるもの。
 
発表できるまで、楽しみに待っていて。
 
 
 
 
 
 
 
こんな風にたくさんのメーカーから自分の作りたいものを作ることができるってすごく幸せなことだって思ってる。
 
メーカーには悪いけど、それぞれ得手不得手がある。
 
その中でこのアイディアを形にできるのはこのメーカしかないって感じで作りたいって思ってる。
 
その方が自分もワクワクするし、みんなもきっとワクワクする。
 
釣りのプロは、釣りという遊びのプロってことじゃんか、と。
 
そしたらワクワクさせてなんぼではないか、と。
 
 
 
ヤルキスティックで、ボトムを取ってそっと巻きだした瞬間のあのバイトを体験した人からメールが来る。
 
メールくれるってアクションを起こすぐらい、ワクワクしたんだろうし、ドキドキしたんだと思う。頭の中に電球がパッと着いて、これかぁ!って。
 
そういうワクワクドキドキを作っていきたいなぁと思うんである。
 
 
 
 
 
最後に9SGでもう一本取って終了。
 
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他にもなんだかんだと始まったプロジェクトがいくつかある。
 
久々にワクワク感で一杯なのだ。
 
なんで今までやってこなかったんだろう。
 
やれなかったんだけど、できるようになったのかなぁ。
 
 
 
 
 
 
 
夜明けと共に横浜沖へ。
 
今年のイシモチは大きいです。
 
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あ、タイガ振るの忘れてた。





使用タックル
ロッド アピア 風神ゼータ ネオンナイト
リール ダイワ イグジスト2508
ライン 東レ シーバスPE  F-ZERO 1号
プラグ 邪道   ヤルキスティック & ヤルキバチ
ダイワ ショアラインシャイナー9SG 

 


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