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村岡昌憲
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▼ 文房具屋のお姉さんと僕の夏
- ジャンル:日記/一般
僕の会社の目の前には小さい文房具屋がある。
父ちゃん、母ちゃん、兄ちゃんでやっていたそのお店に兄ちゃんのお嫁さんが来たのは僕が入社して2年目の時だ。その人はたいそうな美人で、兄ちゃんは傍目から見るととてもイケていない人で不思議なこともあるもんだと思った。
そんなことからもう10年。
僕はその家族と会社に出れば店の前で会うわけで、買い物をする時は色々と世間話などをする関係になった。
昨日は印鑑を買いに行った。奥さんが出てきて僕の名前を探してもらう。その時思った。香水が変わった。僕の記憶が確かであれば彼女はここに来たかどうかの頃からケーレックスだった。
(別にストーキングしてるわけではありません。念のため。関心が高いのは職業病の一種です。)
新しい香水はわかんなかった。素直に聞く。(これも職業病)
香水の名前はジバンシーの「フルールダンテルディ」というもんらしい。
バラの香りとピーチの香りが甘く混ざったかなり官能的な香り。
「すごくいい香りです。」
とだけ告げて僕は店を出た。
しかし長い間付けていた香りを変えるってどんな心境の変化なんだろうか。そっちの方が何となく気になったのだった。
- 2002年8月28日
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