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▼ 相模川のシーバスはムッキムキ
- ジャンル:日記/一般
- (シーバス, 釣果報告, Yusuke Takada, Botia, Naomichi Toishi, 相模川)
トラセンのビックリマン高田です。
最近はバッタバタと大忙し。
釣りシーズン真っ最中で各地でガイド業をこなしながらも、大変お待たせしていたウチの製品、レイブルとラウラウの出荷も重なって気が付けば8月最終日となっていたのであります。
陳腐な表現ですが、時間の経過は光の矢のように感じられますね。
という言い訳で釣果レポートなどは少し遅れています。
タイムリーじゃなくてごめんなさい。
我々、レイブルとラウラウの出荷が落ち着いたこのタイミングで次のプロトのテストや開発を各地で進めています。
釣りには行きまくって竿を曲げに曲げているのですが、
遠征だけでなく我々が住んでいる関東圏でもきっちりやらないとね…と8月4週目某日、相模川へシーバスをやりに行ってきました。
トラセンテスターに新たに加わった、湘南エリアシーバス若手のエース、登石直路くん(以下ナオくん)と一緒に河口エリアへ。
ビックリマン高田としては相模川上流で釣りをしたことはありましたが、河口エリアでやるのは初めて。
シーバスを釣るのが難しすぎる川…なんて話を聞いていたので恐れながら釣りを開始しました。
満潮からの下げでエントリー。
ベイトは入っている…それもいい感じのサイズが入ってるのですが、確かにシーバスの魚影は濃くない。
まぁ逆に普段ホームである荒川が濃すぎるだけという所もあるけど、とにかく相模川ではちゃんと小さな地形変化を読んでやらないと返り討ちにあうなという印象でした。
シンペンやミノーをローテーションしながら攻めていくけど触るようなバイトが2本あったのみ。
ナオくんもバイトあったり、そこそこデッカイのバラシたりしながらどんどんルアーをローテーションしてました。
下げもかなり効き始めてきたころナオくんはバイブレーションに替えて、橋脚際撃ち。
するとなんの前触れもなく強烈なファイトがはじまってました。強烈なファイトというとそれこそ陳腐でイメージしにくいと思いますが、厳密に言うと流れを強く受けて走るような、、、つまり食ってきたわけでなく、引っかかってきちゃったことが2人に一瞬でわかるような引きでした。
「エイだべ」「こえー!」
なんていいながら寄せてきて近くに来た魚体を見た2人は口を揃えて言いました。
「銀じゃん」
ムッキムキのシーバスでありました。
やっぱり居るじゃん!ってなって
2人でいろいろ食わせるための作戦を考えました。
潮が落ちてくると、ベイト(イナッコ)は深みからドシャローへ逃げます。シーバスに食われないために。
今回入ったポイントは手前に浚渫が入ってて、ベイトは直接急なブレイクを上りたがらず、なだらかな傾斜のブレイクに沿ってシャローに移動するような感じがしました。きっとシーバスはそこでエサを待ち構えてるであろうと。
そしてやっぱり立ちこむと底をウェーダーで踏みしめる音で魚をスクープさせてしまうので一旦岸に上がってそこから狙おうと。
その作戦をとったのは潮どまり1時間前くらいで、ダメだったら帰るべなんて話しながら釣りを再開しました。
ナオくんは上手くて、ミノーやシンペンをそのコンタクトポイントにキレイに流していきますが反応はありません。
「ダメですね」とナオくんが言うので
「バイブレーションで最終チェックを兼ねてリアクションバイト作戦とっていい?」って聞くと「いいですよ!」と言ってくれました。
あれだけキレイに流されたら強引に口を使わせるしか俺にはできない…
ただ、超ドシャローなので普通のバイブレーションが引きずらかった&波動が強すぎると思ったから、ボックスにたまたま入ってたエクストラマー素材で覆われた柔らかい14gバイブレーションをチョイスしました。メーカーどころか日本のものかもわかりませんが、とにかくこの状況にはマッチしてそうなルアーです。
水もちゃんと噛んでくれるので、底にズラずにきちんと引けますしね。
コンタクトポイントに投げて、グリグリと巻いてくるとルアーがひったくられました。
「え、やっぱりいるじゃん。」
開発中のライトタックル、ボティアを使っていたのでホントに良く引く。
ナオくんと「やべー」「糸すれるー」
なんていいながら上手にいなしてランディングしました。
ロッド:トラセンプロト ボティア(ロング7ft6inver)
リール:バイオマスターC3000
ライン:よつあみX4アップグレード0.8号
リーダー:フロロ14ポンド
ルアー:謎の柔らかいバイブレーション14g
いいサイズでした。なんか相模川のシーバスってムキムキなんすよね。この魚を釣って釣りは終了。夜も明けてきましたしね。
この数日後、トカラに向かうナオくんにラウラウを託して解散。俺はスモール釣りに向かいました(笑)
あしたから9月。シーバスもシーズンinなので遠征の合間を見て、ちょくちょく見に行こうと思ってます。
ちなみに荒川水系では酷暑の中でもシーバスはよく釣れてましたよ。トラセンの仕事後お遊び
そして私高田は今夜から関西に向かい、エギングを楽しんだ後、高知県に籠ります。ひっさびさにアカメやりに行きますよ。
ではではー!
☆☆☆☆☆☆
トラセンのレイブルとラウラウがついに入荷!
即納可能です。
オフィシャルショップからごらんくださいませ!
https://www.transcendence555.com/shop
最近はバッタバタと大忙し。
釣りシーズン真っ最中で各地でガイド業をこなしながらも、大変お待たせしていたウチの製品、レイブルとラウラウの出荷も重なって気が付けば8月最終日となっていたのであります。
陳腐な表現ですが、時間の経過は光の矢のように感じられますね。
という言い訳で釣果レポートなどは少し遅れています。
タイムリーじゃなくてごめんなさい。
我々、レイブルとラウラウの出荷が落ち着いたこのタイミングで次のプロトのテストや開発を各地で進めています。
釣りには行きまくって竿を曲げに曲げているのですが、
遠征だけでなく我々が住んでいる関東圏でもきっちりやらないとね…と8月4週目某日、相模川へシーバスをやりに行ってきました。
トラセンテスターに新たに加わった、湘南エリアシーバス若手のエース、登石直路くん(以下ナオくん)と一緒に河口エリアへ。
ビックリマン高田としては相模川上流で釣りをしたことはありましたが、河口エリアでやるのは初めて。
シーバスを釣るのが難しすぎる川…なんて話を聞いていたので恐れながら釣りを開始しました。
満潮からの下げでエントリー。
ベイトは入っている…それもいい感じのサイズが入ってるのですが、確かにシーバスの魚影は濃くない。
まぁ逆に普段ホームである荒川が濃すぎるだけという所もあるけど、とにかく相模川ではちゃんと小さな地形変化を読んでやらないと返り討ちにあうなという印象でした。
シンペンやミノーをローテーションしながら攻めていくけど触るようなバイトが2本あったのみ。
ナオくんもバイトあったり、そこそこデッカイのバラシたりしながらどんどんルアーをローテーションしてました。
下げもかなり効き始めてきたころナオくんはバイブレーションに替えて、橋脚際撃ち。
するとなんの前触れもなく強烈なファイトがはじまってました。強烈なファイトというとそれこそ陳腐でイメージしにくいと思いますが、厳密に言うと流れを強く受けて走るような、、、つまり食ってきたわけでなく、引っかかってきちゃったことが2人に一瞬でわかるような引きでした。
「エイだべ」「こえー!」
なんていいながら寄せてきて近くに来た魚体を見た2人は口を揃えて言いました。
「銀じゃん」
ムッキムキのシーバスでありました。
やっぱり居るじゃん!ってなって
2人でいろいろ食わせるための作戦を考えました。
潮が落ちてくると、ベイト(イナッコ)は深みからドシャローへ逃げます。シーバスに食われないために。
今回入ったポイントは手前に浚渫が入ってて、ベイトは直接急なブレイクを上りたがらず、なだらかな傾斜のブレイクに沿ってシャローに移動するような感じがしました。きっとシーバスはそこでエサを待ち構えてるであろうと。
そしてやっぱり立ちこむと底をウェーダーで踏みしめる音で魚をスクープさせてしまうので一旦岸に上がってそこから狙おうと。
その作戦をとったのは潮どまり1時間前くらいで、ダメだったら帰るべなんて話しながら釣りを再開しました。
ナオくんは上手くて、ミノーやシンペンをそのコンタクトポイントにキレイに流していきますが反応はありません。
「ダメですね」とナオくんが言うので
「バイブレーションで最終チェックを兼ねてリアクションバイト作戦とっていい?」って聞くと「いいですよ!」と言ってくれました。
あれだけキレイに流されたら強引に口を使わせるしか俺にはできない…
ただ、超ドシャローなので普通のバイブレーションが引きずらかった&波動が強すぎると思ったから、ボックスにたまたま入ってたエクストラマー素材で覆われた柔らかい14gバイブレーションをチョイスしました。メーカーどころか日本のものかもわかりませんが、とにかくこの状況にはマッチしてそうなルアーです。
水もちゃんと噛んでくれるので、底にズラずにきちんと引けますしね。
コンタクトポイントに投げて、グリグリと巻いてくるとルアーがひったくられました。
「え、やっぱりいるじゃん。」
開発中のライトタックル、ボティアを使っていたのでホントに良く引く。
ナオくんと「やべー」「糸すれるー」
なんていいながら上手にいなしてランディングしました。
ロッド:トラセンプロト ボティア(ロング7ft6inver)
リール:バイオマスターC3000
ライン:よつあみX4アップグレード0.8号
リーダー:フロロ14ポンド
ルアー:謎の柔らかいバイブレーション14g
いいサイズでした。なんか相模川のシーバスってムキムキなんすよね。この魚を釣って釣りは終了。夜も明けてきましたしね。
この数日後、トカラに向かうナオくんにラウラウを託して解散。俺はスモール釣りに向かいました(笑)
あしたから9月。シーバスもシーズンinなので遠征の合間を見て、ちょくちょく見に行こうと思ってます。
ちなみに荒川水系では酷暑の中でもシーバスはよく釣れてましたよ。トラセンの仕事後お遊び
そして私高田は今夜から関西に向かい、エギングを楽しんだ後、高知県に籠ります。ひっさびさにアカメやりに行きますよ。
ではではー!
☆☆☆☆☆☆
トラセンのレイブルとラウラウがついに入荷!
即納可能です。
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- 2018年8月31日
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