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▼ 投げ竿をベイト仕様にする話

ロッドビルダーが一度はかならず通る道…
長尺のベイトロッド。
海外のサーフキャスティングロッドを使う手もあるんだけど、
高いですから…
自分で安い素材から作ってみましょう。
今回のベースはシマノの初代エアロキャスト420ex
総合カタログ収載前の機種なのでおそらく80年代前半発売と思われる。
最初期のカーボン投げ竿の一角です。
勿論中古。
カーボンの投げ竿はあまり極端に値下がりしませんが、そこそこ安く買えました。
振ったり曲げたりした感じでは明らかな破損は無さそう。
で、今回のミソ、ベイト仕様にコンバートします。
DPS26
ステンレスのsicガイド(海外のノーブランド品。Fトップ風)12
BNOGガイド
12 12 12 12 12 12 12 12 16 25
10点ガイドです。
フルベンドでラインがブランクスに接触しないことを目指すなら、9点ガイドか、煮詰めれば8点でも達成できたかもしれない。
というかチョークガイドのBNOG25についてはほぼ蛇足です。
この位置はブランクスがほぼ曲がらないので無くても曲げ感は変わらないと思う。
キャストの際のラインのばたつきを抑えるというのと、スピニングリールとの併用を見越してチョークガイドはすこし大きめの物をチョイスしました。
DPS26をブッ刺して、グリップ部分を厚紙とテサテープで肉付け。
ベイト用のTDPS22が入れば良かったのだけど、内径が入らなかったのでDPS26をチョイス。
まあこれでスピニングリール ベイト併用のアイデアに繋がったので悪い話ではない。
そもそもあんまりデカい両軸リールだとトリガーがむしろ邪魔になる説もある。
滑り止めの握り糸を格子状に巻いて、
熱縮チューブで締める。
こんな感じ。
ていうか、熱縮チューブの値上がりが甚だしい。
ここ数年で倍近くになってるな。
ガイド付けはいつも通り。
チョークガイドはリールから110センチ
あとはショアジギロッドのガイドセッティングを叩き台にして、実際にベンドさせながら微調整を加える。
結構極端な先調子だったのでトップ側はすこしガイド間狭め。
悪くないですな。
試投に行きたいが、いつになるやら…
- 2023年10月9日
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