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続、9番サロゲート『カタクチバイブ』

こんにちは。

何度もコレまでのブログで書いたかとは思いますが、
子供の頃から水中眼鏡をかけて、水中に潜り、

海や川がどうなっているのか、観察するのが大好きです。


見知らぬ土地に訪れた時。

街を散策してその土地の個性を知り、方言を感じたり、
ご当地グルメを食べ歩く

その類は勿論ですが、
その土地に
泳いで良い様な川か海があれば出来れば潜りたい。
(釣りをしたいのは言うまでもなく。笑)

水の色、石や砂の配分、海藻の状況、魚や貝の居付きぶり。

その土地その土地、本当に個性があって面白い。
高台から見る風景もいいですが、
水中の風景も格別です。

マァ、そんな戯れを何十年も続けていると
独特なデーターなんかが出来たりして。

また機会があれば。


水中を潜ると数々の魚に遭遇します、
時にはイワシやサヨリやダツが私の上を通過する事も有る。

砂場ではキスやメゴチ、ハゼの類など

今思えばベイトと呼ばれるサイズの彼らは多少の風合いの違いはあれ基本クリアなんです。 

そしてもう一点、頭上を通過した魚の群れの音は、だいたい

『シャァー』なんです。

透明という付加価値は1番・2番・12番に任せるとして、
カタクチバイブでは、この『シャァー』に注目。

例えば微振動系バイブを速巻きしたらソレは近い。

スピンテールも小型ウィローブレードを速巻きすれば『シャァー』に近くなる。

なんとなくコレは
20番『コンマ』沙汰で手中に収めた
『螺旋ロール』と
7番『ズー』沙汰でコスり倒している微振動強波動を共生させると、
カタクチイワシの群れか頭上を通過する時の『シャァー』を再現できるのではないか?

そして2番『トレトレ』のロール感。
トレトレなら
水平な軸の中でロールしてリフトまで一切ウォブリング しないのがゴールですが、

『カタクチバイブ』ではそのロールの軸を進行からブレさせることによって、
バイブ自体がロールしている事が
巻く時の抵抗となる様に調整する。

結果最後まで悩んだけれど先陣は約2グラムの割菱特大。コレによりFF構造と下方重心の手癖みたいな物を『ブッ壊ワーす!』笑

一見水平に近い様に感じるが、1番前のウエイトは不安定を誘発する位置にある。

マァ、コレで数少ないぶっ飛ばないサロゲートが約束される。


数々のレジェンドメーカー・偉人ビルダーに弄り倒されたカタクチイワシの造形。

『コウメ』や『IP』や『タイドバイブ』が襲ってきて羽交い締めにされボコボコにされそうになるがなんとか逃げ切れた模様。

っていうか、造形ゴールがはっきりしてるのでソレを再現する。

というか、笑、カタクチイワシの外見と動きを、何も気にせず只々追求する。

続く


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