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熱風当たる上げ潮シャロー

今年で通うのは3年目となる、小規模シャロー河川がある。
1年目は夏の終わり、暦では秋を謳う月に通い良い思いをした。
2年目はそれからひと月ほど早く通い始め、また同じ思いを得るとともにこの川のシーズンが秋ではなく夏であることを悟った。
そして今年、夏にしっかり通いこむべく、まだ梅雨があけない今時期からフィ…

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初めてのRAPALA-ラパラ-

 
この子たちで釣りたいなぁと思った。もう何年も前に中古釣具屋で見つけて買ったふたつのラパラ。
 
端くれながらたまにハンドメイドルアーをバルサで作ったりするので、割と早い段階でラパラ・カウントダウンの存在は知っていた。
 
サイズを測ったら、オレンジの方が11センチくらいで青い方が9センチ。
だからCD-11とCD…

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梅雨のスペクタクルワン・スズキ

追いかけた先に望んだ景色が開けることは少ないが、追いかけなきゃ見れない景色があるのは明白だ。
 
狙った条件のピースがハマることは少ないが、狙わなきゃパズルが完成する権利を得られないことは明白だ。
 
今日はスズキからの反応を得られるだろうか?
それは明日だろうか?いや、一年後だろうか?
 
小さなホーム河…

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ハクを襲うシャローのスズキとホーム河川

何ヶ月ぶりかも覚えていない程の期間が空いたにも関わらず、車から降りて護岸から川の表情を見れば、いつもの風景と川の匂いが広がっていた。
 
例え鹿児島を離れたとしても、例え釣りが出来なくなってロッドを置いたとしても、僕にとってのスズキ釣りの全ての始まりであり終わりでもあろうちっちゃな川。
 
岸際をびっ…

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陽炎ゆらゆら

【陽炎-かげろう-】
春の天気の良い穏やかな日に、地面から炎のような揺らめきが立ちのぼる現象。強い日射で地面が熱せられて不規則な上昇気流が生じ、密度の異なる空気が入り混じるため、通過する光が不規則に屈折して起こる。(goo国語辞典より)
 
 
斯くして、陽炎は春の日中に起こるものではあるが、釣り人は釣り人だけ…

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夏の匂い

身体に染み付いてきたと思っていたキャストの感覚が、仕事中のふとした瞬間に思い出せなくなった。今夜の月がいつ顔を出すのか、そもそも出さないのかさえわからない。
 
最後に釣りをしたのは…いつだ?
 
記憶を辿るのに少しばかり時間が掛かろうものなら、迫りくる次の現場の始まりに晩飯のコンビニ弁当を掻き込まされ…

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スパンクウォーカー133Fでワンバイト出す価値

 ステラのC3000スプールに巻いていたキャリアハイ6の1.7号を1.2号に巻き変えた。その意図は、ヘビープラグを用いたカタボシイワシパターンの釣りをスタッカート78でやること。
 
ヘビープラグだから・MHクラスのロッドだからって、ただ単に太糸じゃあダメ。感度を犠牲にした剛の釣りは、未来に拵えるベイトタックルでや…

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デザイン魚拓

 
「記憶に残る魚が釣れたら魚拓として残したい」
 
釣りに夢を追うアングラーならば、一度は思ったことがあるのではないでしょうか。
 
私自身も「いつの日かメモリアルフィッシュが釣れたら部屋の壁に魚拓を飾るんだ」と夢見る中で、運良く昨年の10月にキャッチすることが出来たメータースズキ。
 
"魚拓はあの方々に…

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桜の花びらと川ヒラスズキ

 タックルを準備しようとライトを照らすと、蚊に似た大きなフォルムの虫が顔めがけて飛んできた。
 
エンジンを切った車から降りた時、虫たちの声が鳴り響いていたことを改めて認識する。
 
ライトを赤色のLEDスポットライトに切り替える。
 
"もうそんな季節がやってくるのか"と心に思った。
 
 
■ 生涯のパイロットルア…

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フィールドの風を読む

相棒にラインで連絡を入れる。
 
「今夜、行こうかどうか迷ってる」
 
相棒が鹿児島の最後に選んだ川は、相棒が去って以来一度も行っていない。
 
南東の風が吹くから、もしかしたら…
 
自分の釣りじゃなく相棒の釣りをしにその河川に向かった。
 
 
■ 風向きと仮説
元々は北東の風が良いって言っていただろうか。いずれに…

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