花粉症が猛威をふるうこの季節。なるべく花粉を避けて過ごしたいのに、仕事現場は山のド真ん中。計5日間も花粉のホームグラウンドに居座り続けた結果、左目の白目がぷっくり腫れ、眼科での診断は「アレルギー症状で水が溜まってしまっている」という事態に。

今年も花粉がキツイな…そう思えばふと、花粉症じゃなかった頃の記憶が蘇り、過去の自分を羨ましがるここ最近。

　そんな中、何気なく歩いていたらアスファルトの隙間からつくしが生えているのを見つけた。気付くのは春の訪れ。そしてあっという間に梅雨が来て、青空高い夏がやってくる。

■ 今年、予定している離島出張釣行旅　

　今の職種は、勤務時間を考慮しなければとても楽しくやり甲斐があるものだ。おまけに、"釣り人視点"で見れば、現場が鹿児島本土のみならず離島まで足を運ぶことが、とても大きな魅力となっていることも事実。

　僕が"離島出張釣行旅"と呼ぶその釣行の今年の予定をザッと整理すると、下記の通りとなる。

4月　 三島村(硫黄島)一泊二日

　 　 　 　 十島村(中之島)一泊二日

5月　 GW連休 喜界島(プライベート)…1週間程度

6月　 宮崎県…5日間程度

7月　 与論島、沖永良部島、徳之島…2週間程度

10月 十島村(行き先未定)

最低でもこのくらい、という感じなのでどちらかと言えばまだ増えると思う。

　訪れた先でどんな釣りをするのか、はたまたどんな釣りが出来るのかは、日頃の釣行がモノを言うところ。

先を楽しみつつ、今の足元を確実に踏み固め、楽しもうと思う。

■ ハンドメイドルアー製作開始　

　去年の夏頃から、ハンドメイドルアー製作の進行が著しく低下していた。

フィールドへ出掛けることが多くなればなるほどルアーは作れなくなる。これをどうにかしようとするならば、時空を越える術を身につけ精神と時の部屋にお邪魔しなければならない。

　そんな中、花粉から逃げるように家の中で過ごし始めた途端に一気にハンドメイドルアー製作を加速させた。

スイムチェックで港に出向くのすら億劫なほど花粉症にやられているが、いざ泳がし始めると夢中になって帰りたくなくなる。

　去年の熊本シーバスパーティ2018から、何人かの方々に声を掛けてもらったりこちらから掛けたりして、ルアーの完成を待ってもらっていたりする。

気持ちはすぐにでもお渡ししたいのだけれど、着手から完成まで今の自分が精一杯やったところで最低でも3週間は掛かってしまう。

にも関わらず政策を再開したら、アレも気になりこれもまた気になり…と言ったスパイラルに突入し、もう完成がいつになるかは僕自身不明である。苦笑

　マイペースなもので、約束を忘れてるのか？と思われているかもしれませんが、約束は必ず守ります。

ただ僕は自己中です。会心のルアーが出来たら、「これは最高だ、自分が使おう！」ってなる可能性は否定出来ません。

どうかほんっとうに気長に待ってもらえるとありがたいです。笑

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