続けるコト。それ自体はとてもシンプルなはずなのに、決まっていつもなぜか難しい。ひょっとしたら自分がそう捉えてしまっているだけかもしれないが、日常の身の周りにいる人たちをザッと見回してみるだけでも、何かを途中で放棄してしまっている姿を目撃することも少なくないので、きっと多くの人がそう感じているものなのだろう。

■ キャリアハイ6をストックする

　去年の10〜11月に参加させて頂いたfimoの「サンライン キャリアハイ6 ブログキャンペーン」で優秀者3名に選んで頂き、優秀賞の「希望番手のキャリアハイ6×5個」が届いた。

　希望した番手は全て1号。もちろん色々な号数を揃えてシチュエーションに合わせるのも楽しいけれど、年間通して同じライン・号数を使い込むことで見えるモノ、習得出来る感覚があるのでは？との思いから1号一択に。

　自分の釣行頻度ならば、おそらく1年間は持つだろう。劣化しないように、梱包されてた紙袋の中に入れて日に当たらない所に閉まっておこう。

　釣具の消耗品代ってやっぱり家計にも負担を掛けるから、1年間ラインにお金を掛けなくて済むのは地味に嬉しいし、何より妻が喜んでいた。笑

■ -OTTO製- オリジナルキャップ

　1年以上前から思ってたけど行動に移していなかった、オリジナルキャップ製作に手を出してみた。

まずは無地のキャップを探さなきゃ…というところからだったんだけど、ネットで検索したら意図も簡単に無地のキャップと追加オーダーで刺繍をしてくれる会社のサイトにたどり着いた。

　こんなに簡単に作れるならば、とっととやっておけば良かった…と思わされてしまう程にすんなり手元に届いたキャップに、言うまでもなくテンションが上がる。

　"誰のためでもない。自分が楽しいと思えることをどんどんやろう"

　そんな気持ちを込めて、たったひとつだけ刺繍をしてもらったこのキャップ。振り返った時に見えるスタートラインの目印になればと思う。

■ 続けるから楽しい

　楽しめているコト。たったひとつだけ継続出来ていると実感するのが釣りという趣味。細かくいうと、スズキという魚を通して文字を紡ぐブログをメインとする各種SNS。

　2014年の3月にfimoを始め、その前の年に人生初のスズキを釣ってから、かれこれ5年ほど。

　"それ程までにスズキ釣りが面白いから"

　そんな事のひとつくらい言えたら格好も付くのだが、込めた思いとは裏腹に理由は至って単純だったりする。

　"楽しむことを辞める理由は特にないから"

　冷静な目を持つもう一人の自分が教えてくれた今のありのままのスタンスを、これからも続けていけたらと思っている。

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