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初めての自作ルアー、その名は“POTE-SALA96F”‼︎

構想から開発、バランスチェックなどの基本設計から、お手軽漁港1箇所のみのスイムテスト&最終的に釣れてない実釣テストにて極限まで熟成。

その期間は、業界も驚くであろう一週間ちょい。

理想のアクションに辿り着くべく繰り返した試行錯誤とスイムテストにより、妥協するとこはさらりと妥協しついに誕生。


9センチのフローティングリップレスミノー、その名は、POTE-SALA96F(ポテサラ)‼︎

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“ポテッ”としたそのぽっちゃりボディーは、キャスト前…いや、ルアーBOX内から存在感を主張。

ひとつひとつハンドメイドで作られるボディーは、職人(自称)により設計寸法を大きくはみ出し一つとて同じものがなく、たまたまぽっちゃりボディーという個性を発揮。

人類が皆溺愛するポテトサラダのように、水中のシーバスも狂乱の乱舞を見せながらバイトしてくるであろう。


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背中の文字は20年程昔から暗く湿った実家の倉庫に眠っていた塗料を使用し、時代の流れまでも背負う覚悟の表れ。

光り輝くルアーの放つ爆釣への期待感からくるものなのか、はたまた、細い筆がなく仕方なく太めの筆を手に取り思いを乗せた為か、線は震えオリジナリティを醸し出している。


スイムレンジは水面直下から約30センチ。

アクションは、たぶんウォブリング系(アクションの区分けがイマイチわかっていない)。

パタパタと水面直下を泳ぐ姿はまさにリアルフィッシュを思わせたが、飛距離の追及によるウエイト追加でパタパタ感は消え去りかろうじてフラフラしていると言った感じであろうか。

故に、キビキビとは泳がないミノーと呼ばせて頂く。


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なにわともあれ記念すべき初ルアー。

『初めての自作ルアーでシーバス釣れました』みたいな記事を書く為に、今後はPOTE-SALA96Fを投げ倒し、これで完成ではなくマイナーチェンジを繰り返しながらさらに煮詰めて行こうと思う。



<2017.12.7 記事の一部をリライトしました>

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