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サーフ釣りは愚・鈍・根

  • ジャンル:日記/一般
今日はブルトレカップに協賛を出していただけるとのことで受け取りに釣り場に。

着いてすぐに受け取り、1時間ほど時間があったので少し投げてみることに。

見ているとヒラメを揚げていらっしゃる方が居たけど、馬瀬のすごく浅い所で出している。

それならシャローにもいるだろ、と瀬から流れる併岸流にジョルティをぶっこみ、すぐにソゲ一枚。



なるべく触らずにリリース。


ここでみつさんにお会いし、協賛品を受け取りました。

みつさん、本当にいつもありがとうございます。


500mくらいランガンし出そうなところはやってみて、「ああ、もうここは抜けたな」と判断。

この判断は自分は速い。

判断の仕方は、イワシの遊泳力に関して地形と生態がどのように関係しているかで判断する。

自分の知見だと次のタイミングは日の入り前後。

これはイワシが遊泳力落ちてきて寄ってくるから。

それに潮が上げた方が今日みたいな地形ではよさげ。




ハゼを釣って暇つぶし。

4時まで粘ってからサーフに戻ると鳥山が無いので読みを外したかな?と思い帰宅。

しかし、帰宅してからみつさんに教えてもらったのには自分が見切った30分後に鳥山が発生したらしい。

これはやってしまった。

状況判断でやってしまう時は、「釣りをしないで見切る」時に失敗が起きる。

竿さえ出せば、なんとなくの観察眼で粘るべきかどうか判断がついてくるのだ。

やっぱりサーフを見てるだけではなかなか分からない。

まぁ、地形がイマイチだったので竿を出したとしても微妙ではあったけど。


ブルトレカップには今回はかなり本気で挑むので色々反省点を洗い出している。

理論は100点満点中300点くらいあるので、後は釣りへの真摯な姿勢を究めればならない。

理屈を究めちゃうと、実践に対して舐めてかかるところがある。

これは物理でいうところの理論と実験みたいな関係。

なんか理論の人の方がエライ気がする。

ちなみに物理の実験の人で重要な要素は

「愚」「鈍」「根」と言われているらしい。

愚かで鈍感で、根性のある、そういう感じなのは釣りも一緒なのではないかと思う。

賢いやり方に固執せず、結果に鈍感でくよくよしない、そして根性のある、という事。

自分はそこをなめ腐っているので叩き直してやる必要がある。

賢い釣りをしようとする自分を諫める。

今日は自分は賢いように見切って失敗した。

もうこれはすごい失敗なのでブログに書いておくことにする。

まるで徳川家康が武田軍に追われて敗走したときの自画像を描かせてそうしたように、自分もそうする。

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