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▼ 『アンバサダー4501C』というリール 前編
- ジャンル:日記/一般
- (ambassadeur)
前置き十分。
いざ本題です。
特別なクラシックゴールド
昨年、待望の復刻版がリリースされましたが
同じ4501Cでも、今回はこちら。
アンバサダー4501C クラシックゴールド
右ハンドルの4500Cも存在します。
特徴は
・ビッグA
・ビッグクレスト
・大径マイナスネジ
・小径マイナスネジ
・OIL刻印ハンドルナット
・球型レベルワインダー
・ハット型カバーキャップ
・アルミフレーム(リベット付け無し)
・ドラグクリッカー
・インスタントアンチリバース
こんなところでしょうか。
実は希少種扱いだったりもします。
アンバサダーでは珍しい球型レベルワインダー。
ただ、「オールド」ではありませんし
機能面は現代リールに通ずる部分が多いです。
贅沢すぎる゛全載せ〟仕様といったモデル。
同一仕様の5000番も存在しており
5500Cと5501Cの2タイプ。
本体カラーはクラシックレッドとなってます。
フットナンバーの妙
所有するフットナンバーは「080009/40」
アンバサダーでは、このフットナンバーを元に
製造年を判断したり、適合パーツを確認します。
この場合、①08 ②00 ③09 ④/40の4分割かと。
①08→1998年に製造が開始されたモデル
②00→マイナーチェンジなし
③09→実際に製造された年。1999年製造。
④/40→未だに謎です。
フットナンバーの識別は一貫性がなく
製造時期やモデルによって解釈が異なり
一概に同様の解読法でないと言われています。
面白いのは、このモデルに関して
ABUの公式は適合パーツ情報を明らかにしていません。
マニアが拘るパーツの一つ。マイナスネジ。
しかし、内部構造は
通常のウルトラキャストタイプなので
純正パーツの流用、社外パーツ組み込みが可能です。
靡かないリール
ベイトリールはハイギヤ全盛期。
ローギヤは時代に逆行か。
あるいは時代に取り残されたようにも思えます。
しかし、それでこそアンバサダー。
不変たる佇まいは唯一無二のリール。
オールドに至っては『生ける伝説』
実釣では確かに、向き、不向きは出てくる訳ですが
ワタシは〝5.3:1〟が一番しっくりくるギヤ比でして。
アップストリームで魚が出た日にはてんやわんや。
それもまた。
それがまた。
面白いってもんです。
- 2024年6月7日
- コメント(2)
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