一等賞はまだあるかい

10月に入って、夕方に干潮を迎える良い潮まわりの水曜日。

18時頃に河川の明暗部に入ってみたら、期待通りに流れて…
…ない!全く流れてないやんけ!

仕事終わりで合流予定の釣友さんに連絡して作戦会議。

風でザブザブの水面を見ながら…見切るのは、まだ早い。
もう少し様子を見ることにしました。

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この判断が正解で、釣友さんの合流を待たず、
ゆるゆると流れ始めた18時半頃に1本目。

ここから連発するような活性になるかどうか。

引き続き、まだ広い範囲を探っている段階で、
橋脚の際を引いてきたマリエラにズムッと重いバイトが出ました。

アワセを入れても動かない。
これは、まずいところで良いサイズが喰ったかもしれない。

とにかくストラクチャーから剥がすことを優先して、強引にリフト。
この場面でフックが伸びても口切れしても、それはもう仕方ない。

秋の良型とガチンコファイトは、いつだって危ういものです。
手元に寄せるころには、お互いクタクタになっていました。

とりあえず蘇生していたら釣友さんが合流。

『うお!』
「ランカーかも。」

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「ああ~…79㎝!」
『よっしゃ!』

まるでくじ引きをする前、まだ一等が残っているか確認するみたいに、
そうやって誰もがランカーに期待してがんばるけれど、
結局その後は、風が止んで流れが止まって。うまい話はどこにもない。

だから僕は、79㎝が大好きです。

■TACKLE DATA
ROD:MID RIVER Limited MRLS-9102-TR
REEL:18 STELLA 4000
LINE:X-BRAID UPGRADE X4 20lb
LEADER:GT-R ULTRA 20lb
HIT LURE:MALIERA 68 S