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濵田就也
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▼ 活かすも殺すもハンドル次第
- ジャンル:日記/一般
- (釣り座学)
こんにちは。
今回はリールの性能を引き出すためにかなり重要なハンドルについて。
種類と使い分け
①I型ノブ
②T型ノブ
③丸形ノブ
私が主に使っているのはこの3種類ですね。
まず①のI型ノブについて。

I型というとバスなどで使うような平ノブをイメージされる方もいるかと思いますが私がよく使うのはこのダイワのコルクノブです。
私的イチオシのノブですが用途は主に河川のスズキ、エギング、タイラバですね。
今は河川のスズキで使い倒しています。
I型というかこのノブの特徴としては掴みやすくて軽いということです。
私は河川のスズキではヴァンフォードを使っているんですが、例えばT型、丸形ノブを使ってしまうとせっかくローターが軽く出来ているのにその性能を殺してしまうんですよね。
具体的に言うとハンドルを持ち上げるときは重く、倒すときは軽くなってしまいせっかくルアーの抵抗感が感じやすいリールなのにハンドルのせいでその抵抗感を感じづらくなってしまうんですね。
かと言って小さな平ノブにしてしまうと魚が掛かったときに摘む感じになってしまって力が入りにくい。
そこでこのコルクノブです。
大きさ的にはそこまで大きくないですが長いため掴みやすい。
しかもコルク素材なのでとても軽くリールの性能を活かせる。
おまけに冷たくないし濡れても滑りにくい。
ルアーの抵抗感をしっかり感じたい、でも力もしっかり入ってほしいというときにこのノブは使用します。
次に②のT型ノブ。
私が使うのはダイワのT型ラージノブです。
特徴としてはI型ノブの掴みやすさを伸ばし、感度を落としたもの。
「感度が落ちるんだったらさっきのほうがいいじゃん」と思う方もいるでしょう。
ですがこれは付けるリールによるのです。
I型はリーリング時の感度が高いことが売りのリールに向いていますがT型は逆の剛性感が特徴のものに向いています。
例えばセルテートやツインパワー、ステラなどリーリング時の感度ではなく高い剛性感を売りにしたリールはもともと感度が低いためハンドルでどうこうできるものではないのです。
しかもこのようなリールを使う方はスタイル的にもパワフルな釣りを展開することが多いでしょう。
それならI型ノブよりパワフルなT型ノブとの相性がいいと思います。
最後に③の丸形ノブ。
私が好んで使うのはゴメクサスの小さめの金属製丸形ノブですね。
このタイプのノブの特徴は圧倒的なパワフル感、握り込み感です。
パワフルなT型ノブと紹介しましたがそれでもまだ感覚としては掴んでいるという感じ。
しかし丸形ノブはもはや握り込む感覚が特徴です。
しかも、アルミ製のものは回転時の惰性が強いためルアーの重さを少し打ち消すという特徴もあります。
つまり肉体的に負荷のかかるジギングなどのヘビーな釣りとの相性がばっちり。
ハンドルが勝手に回りやすいという特徴も相まって釣りを快適に続けることができます。
デメリットとしては利点の裏返しでもありますが惰性が強すぎるあまり細かいルアーの挙動の変化を感じることは難しいということ。
あとは冬場キンキンに冷えるため手がやられることですね笑
まとめ
ハンドルノブについて3種類紹介しましたがどれが一番ということは言えません。
要は餅は餅屋でタックル、感覚、魚種に合わせて使い分けるのがベストです。
種類を集めるとなるとそこそこお金がかかってしまいますがゴメクサスなんかはかなり安いものを販売してますし、色々使ってみて自分にあったノブを探すのもいいかもしれませんね。(必ずしも性能が長けているとは思いませんが)
リールを巻く上で必ず触る部分であり、タイトル通りリールの能力を活かすも殺すもハンドル次第だと思ってるので是非参考にしてみてください。
それでは!
今回はリールの性能を引き出すためにかなり重要なハンドルについて。
種類と使い分け
①I型ノブ
②T型ノブ
③丸形ノブ
私が主に使っているのはこの3種類ですね。
まず①のI型ノブについて。

I型というとバスなどで使うような平ノブをイメージされる方もいるかと思いますが私がよく使うのはこのダイワのコルクノブです。
私的イチオシのノブですが用途は主に河川のスズキ、エギング、タイラバですね。
今は河川のスズキで使い倒しています。
I型というかこのノブの特徴としては掴みやすくて軽いということです。
私は河川のスズキではヴァンフォードを使っているんですが、例えばT型、丸形ノブを使ってしまうとせっかくローターが軽く出来ているのにその性能を殺してしまうんですよね。
具体的に言うとハンドルを持ち上げるときは重く、倒すときは軽くなってしまいせっかくルアーの抵抗感が感じやすいリールなのにハンドルのせいでその抵抗感を感じづらくなってしまうんですね。
かと言って小さな平ノブにしてしまうと魚が掛かったときに摘む感じになってしまって力が入りにくい。
そこでこのコルクノブです。
大きさ的にはそこまで大きくないですが長いため掴みやすい。
しかもコルク素材なのでとても軽くリールの性能を活かせる。
おまけに冷たくないし濡れても滑りにくい。
ルアーの抵抗感をしっかり感じたい、でも力もしっかり入ってほしいというときにこのノブは使用します。
次に②のT型ノブ。
私が使うのはダイワのT型ラージノブです。
特徴としてはI型ノブの掴みやすさを伸ばし、感度を落としたもの。
「感度が落ちるんだったらさっきのほうがいいじゃん」と思う方もいるでしょう。
ですがこれは付けるリールによるのです。
I型はリーリング時の感度が高いことが売りのリールに向いていますがT型は逆の剛性感が特徴のものに向いています。
例えばセルテートやツインパワー、ステラなどリーリング時の感度ではなく高い剛性感を売りにしたリールはもともと感度が低いためハンドルでどうこうできるものではないのです。
しかもこのようなリールを使う方はスタイル的にもパワフルな釣りを展開することが多いでしょう。
それならI型ノブよりパワフルなT型ノブとの相性がいいと思います。
最後に③の丸形ノブ。
私が好んで使うのはゴメクサスの小さめの金属製丸形ノブですね。
このタイプのノブの特徴は圧倒的なパワフル感、握り込み感です。
パワフルなT型ノブと紹介しましたがそれでもまだ感覚としては掴んでいるという感じ。
しかし丸形ノブはもはや握り込む感覚が特徴です。
しかも、アルミ製のものは回転時の惰性が強いためルアーの重さを少し打ち消すという特徴もあります。
つまり肉体的に負荷のかかるジギングなどのヘビーな釣りとの相性がばっちり。
ハンドルが勝手に回りやすいという特徴も相まって釣りを快適に続けることができます。
デメリットとしては利点の裏返しでもありますが惰性が強すぎるあまり細かいルアーの挙動の変化を感じることは難しいということ。
あとは冬場キンキンに冷えるため手がやられることですね笑
まとめ
ハンドルノブについて3種類紹介しましたがどれが一番ということは言えません。
要は餅は餅屋でタックル、感覚、魚種に合わせて使い分けるのがベストです。
種類を集めるとなるとそこそこお金がかかってしまいますがゴメクサスなんかはかなり安いものを販売してますし、色々使ってみて自分にあったノブを探すのもいいかもしれませんね。(必ずしも性能が長けているとは思いませんが)
リールを巻く上で必ず触る部分であり、タイトル通りリールの能力を活かすも殺すもハンドル次第だと思ってるので是非参考にしてみてください。
それでは!
- 2022年11月20日
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