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鎌田智輝

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勝手にワークショップ②【コレが俺の理論ダ!!】

どうも〜〜
APIAアンバサダーの鎌田ですぅ〜〜





さて今回は勝手にワークショップ②を開催致します。
前回の、【で、あなたの理論はどうなのよ!?】

↓前回ブログはコチラ




に対して今回は、私のシーバスフィッシングに対する理論を書いてみたいと思います。
「これが正解」ではなく、あくまで1つの「考え方」としてお付き合い下さいませ。


ではいきます。





【コレが俺の理論ダ!!!】





これまでワタクシのSNS上での文章表現は
(主にinstagramとfimo)

「〜〜だから、〜〜です」のような断定的な書き方を避けて。

流し見程度でも読み切れる「書きすぎず書かなすぎずの熱量」を意識して文章を構成してきました。






これは、決してサボっているのではなくて笑

読み手側の解釈によって結局表面上のみ切り取られてしまうSNSの投稿で、


自分の考え方を断定的に表現したところで、意図が正確に「伝わるのか?」という疑念から、やんわりとした書き方をしていましたが。





これまでやんわりと書いてきたことを
ついにハッキリ書く時がきました。





そこを深く掘り下げる為に始めたのが

勝手にワークショップシリーズの狙いですから!!笑

たまにはいいでしょう!!





カロリー高めで。
コッテリといかせて頂きます。






川、運河、サーフ、磯、と大場所から小場所まで。



年間を通して様々なシチュエーションで釣りをしますが、




私の中にあるシーバス釣りに対する感覚のベースは「雄物川の流れの釣り」から得た経験値を主成分として構成されています。





その感覚を各シチュエーションに対して当てはめながらイメージを合わせていくのですが。




感覚のようなぼんやりしたものではなく。

自分の中で確信を持っている理論があります。

川や海などのシチュエーション問わず、全ての魚に辿り着くまでの私の考え方の軸になっている理論です。


それが




シーバスフィッシングは
『物理と逆算』である。
という考え方。




全てのシチュエーションにおいて、この考え方私の軸です。




魚は水の中にいる生き物。




しかもその水は常に流れており、その動き方も常に変化し続けている。




当然魚にとって居心地がいいと感じる場所自体も変化し続けており

そこへ向かって魚はポジションを変え続けている。


その時点で魚は常に物理の法則の中にいる。

と、思うのです。






魚はどこにでもいるようで、どこにでもいる訳ではなく。

物理によって限定された範囲の中から、より価値の高い位置を選んでそこにいると考えています。



めちゃくちゃ激流の中より、そのちょっと脇にある緩い場所にいますよね?

完全な止水より、少しでも流れのある所にいますよね?

その時点で居場所はある程度限定されているのです。




「楽に定位できる&エサが近くにある」がシーバスにとって価値の高いポジションだとした場合




じゃあ楽に定位できる場所って?
エサがある場所は?



自分が釣りをするエリアの条件を当てはめて、そこから逆算的に組み立てていくと、シーバスのいる位置は大体分かる。




分かるというか魚がどうのこうのの前に地形が決まっている時点で、その地形に沿って流れる水の中にいる魚達の位置は物理的に
そもそも決まっているのです。





ポイントに立った時、目の前の景色だけ見るのではなく。
どこから来た水が、どこで絞れて、どこで緩むのか。



ここを物理的に理解することで、魚との距離は確実に縮まります。
まずは点ではなく、全体を線として捉えるべきです。




そこに辿り着けるか、気づけるかがエリアを絞る上でめちゃくちゃ重要。




そこに逆算で辿り着いて魚を出して行くのが私の釣りであり、スタイルです。




というのがおおまかな考え方。

広大なフィールドから「この辺釣れそう」を絞るまでの頭の中の話。








次はその中からどこに投げれば食うのかを絞るまで
現場に立ってからの話。






上記の点をふまえて立ち位置を決めて、そこで釣りをするのですが。




なんとなくバイトが出そうな位置って分かりますよね?




流速の変化やバイトの気配、水面に現れるヨレなどから、ある程度景色から予測が立てられますが




この時私がより詳細にイメージするのが「この辺食いそうだな〜〜」から逆算した
「シーバスの目線」です。





そもそもこの辺食いそうだな〜〜の「この辺」は、シーバスがベイトを捕食する位置であり、もともと定位していたピンではない。

バイトが出る位置は、シーバスがエサを食う位置である。




定位していたシーバスがそこまで出てきて捕食していることを踏まえた上で、漠然と「あそこで食うはず」ではなく。


その前段階にある、シーバスはどこでエサを狙って定位していて。

そこからどこを見ているのか。




シーバスの目線のイメージをどれだけハッキリ持てるかどうかで、アプローチの精度が抜群に変わります。




ルアーをシーバスの目線に入れること。
これが大事。





私は普段、シーバスの顔の向き、目線までイメージして釣りをしています。


それはあくまで逆算に基づいた(仮定)であり絶対そうだという保証はありませんが


確証の無い自然の中の遊びにおいて、それだけでどこからどうルアーを入れて行くか。

アプローチの面でやるべき事が明確になり、結果として釣りの精度に繋がっています。


これが私の釣りの軸である
俺の理論です。





次回の勝手にワークショップシリーズでは
そこにいる魚をどう食わせるのか。
について、持論を展開してまいります。





次回「俺のルアーを食え!」


お楽しみに!!!!






あ、そういえば。
散々堅苦しい話をしてきましたが、堅苦しくないYouTubeをささやかに始めました。

ワクワク冒険バラエティ『智TUBE』

こちらも乞うご期待!!笑笑

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