アクセスカウンター
- 今日のアクセス:389
- 昨日のアクセス:622
- 総アクセス数:17641541
プロフィール
村岡昌憲
東京都
プロフィール詳細
カレンダー
検索
タグ
アーカイブ
QRコード
▼ 3日間で、子供を海で素潜りさせる方法
- ジャンル:日記/一般
- (elegy-つぶやき-)
話は戻って、8月お盆休み。
昔から、お盆休みに働いて、その次の週に夏休みを取るのが自分流だった。
だけど、子供が幼稚園に入り、お盆休みに合わせざるを得ない。
ということで、館山の家へ。
今回の目的はいくつかあったけど、一つは4歳になる娘が海で泳げるようになることだった。
幼稚園でプールの授業があるようだけど、上手な子のグループではない、まだ泳げないとか、顔を水に漬けられない、といったグループに属している我が子。
プールではわからない、水の中の楽しさ。
それを知れば、もっと泳げるようになりたくなる。
それを教えるコツは焦らないこと。
少しずつ、少しずつ、褒めてあげながらできることを増やしていく。
4000円くらいで買ったプール。2000リットルくらい水が入って、水道代が怖い。

初日は、プールだけ。
普段しているゴーグルで2時間以上遊ばせる。
うだるような暑さの日が一番いい。水の中が涼しくて気持ちがいいことをしれば、水の中に入る事を嫌がらなくなる。
何度か、けのびをやらせるといいと思った。

息を止めるのは苦しい。水の中は苦しいということを知る。
命を失わないためにも必要な経験。
5回ほど、水飲んでむせ返った経験をさせて、この日は終わり。
次の日もプール。
だけど、子供用のシュノーケリングキットを用意して、そっちで遊んでもらう。

息ができるという、圧倒的な楽しさ。
底に小銭とかビー玉を沈めて拾うゲームをやる。
水の中を見る訓練。
水の中を見ながら、息をする訓練。
水が気筒に入ってきたら、強く息を吐き出して水を吹き出すのもプールで教えておく。
いつでもできるくらいにしないと、結局は波がある海で海水を飲む羽目になり、シュノーケリングが苦手になる。
最後にけのびを何本かやらせる。

上出来すぎだね。
明日からは海水。
3日目。館山には、休暇村館山という施設がある。(国の施設)
その敷地に沖から海水を引っ張ってきたプールがある。
入場料は無料だ。
ここで覚えて欲しいのは、海水の味に慣れること。
もうひとつ、海の浮力を知り、その備えがあれば海は怖くないことを知る。

外で遊ぼうという子供に対し、親が教えないといけない、もっとも大事なことだね。

2時間くらい、泳がせたが、相当楽しいらしく、ずっと泳いでいる。
調子がいいので、そのままプールの前の海へ行くことに。
初めて見る海の中。
この子の目には、どんな風に写り、どんな風に記憶されるのだろう。

薄着だったので、寒くなって終了。
辛い思い出は極力残さない。
そして、4日目。
小磯のゴロタ場へ向かう。

もう完全に、海の中を見るのが大好きになっていた。

子供用のライジャケを着せて、アーム型の浮き輪をすると、確実に水上に浮く。
子供が安心感を持つためにも、浮力は多めに確保する。
1人で泳ぎながらお魚を探している。
館山の海には、魚がいっぱいいる。


4歳にして、初めて泳いだ海。
海には多様な生物が住み、共存し、命を紡いでいる。

何が残ったのだろう。
何を感じたのだろう。

翌週、幼稚園が再開し、プールの授業。
苦手だったプールだが、先生が驚くほど泳ぎが上達していて、上手にできる子グループに移籍したようだった。
昔から、お盆休みに働いて、その次の週に夏休みを取るのが自分流だった。
だけど、子供が幼稚園に入り、お盆休みに合わせざるを得ない。
ということで、館山の家へ。
今回の目的はいくつかあったけど、一つは4歳になる娘が海で泳げるようになることだった。
幼稚園でプールの授業があるようだけど、上手な子のグループではない、まだ泳げないとか、顔を水に漬けられない、といったグループに属している我が子。
プールではわからない、水の中の楽しさ。
それを知れば、もっと泳げるようになりたくなる。
それを教えるコツは焦らないこと。
少しずつ、少しずつ、褒めてあげながらできることを増やしていく。
4000円くらいで買ったプール。2000リットルくらい水が入って、水道代が怖い。

初日は、プールだけ。
普段しているゴーグルで2時間以上遊ばせる。
うだるような暑さの日が一番いい。水の中が涼しくて気持ちがいいことをしれば、水の中に入る事を嫌がらなくなる。
何度か、けのびをやらせるといいと思った。

息を止めるのは苦しい。水の中は苦しいということを知る。
命を失わないためにも必要な経験。
5回ほど、水飲んでむせ返った経験をさせて、この日は終わり。
次の日もプール。
だけど、子供用のシュノーケリングキットを用意して、そっちで遊んでもらう。

息ができるという、圧倒的な楽しさ。
底に小銭とかビー玉を沈めて拾うゲームをやる。
水の中を見る訓練。
水の中を見ながら、息をする訓練。
水が気筒に入ってきたら、強く息を吐き出して水を吹き出すのもプールで教えておく。
いつでもできるくらいにしないと、結局は波がある海で海水を飲む羽目になり、シュノーケリングが苦手になる。
最後にけのびを何本かやらせる。

上出来すぎだね。
明日からは海水。
3日目。館山には、休暇村館山という施設がある。(国の施設)
その敷地に沖から海水を引っ張ってきたプールがある。
入場料は無料だ。

ここで覚えて欲しいのは、海水の味に慣れること。
もうひとつ、海の浮力を知り、その備えがあれば海は怖くないことを知る。

外で遊ぼうという子供に対し、親が教えないといけない、もっとも大事なことだね。

2時間くらい、泳がせたが、相当楽しいらしく、ずっと泳いでいる。
調子がいいので、そのままプールの前の海へ行くことに。

初めて見る海の中。
この子の目には、どんな風に写り、どんな風に記憶されるのだろう。

薄着だったので、寒くなって終了。
辛い思い出は極力残さない。
そして、4日目。
小磯のゴロタ場へ向かう。

もう完全に、海の中を見るのが大好きになっていた。

子供用のライジャケを着せて、アーム型の浮き輪をすると、確実に水上に浮く。
子供が安心感を持つためにも、浮力は多めに確保する。
1人で泳ぎながらお魚を探している。
館山の海には、魚がいっぱいいる。


4歳にして、初めて泳いだ海。
海には多様な生物が住み、共存し、命を紡いでいる。

何が残ったのだろう。
何を感じたのだろう。

翌週、幼稚園が再開し、プールの授業。
苦手だったプールだが、先生が驚くほど泳ぎが上達していて、上手にできる子グループに移籍したようだった。
- 2013年8月30日
- コメント(20)
コメントを見る
村岡昌憲さんのあわせて読みたい関連釣りログ
fimoニュース
登録ライター
- 41st Overture
- 8 時間前
- pleasureさん
- たけのこのこのこ2025 #3
- 19 時間前
- はしおさん
- バチ戦線異常アリ
- 2 日前
- rattleheadさん
- 『マイクロベイト』 2025/4/25…
- 8 日前
- hikaruさん
- ラッキークラフト:ワンダー50
- 9 日前
- ichi-goさん
本日のGoodGame
シーバス
-
- 貴重なバイトをモノにできるか⁉︎
- JUMPMAN
-
- ラッキー!
- kamikaze
最新のコメント