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プロフィール
村岡昌憲
東京都
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▼ 凄腕優勝!!
- ジャンル:凄腕参戦記
- (area-釣行記-)
アラスカから帰ってきて、ブログ書く間もないままに、すぐに釣りビジョン取材に向かった。
釣りビジョン取材は8月1日より3日間の行程。
同じ時期に開催していた凄腕のZEXUS CUP 。
東日本シーバス選手権第4戦。こちらは8月2日の23:59までが大会期間。
移動時間を考えると、1日半のトーナメントタイムがある。
今回の取材は東北の河川上流域のデーゲームがテーマだったため、トーナメントエリアにもバッチリ入っているので、キーアイテムを作成。
いざ、山奥へ。
昨年は、利根川の上流140km地点くらいで魚をキャッチした。
今回も、夏のリバーシーバスということで、登って登って登りまくる。
と行きたいところだけど、やはり釣りやすさと魚影のバランスを取って、河口から30~60km地点くらいに的を絞った。
昼時より開始してから3時間ほど。
午後3時45分。
流れが下流の地形変化によって、少したるんで水深が増え(とはいっても10cmほど)、それが左岸側から絞られながら速い流れで払い出していくポイント。
その絞られる流れの際まで立ち込んで、50m先の対岸の際にBlueBlueで最終テストが進むBlooowin!を撃ち込む。
3投して反応無し。
岸際は渇水期の今は流れが淀んでいる感じだが、増水期は流れが当たる形になっていて、おそらく岸際からズンと深くなっているのではないかと推測。
思い切って岸際ギリギリ狙ってキャスト。
岸の上はブッシュが茂り、太い茎や根に取られる可能性が大。
50m先なので距離精度には自信がある範囲。
サミングしながら、この辺と落とし込むと、どんぴしゃ水際3cm。
「おおっ!」
我ながら、と思いながらリトリーブ開始。
Blooowin!が水を掴み、潜行していく。
思った通り、岸際から結構深いみたいでボトムに当たることなく、ぐんぐんと潜っていく感じ。
意外と深い、まだまだ潜るのか?
と、思った瞬間に、グインとヒット!
バイトの感じがしなかったので、最初は鯉のスレの可能性もあるかと思ってややスイープにアワセを叩き込む。
水中で首を振る感じで、スズキと確信。
アピアで新開発中のハイローラーがきれいな満月を描く。
この先日のテストで量産OKが出たばかりのロッドだが、魚を掛けて解る恐ろしい完成度。
パワーで強引という感じでは無く、ぐんぐんと曲がっているだけで魚の方からぐんぐんと寄ってくる感じ。
寄りが速いのでそんなに大きなサイズではないと、この時は思ったし、カメラの前でそう口にした。
15m先の流心の中で強烈なエラ洗い。
エラ洗いを予想して、ラインスラックを先に取っておいて、水面から出た瞬間に腕も背筋も全部使ってロッドをフルベンドしてフックアウトを交わすと同時に、流心から引きはがす。
出てきた頭を見て、「あ、結構あるぞ。」 、と。
そのまま足下まで寄せてきて、最後の攻防と思ったが、向こうがのんびりしていたので、一気にゴロタの隙間に。
やった!
取材として予告ヒットみたいな絵になったのでまずは一安心。
サイズは、数日前に釣っていた1mを超えるキングサーモン達のせいで70cm位にしか思えなかった。
サイズ計りましょう、とのディレクターの声に、凄腕ワイドメジャーに乗せると、びっくり!
80超えてる!85以上あるぞ!
喜び爆発の白昼デーゲーム89cm。
Blooowin!のブルーブルーカラーがやってくれた。
凄腕では88cmで申請。
リリース後は夕焼けの中、頑張ったが魚の反応は無し。
次の日は、前日と同じエリアをさらに掘り下げて、あの手この手で喰わせるポイントを探す。
昨日も、さんざん打ったポイント。
とある、ヨレが気になって、角度を変えて岸際へ撃ち込む。
でも、さんざん通した後なので、正直なところ喰うとは思っていなかった。
が、そのボトム感の無い潜行に、昨日のデジャブが脳裏によぎる。
「あ、昨日もこんな感じだったんですよ。」
と言った瞬間にドカン!
でもバレてしまう。
ちくしょー。
次の1投。
慎重に水際へ。
リトリーブ開始。
グン!!
来た!!
こっちの方が昨日の魚より強烈に引く。
ということは、少し小さいんだろうな、と思いながらファイト。
大石、倒木などなど、走られると面倒なものが周囲には一杯。
下流にぐいぐいと走ろうとするが、
「行かせるか!」
と叫びながら強引にファイト。
こちらは74cm。
日没後、2日目終了。
ホテルに戻ってウェイイン。
この時は残念惜しい2位!
そして夜締め切り。
その後も釣りビジョンの取材は続いて、無事終了。
良い釣りができて、本当に良い番組になったと思う。
夏のリバーシーバス、興味ある方はぜひご覧になって。
釣りビジョン 『SEABASS JOURNEY』
9月12日22時より連日放映~
そして数日後、、友達から電話やメールがあって、「村岡さん、凄腕、優勝してるぜ!」と聞こえる。
僕は雑誌取材中だったんだけど、慌ててfimoを見たら、イエス!
凄腕優勝!
1位だった方がペナルティを受けた為の繰り上げ順位だったものの、優勝は優勝。
嬉しい勝利。
釣りビジョン取材は8月1日より3日間の行程。
同じ時期に開催していた凄腕のZEXUS CUP 。
東日本シーバス選手権第4戦。こちらは8月2日の23:59までが大会期間。
移動時間を考えると、1日半のトーナメントタイムがある。
今回の取材は東北の河川上流域のデーゲームがテーマだったため、トーナメントエリアにもバッチリ入っているので、キーアイテムを作成。
いざ、山奥へ。
昨年は、利根川の上流140km地点くらいで魚をキャッチした。
今回も、夏のリバーシーバスということで、登って登って登りまくる。
と行きたいところだけど、やはり釣りやすさと魚影のバランスを取って、河口から30~60km地点くらいに的を絞った。
昼時より開始してから3時間ほど。
午後3時45分。
流れが下流の地形変化によって、少したるんで水深が増え(とはいっても10cmほど)、それが左岸側から絞られながら速い流れで払い出していくポイント。
その絞られる流れの際まで立ち込んで、50m先の対岸の際にBlueBlueで最終テストが進むBlooowin!を撃ち込む。
3投して反応無し。
岸際は渇水期の今は流れが淀んでいる感じだが、増水期は流れが当たる形になっていて、おそらく岸際からズンと深くなっているのではないかと推測。
思い切って岸際ギリギリ狙ってキャスト。
岸の上はブッシュが茂り、太い茎や根に取られる可能性が大。
50m先なので距離精度には自信がある範囲。
サミングしながら、この辺と落とし込むと、どんぴしゃ水際3cm。
「おおっ!」
我ながら、と思いながらリトリーブ開始。
Blooowin!が水を掴み、潜行していく。
思った通り、岸際から結構深いみたいでボトムに当たることなく、ぐんぐんと潜っていく感じ。
意外と深い、まだまだ潜るのか?
と、思った瞬間に、グインとヒット!
バイトの感じがしなかったので、最初は鯉のスレの可能性もあるかと思ってややスイープにアワセを叩き込む。
水中で首を振る感じで、スズキと確信。
アピアで新開発中のハイローラーがきれいな満月を描く。
この先日のテストで量産OKが出たばかりのロッドだが、魚を掛けて解る恐ろしい完成度。
パワーで強引という感じでは無く、ぐんぐんと曲がっているだけで魚の方からぐんぐんと寄ってくる感じ。
寄りが速いのでそんなに大きなサイズではないと、この時は思ったし、カメラの前でそう口にした。
15m先の流心の中で強烈なエラ洗い。
エラ洗いを予想して、ラインスラックを先に取っておいて、水面から出た瞬間に腕も背筋も全部使ってロッドをフルベンドしてフックアウトを交わすと同時に、流心から引きはがす。
出てきた頭を見て、「あ、結構あるぞ。」 、と。
そのまま足下まで寄せてきて、最後の攻防と思ったが、向こうがのんびりしていたので、一気にゴロタの隙間に。
やった!
取材として予告ヒットみたいな絵になったのでまずは一安心。
サイズは、数日前に釣っていた1mを超えるキングサーモン達のせいで70cm位にしか思えなかった。
サイズ計りましょう、とのディレクターの声に、凄腕ワイドメジャーに乗せると、びっくり!
80超えてる!85以上あるぞ!
喜び爆発の白昼デーゲーム89cm。
Blooowin!のブルーブルーカラーがやってくれた。
凄腕では88cmで申請。
リリース後は夕焼けの中、頑張ったが魚の反応は無し。
次の日は、前日と同じエリアをさらに掘り下げて、あの手この手で喰わせるポイントを探す。
昨日も、さんざん打ったポイント。
とある、ヨレが気になって、角度を変えて岸際へ撃ち込む。
でも、さんざん通した後なので、正直なところ喰うとは思っていなかった。
が、そのボトム感の無い潜行に、昨日のデジャブが脳裏によぎる。
「あ、昨日もこんな感じだったんですよ。」
と言った瞬間にドカン!
でもバレてしまう。
ちくしょー。
次の1投。
慎重に水際へ。
リトリーブ開始。
グン!!
来た!!
こっちの方が昨日の魚より強烈に引く。
ということは、少し小さいんだろうな、と思いながらファイト。
大石、倒木などなど、走られると面倒なものが周囲には一杯。
下流にぐいぐいと走ろうとするが、
「行かせるか!」
と叫びながら強引にファイト。
こちらは74cm。
日没後、2日目終了。
ホテルに戻ってウェイイン。
この時は残念惜しい2位!
そして夜締め切り。
その後も釣りビジョンの取材は続いて、無事終了。
良い釣りができて、本当に良い番組になったと思う。
夏のリバーシーバス、興味ある方はぜひご覧になって。
釣りビジョン 『SEABASS JOURNEY』
9月12日22時より連日放映~
そして数日後、、友達から電話やメールがあって、「村岡さん、凄腕、優勝してるぜ!」と聞こえる。
僕は雑誌取材中だったんだけど、慌ててfimoを見たら、イエス!
凄腕優勝!
1位だった方がペナルティを受けた為の繰り上げ順位だったものの、優勝は優勝。
嬉しい勝利。
- 2012年8月27日
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